「怒りや悲しみのどでかい感情」怒り ちんくさんの映画レビュー(感想・評価)
怒りや悲しみのどでかい感情
最後の方まで犯人が誰かわからなくて面白かったけどそれよりそれぞれの人間味溢れてる演技すんごいなぁと思った。なんかいろんな感情で感情疲れた。すごくいいのに語彙力なくて悲しい、何年かしたらもう一回見ようかな
東京さんは綾野剛可愛いなぁエロいなぁで妻夫木がなんかあんなギラギラなウホッないい男でエロかった。剛くんのこと知った上でまたもう一回見たい。エロいなぁ〜しか考えてなかったから死んじゃうなんて考えてなくてびっくりしちゃった。
千葉組は宮崎あおいが軽度知的なのかな、けどなんか可哀想とか障害だからってのより感情を曝け出せる子って印象で、通報しちゃったあととか鑑定の結果がわかった時とかのいろんな辛い感情が全然セリフないのに伝わってきてすごいと思った。松山ケンイチかわいい。すんごい初め鋭くてそっけなかったのにあおいちゃんのおかげでふわふわした感じの顔があったりけどやっぱり辛いこと抱えてる感じ、千葉に戻ってから大丈夫かな、心配。幸せになって欲しいな。
沖縄組が結果的に一番まぁびっくりだったよね、この前ちょうど死刑に至る病見たからまぁ全然違うけど一部それの阿部サダヲ見たいだと思った。分かった上でもう一回見たい。佐久本君全然知らなかったけどこのメンツの中ですごいよね、けどほんと演技うまくて苦しくなった。すずちゃんはほんとすごいや、最後の海のところ一緒に号泣しちゃった、
みんなみんな生まれてからずっと辛い人が多くて(佐久本くんは違うかもだけど、だからこそかなショックの大きさが大きくなっちゃったの)なんかすごく辛いなぁって思ったけど自分はマジで絶対こんな怒ったり泣いたり悔しくなったりってこといままでもこれからもない気がするの、だからこうゆう映画大好きなんだけど見るとすごい疲れちゃう、けどほんとなんか満たされる感じする。
やっぱり定期的に人間がすごく感情的になる映画を見て自分の感情を動かしていかないとなんか平々凡々ですぐ枯れてつまらん人間になりそうだから、いい養分でした。