劇場公開日 2016年9月17日

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怒りのレビュー・感想・評価

全551件中、61~80件目を表示

4.0重い。

2020年5月16日
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鑑賞方法:VOD

それだけはわかってたので躊躇していたがようやく鑑賞。
想像以上に重い。
沖縄編がきつい。
自分のような本土の人間が目を背けてた現実を直視させられる。

色んな怒りの中で自分に一番響いたのは、信頼していた人を疑い裏切ってしまった自分を許せない怒り。
後悔だけに留まらない。
それを表現していた宮崎あおいの演技が、役柄のせいもあるけど、一番刺さったかな。
全員上手だけどね。

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本まぐろトロ子

3.0出てくる演者全員の演技が強烈

2020年4月18日
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本気の演技を見た気がする。
全員のパンチがありすぎる。
もちろんいい意味で。
こんな作品滅多にないんじゃないかな。

ストーリーは正直僕には難しかった。
ただ、いろいろ考えさせられる。
誰かのレビューにもあったけど、
この映画はいろんな意味で心に残りそう。

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ryota

4.02時間越えの長尺を感じさせないテンポの良さ

2020年4月11日
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鑑賞方法:映画館

東京・千葉・沖縄3つの街、日本で日々起こっている人々が心に抱える闇の日常。喜び、怒り、哀しみ、2時間越えの長尺を感じさせないテンポの良さ。何より出演者全員の演技が素晴らしい。

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masayoshi/uchida

5.0俳優陣の演技力の高さ

2020年4月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

 とにかく出演している俳優陣の演技が素晴らしいです。同じ人間なのかと思うほどです。特に広瀬すずさんには驚きました。今まで彼女には失礼ながら声が可愛い女の子というイメージしかありませんでした。しかし、この映画を見て彼女が本当に真剣に女優をしている、なろうとしているのが伝わりました。この映画を撮っている時、彼女は18歳だったそうです。私も今18歳です。私ならあの悲劇すぎるシーンを、見た人にどう思われるか怖くて演じることなんてできません。しかし、あの役をやろうと自分で決め、オーディションに行った広瀬すずさんは周りの若手俳優とは根っこの方から違うと思いました。あのシーンを撮っている時の精神のつらさは計り知れません。そして、見た人まで一生傷を負うようなあの演技、あんなにリアルに演じれるものなのかと疑うほどでした。最後の海に叫ぶシーンは見ていて自然に涙がでてしまう完全に泉の叫び、怒りでした。
この映画の3つのストーリーが並列に進行する作りが見ている人を引き込みます。全員が主役のような映画に思えました。1年前に1度この映画を見たのですが、今日また改めて見ました。たくさん考えさせらて、初めて演技に圧倒された作品、いろんな人に見てもらいたいです。

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なつな

3.0少し長過ぎるのとゲイのラブシーンがきついのが難だが、そこそこの出来...

2020年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

少し長過ぎるのとゲイのラブシーンがきついのが難だが、そこそこの出来の映画。宮崎あおいが知的障害者の役をうまく演じている。犯行の動機に説得力が不足しているのではないか?

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Yohi

5.0面白い

2020年3月7日
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泣ける

悲しい

難しい

最後まで犯人がわからなかった。
広瀬すずが可愛くて演技が上手なあまり、米兵のシーンなど見ていられない場面もあったがあれが現実なのだろうと思った。表沙汰にはなっていないああいう事件が起こっていると思うとどうしようもない気持ちになった。
俳優陣な演技も素晴らしく、ずっと飽きさせない映画だったと思う。

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もこ

4.5初めて映画館で涙した映画でした。恐怖、悲しみ、切なさ、、一つの作品...

yさん
2020年2月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

難しい

初めて映画館で涙した映画でした。恐怖、悲しみ、切なさ、、一つの作品でこんなにも色々な感情が備わっている作品は初めてです。公開から4年後の今日もう一度改めて観てみると、場面の切り替わりの素晴らしさに、過去一番のおすすめ作品です。

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y

1.5趣味に合わない嫌な作品だった!

