劇場公開日 2015年5月30日

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あんのレビュー・感想・評価

全253件中、161~180件目を表示

4.0観られてよかった

2015年8月11日
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宝塚でやってた!
間に合ってよかった!

樹木希林が、永瀬正敏と喋る
ってだけで、感動もの。
それが、お互いのとてつもないデリケートな部分を補って
交わって、反りあって、人生を考える
どんなに自己否定的な人間でも
人との出会いが人生を肯定出来るようになる
って、凄いドラマチックなんだ。

突き放した進行に
僕のような客は大喜びしました。

説明過多じゃないってだけで
ありがたい。

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ムビコ

4.5この世界に生きるということ

2015年8月11日
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鑑賞方法:映画館

この世界に生きることの素晴らしさを実感できる映画。
原作の主張を、言葉で強く伝えすぎず、どこにでもあるような自然の風景の美しさを映した映像や、演技で伝える。その伝わってくる想いは、温かく、切なく、優しく、そして厳しい。
自由を奪われて、差別にさらされても、深い心を持ち続けられるのは、ひたむきに生きて、あるがままの自然を愛する気持ちがあるからだろうか。
映画の中に切り取られた風景は、桜が風に揺れる姿や、緑の濃い樹々、雨で桜の花びらが落ちた水たまり、夕日を背に走る電車、小さな街中の河川など、特別な景色ではないのに、どの景色も繊細で美しい。まるで、徳江さんの見る世界を、映像で私たちにも見せてくれているように思える。
映像の美しさは、映画館で映画を観る良さを再確認できる。
最後のエンドロールは、観ている観客が皆で気持ちを共有し、希望を感じているように思えた。

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由由

4.0あんの¨影¨

2015年8月10日
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鑑賞方法:映画館

ザ・トライブ、またバードマンを思わせるかのような、永瀬正敏が演じる主人公を滑らかに追うところでこの作品は始まる。時折混ぜられる、四季の変わり様を描くカットもよい。ドキュメンタリータッチで描く河瀬直美監督の持ち味が存分にプラスの方向に向いていた。河瀬監督作品で1番見やすい作品だったとも感じた。それには、やはり樹木希林という大きな存在が。作品全体として、陰と陽をどちらも、とても柔らかく描いていたのが好印象だった。

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sakatea

4.5自分は最後に何が遺せるだろうか?

2015年8月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

徳江さんは辛い人生を長く歩いてきたけれど、最後には生きてきた証を「あん」で遺すことが出来た。
自分は何かを遺すことが出来るだろうか?
という感想を持った。

細かい事を言うと、偏見をもうちょっと分かり易く否定して欲しかった事と、どなたも書いていたけど、ワカナのエピソードが中途半端な事だな。かごの鳥は、ああ、やっぱりそういう事だよね。ってちょっと分かり易すぎ。

全体には良い映画で、主題歌も良い。
泣けて会場出るとき困った。

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NightBird

4.0樹木希林て素敵な女優さんだなあ、、 途中で出てきた写真集は趙 根在...

2015年8月3日
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鑑賞方法:映画館

樹木希林て素敵な女優さんだなあ、、
途中で出てきた写真集は趙 根在さんのかなあ。
ずっと見ようと思っていて、見られて良かった。

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うみぶどう

4.0痛くなくてよかった

2015年7月23日
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鑑賞方法:映画館

痛くなくてよかった

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らn

4.5樹木希林の佇まいだけで泣けてくる

2015年7月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

予想以上に引き込まれた映画でしたが、予想以上にテーマが重い映画でもありましたね。
差別や偏見から、こんな人生を送っていた人達がいたんだと言う事実を目の当たりにしたら、胸が苦しくなってしまいました。
ハンセン病については正直何も知らなかったので・・・。
しかしあんな状況でも生きる意味を見出して前向きに生きている徳江の生き様には、感動させられました。

また樹木希林が演じてるから、尚更その佇まいから全て彼女の生き方に感情移入させられてしまうんですよね。
雇われ店長と過ごしたあの時間、彼女にとっては本当に特別なものだったんだろうなと、しみじみ・・・。
演者と役が全く違和感ない、と言うか完全に一体化している辺りの演出は、お見事の一言。

河瀬直美監督作品は今回初鑑賞だったので、最初はちょっと不安だったんですよね、難しそうで・・・。
でもこの映画は万人がスッと入っていける河瀬作品にしては珍しいタイプだったようなので、ホッと一安心でした。
心模様を表したような四季折々の風景も、本当に素晴らしかったです。

