「ファンとしては見応えありでした」進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド 笹馬さんの映画レビュー(感想・評価)
ファンとしては見応えありでした
撮影中は悩み苦しみ孤独になっていたのかもしれない
脚本と演出がグダクダなのだから
俳優は基本的に監督の望む演技をする
それが自身で納得出来ない演技であったとしても
凄く不安だったと思う
撮影後はぐったり疲れはてていたんだろうなぁ
主役という立場から決して口に出来ない言葉や
不満が沢山あったことでしょう
しかし…
出来上がった作品は思ったより良かった
(と思い込むことにしよう!)
春馬は知っている
監督だって思いどおりに撮らせてもらってないことを…
9月19日
進撃の巨人 後編~ワールドオブザエンド~初日舞台挨拶があった
その中で同作のプロモーションで総移動距離3万2000km以上、総取材媒体数402媒体、舞台挨拶回数58回、舞台挨拶で出会った観客数2万7000人と怒涛のプロモーションを座長として引っ張ってきた三浦は「本日をもってキャンペーンの幕が閉じます。悲しい気持ちでいっぱい。大きなプレッシャーはありましたが、たくさんのことを学び、皆さんにとても支えられた。素晴らしい景色を見せてもらいました」と…
そして樋口監督には
「この映画はとっても大迫力の映像ですがとっても繊細に作られています。スタッフや僕らを束ねて先頭に立って、現場を進めてくれた監督にもう一度大きな拍手をお願いします」と
(こんな事言われたら泣くよね〜〜 監督っ)
樋口監督は思わず客席に背を向けて涙し、三浦は「本当におちゃめで、現場でずっと奮起していた監督、本当に良い監督でした!」と感謝を重ねていた。
と余談が長すぎですが
春馬ファンとしては前編よりも
この後編の方がウハウハな見所が満載でございました そしてさとみちゃんファンもニマニマしてしまうような場面がございますよ
そして奏多くんとななみちゃんもかわいいです
中でも突然差し込まれる白い部屋のシークエンスはよろしいです
この場面の美しい春馬を観るためだけに画質のいいIMAXで観に行くのもよろしいかと
あとエレン巨人と鎧の巨人の戦いの場面は見応えございます この場面は4DXで観ると迫力満点でございましょう
4DXでご覧になると突然現れる巨人の場面なんぞはきっと素晴らしい体験が出来るのではないでしょうか
(前編は顔中血まみれや巨人のよだれが垂れてきてヒーッとなりましたわよ)