2020年1月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

作品中、20分位で同性愛(ゲイ)のシーンがあり気分が悪くなった。
人権を差別するつもりは毛頭ないが、この手の趣味は残念ながら私にはまったくない!

我慢しながら観てたが女子高生の泉(広瀬すず)が米兵に乱暴されるシーンは腹わたが煮えくりかえる感情が湧いてきた。特に泉を誘って那覇まで行って泉を単独行動させ挙句の果てに乱暴される泉を助ける事もできない同級生の知念に対して怒りが込み上げてきた。
知念は乱暴される泉を公園の水飲み場で膝を抱えてブルブル震え泣きながら助ける事もできない。
もし自分なら何らかの凶器を持って米兵二人であってもかかっていくと思う。

このストーリーもリンゼイ.アン.ホーカーさんの事件を真似たもので犯人の市橋達也が逃走中、整形するのもパクってる。

米兵の婦女暴行事件などもそのままパクってるし途中この映画のレベルが低すぎて気分悪くなりました。
渡辺謙はじめ名優と言われる俳優が出てたが私はこの気色悪い映画は嫌いだ!生理的に嫌です。
この映画に高評価する人の気持ちがわからない。

まさに私にとってはタイトル通りの「怒り」の作品でした!

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チャックファスナー

1.0もう少しやりようがなかったのかな

2020年1月4日
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ストーリーと伝えたいことがうまくはまって機能してないから見終わったあとに結局何がしたかったの?という感想しか残りませんでした。愛する人を信じられなかった悔しさや怒り、また登場人物のさまざまな怒りを表現したいのはわかるけど関連性もなければあちこちに飛び一貫して何かを伝えることには失敗してるなぁ、という感じ。肝心の殺人犯をもっとうまく使って三つのエピソードに関連性をもたせたらまだまとまりがあっただろうになぁ、と思います。

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三神

5.0考えさせられます

2019年12月25日
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泣ける

悲しい

私にはかなり思い入れのある一作です。

「愛した人は、殺人犯なのか」なんていうキャッチコピーから観てみましたが、いい意味で裏切られましたね。殺人犯なのか否かではなく、人間の根底にある、もっと深いところを問いただすような映画かと思います。

特に終盤は怒涛の追い上げでしたね。比較的ゆっくり進んでいく物語の歯車が、一気に噛み合いました。彼らに共通する感情は、どうしようもなく「怒り」なのでしょうが、それに至るまでのプロセスはそれぞれ全く違います。人を信じることができなかった、もしくは助けることができなかった自分自身への怒り、自分を侮蔑する社会への怒り、弱者として虐げられ、それを表明することのないまま終わることへの怒り…。

ある種、怒りよりもっと大事かもしれない、怒りの前段階であるやるせなさや悲しみを、演者の方々がこれでもかというくらい表現しており、脱帽でした。

決してハッピーエンドとは言えませんが、しかし、後味が悪いわけでもない。この絶妙なバランスをとっているのは、一体なんなのか。ネタバレを言えない以上、どうしても抽象的になってしまいますが、個人的にはぜひ一度観て欲しい作品です。

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rain

3.5人それぞれ

2019年11月19日
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この映画を見た感想を友達と言い合って本当に怒りの感じ方が人それぞれだなと思いました。

3つの場所でのストーリー展開がされており、3つともしっかり物語展開をされていて見応えがあった。

もし自分の恋人が指名手配犯に似ていたらどうするか…など色々自分自身考えました。(答えは出てない)

見ていて辛くなる部分もあったが、本当にあった事件を元に作らた映画なので過去のニュースと照らし合わせてみたりしても面白かった。

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あいぴ

0.5クソ

2019年10月21日
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笑える

単純

寝られる

よくこれで公開する気になったもんだ。
監督恥ずかしくないの?

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ごん太

4.0「大切な物が多すぎる」

2019年10月6日
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鑑賞方法:映画館

出演者が豪華すぎ!

