「重いかった…けど凄くよかった」怒り mamiさんの映画レビュー(感想・評価)
重いかった…けど凄くよかった
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ある夏の暑い日に八王子で夫婦殺人事件が起こった。
現場には、『怒』の血文字が残されていた。
犯人は顔を整形し、全国に逃亡を続ける。その行方はいまだ知れず。
事件から一年後。千葉と東京と沖縄に、素性の知れない3人の男が現れた。
千葉 ―――――――
3か月前に突然家出をした愛子が東京で見つかった。
彼女は歌舞伎町の風俗店で働いていた。
愛子を連れて帰った父は、千葉の漁港で働く。
愛子は、2か月前から漁港で働きはじめた田代に出会う。
東京 ―――――――
優馬は、日中は仕事に忙殺され、夜はクラブで出会う男と一夜限りの関係を続けていた。
彼には末期がんを患う余命わずかな母がいた。
ある日、優馬は新宿で直人に出会った。
沖縄 ―――――――
また男と問題を起こした母と、夜逃げ同然でこの離島に移り住んできた高校生の泉。
ある日、無人島でバックパッカーの田中に遭遇した。
この正体がしれないこの3人…
本当に三者三様凄く内容が重く、重いけど目が離せないくらい見はまった。
特に泉演じる広瀬すずが米兵に乱暴される場面は見てられなかった
あと、妻夫木聡と綾野剛の絡みはすごかった
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