「怒り」怒り ABCDさんの映画レビュー(感想・評価)
怒り
クリックして本文を読む
3つの物語の共通点は殺人事件の犯人のみ。その他は全く異なっている。
・愛する人を信じることができなかった人→結局犯人じゃない
→大切な者を失う
・愛する人を信じていた人
→犯人
→自分が殺人者に
という皮肉。
ラスト、女性2人の表情の対比が印象的
だった。
沖縄米兵問題や同性愛問題への訴え。
結局、何に対しての「怒り」だったのか分からない。
自分を哀れんだ事に対する「怒り」だったのか。自分にはどうしようもできない事が溢れている世界に対する「怒り」だったのか。ただ単に頭がおかしいだけだったのか。
コメントする