ハートフルな部分もあって泣きそうにもなった・・
見た直後は重くてなにも考えにくかった・・

理由があるのかと思えば猟奇的で悲しかった。
犯人を知って見るときっとドキドキしない!

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llHappy Worldll

3.0社会の凝縮

2019年10月2日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

昨今、日本の社会全体が怒りに支配されて余裕をなくしていると感じているのですが、そんな日本社会を凝縮した様な作品でした。この日本人の怒りの感情は、所謂勝ち組負け組という言葉が出だした小泉政権あたりから、大きくなってきたのかなと感じています。生まれ落ちた家柄や環境、時代でポジティブな感情を持つかネガティブな感情を持つかという心そのものの差も拡がっている。そんな事を思いました。

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ミカ

2.0ぐいぐい引き込まれるけど、嫌な気持ちになる映画。

2019年10月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

まったく交差しない3つの世界があって、最初はそのいくつもある世界感が紛らわしく、わからなかった。いやいや登場人物多くない?主演が多くない?
え、これがだれだったっけ。ってなる。

最後まで犯人がわからないからハラハラ、ドキドキがある。
事件がちょいちょいあるので、飽きずに引き込まれる。

ただ、あんまりいい気分にはならない。
冒頭も途中の事件もラストも、全部、嫌な気持ちになる。
人によってはトラウマになったりするかも。
良いシーンだなという箇所が無かった。
そういう映画なんだけど、後味がとても悪い。
もう見ないと思う。

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にん

3.5原作を読んでいたので

2019年9月23日
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もともと吉田修一作品が好きなので、これは映像化を楽しみにしていた。原作者の吉田さんも映像化ありきで書いたらしく、書いてすぐに、監督に読んでもらったとあった。

一番思った事は、意外と宮崎あおいの演技が今ひとつだったなあと。知的障害が「演技」に見えた事。
難しいのかもしれないが宮崎さんには、もっと期待していたので。

逆に妻夫木さんの演技は マジで「演技」を超えて見えたほどの圧巻ぶり。

前作の「悪人」の樹木希林の九州弁が素晴らしくて驚いたのを思い出した。

楽しみにし過ぎたかも。

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asica

3.5有名な役者さんが多々出演の作品。

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

有名な役者さんが多々出演の作品。

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てかる

5.0タイトルとは違う、美しさも感じる作品

2019年8月20日
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泣ける

怖い

脚本の良さと演技派の俳優さんたちが演じるからこそ、キャラクター1人1人が丁寧に映し出されている印象。

後半のスピード感はたまらなく興奮しました。
なんとも言えない、切なさと、重たさはありましたけど、私は見終わった後、ほっこり心が温かくなりました。

エンタメ生の高い作品ではなく、ガツンと文学的なモノを欲する時に鑑賞することをオススメします!

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MAYY

3.5人を信じるって大切、だけど難しい。

2019年7月11日
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人を信じるとは何かということを深く考えさせられた。

一旦信じられなくなると、その人が何を言っても、どんなに信ぴょう性のあることを言っても、信じられなくなる。言葉を受け取った人次第。時には、間違って裏切ってしまう。
一方で、深く信じた人に裏切られた時。それは深い怒りになる。本気の怒り。これは目に見えないから伝わらない。

信じるって難しい。信じていたのに時には裏切りたくもなり、裏切られることもある。信じてた人に裏切られたら本気の怒りに変わる。信じることと裏切ることは表裏一体。ただし、その表裏を間違えると大きな怒りに変わる。

※沖縄基地問題が大きな怒りにつながることは理解できるが、本映画でこの問題が扱われることには違和感を感じた。その被害者役としての女優の選出も違和感があった。女優の演技はいいのだが、個人的にはあまり名前の知られていない人の方が、映画自体にもっと引き込まれていたと思う。

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hiro

5.0^_^

2019年5月17日
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鑑賞方法:映画館

枯れるほど
流した涙
悔し泣き

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