店長を演じた永瀬正敏も、いい味出してましたね。
樹木希林とのあん作り、重いテーマの中にも笑いがたくさんあって、ほのぼのさせてもらいました。
ラストシーンも良かったぁ~!
内田伽羅が演じたワカナのエピソードだけはやや中途半端でしたが、そこをカバーして有り余るぐらいとても魅力的な作品でした。

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スペランカー

4.0(^^) 良かったよ♪ドリアン助川 85点

2015年7月22日
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泣ける

● 縛られているコトからの独立。
3人はなにから独立したのか?
自分,国,病気,借金,情,家族,親,依存心 等々

あなたはなにから独立するのか?
がひとつのテーマかな?

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うーほー

5.0奥が深い。

2015年7月20日
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鑑賞方法:映画館

色々含んだ映画でした。
宣伝少ないのも良い気がした。

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⭕

3.5浅はかなシニア女性を演じさせたら当代一かもしれない浅田美代子さん。...

2015年7月10日
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鑑賞方法:映画館

浅はかなシニア女性を演じさせたら当代一かもしれない浅田美代子さん。彼女のハンセン病についてのセリフで、「よくわかんないけど」とあるが言い得てると感じた。人はわからないものに恐怖を覚える。ハンセン病の啓蒙映画にはしたくないのだろうが、彼女が間違っていたことを、図書館の場面ででもはっきりさせたほうがよかったと思う。

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たまには映画

4.0あんこ

2015年7月10日
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鑑賞方法:映画館

この映画は、忘れていた情感を思い出させてくれる。そして無関心さも。ぜひ見て頂きたい。

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かけら

4.0店長さん。

2015年7月9日
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悲しい

怖い

幸せ

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ハチコ

4.0永瀬正敏

2015年7月6日
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樹木希林に注目されているが、表情少ない中での永瀬の演技にも注目。

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Penguin

4.5演技力。

2015年7月5日
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樹木希林さんと、永瀬正敏さんの演技力が秀逸。シナリオも演出もシンプルで程よい。今年の前半の邦画では1番。

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蒼バナナ

3.5やっぱりきりんさんはさすが。

2015年7月3日
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悲しい

ほんとに演技みていて飽きない。
ハンセン病で外の世界と隔絶されてしまった老女の人生を同情をひくでもなく見せて語ってくれます。
あと、河瀬監督は木々と風の使い方、写し方が毎回抜群。テーマは重いのにすごくすがすがしく見せてくれました。

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peanuts

4.5正しい理解を…。

2015年7月2日
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泣ける

知的

ハンセン氏病に限らず、その当時の科学技術で不可解な病は、すべからく隔離する、もしくは拒絶するのは世の常で、これを是正することは正直難しい。
人生の最後に、楽しい時間を過ごせた主人公はそれでも幸せだったのかも知れない。我々にできることは、せめて、正しい理解が得られた病に対しては正しく対応したいと思う。

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kawauso

3.0緩急自在

2015年7月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

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佐分 利信

3.5人間だって地球の芽吹きだなって思った。自然光と自然、街並みをたっぷ...

2015年7月1日
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人間だって地球の芽吹きだなって思った。自然光と自然、街並みをたっぷり織り込む河瀬直美監督らしい作風が今回は凄く生きてた。じわっと泣ける。

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Bee

4.5見ること、聞くこと。

2015年7月1日
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泣ける

説明過多にならないように、会話の間から気持ちを汲み取るように、そういうのを大事にしている種類の映画だと思う。
そういう種類の映画に対して、あれこれと言葉で説明したりすることはどうなんだろうという気がする。というか、あまりうまくできる自信がない。
一つだけ言うなら、もうちょっと泣かせてくれてもいいのに、それを簡単に許してくれないところが、なかなか心憎いというか意地悪だなと思った。笑
あと、てっきり勝手に店を開いて怒ると思ったのに、そうじゃなかった。良い意味で裏切られた。

見ること、聞くこと、それだけで生きている意味がある。というのが物語の最終盤のメッセージ。
そういうことには、普段なかなか気づけないよなぁと思う。浄化された。明日からまた頑張ろっと。

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village

5.0後からじんわりと響いてくる映画です

2015年7月1日
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泣ける

幸せ

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yu