エイプリルフールズのレビュー・感想・評価
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公開から5年後の再注目 戸田恵梨香と松坂桃李の変わらぬ安定感
戸田恵梨香と松坂桃李の電撃結婚発表により再注目されている、「リーガルハイ」の監督・石川淳一と脚本家・古沢良太のタッグ作品。
ちょっと盛り込み過ぎた感が拭えない印象はありますが、個性あふれるキャストを揃えて挑んだ意欲作です。戸田と松坂の安定感は抜群で、座長としての役割もきちんと果たしております。
注目すべきは、今をときめく人気女優へと成長した浜辺美波の“覚醒”前の姿を確認することができる貴重な作品であること。まだ幼いですが、寺島進とのやり取りは微笑ましさすら覚えます。
ツッコミどころ満載のコメディ
大爆笑では無い。普通にほっこり?する部分もあり。良い話だった
最初の方で、妊婦さんはうつ伏せで寝るのか?と言う疑問が浮かんでしまいそこばかり気になってしまった。
登場人物たちが無理矢理感はありつつもどこかで繋がっていたり、広くも狭い日本を感じつつも、たくさんの人との関係で成り立っているということが示されていた。このような最終的に繋がる系は私は嫌いじゃない。
これで泣く人いる? 私よ。
最初は誰かもわからなかった戸田恵梨香が、この!松坂桃李と結婚しようと思うんか?と思った。
話はあっちこっちで始まり誰がどうなのか嘘つきなのか詐欺師なのか?と思いながら片手間に流し見。
それが
なんだか見てるうちに惹きつけられてしまって それはもう達者な役者の演技のたまものなんだけれど、じっくり見てたらそれはそれで惹きつけられたか白々しく思ったかは不明のレベル。
親子もの 苦手だわーー。
滝藤さん この役すごく良かった。
こんな感じであっちもこっちも繋がったりして丸く収まっちゃう話
好きです。
一応つながる
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医者と偽って女をはらませた奴、自分の娘を誘拐したヤクザ者、
とにかく色んな登場人物の嘘にまつわる事件が起こる。
結局最後それらが全部つながる。
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一応つながるけど、登場人物が関係者だったってだけで、
それほど深くつながるわけではなかった。
しかしこんだけ多くの有名役者使って大騒ぎってのは、
ただ派手にやるのが好きなフジテレビらしいな。
流れるような伏線回収で面白い!
豪華俳優陣による爽快なコメディ映画でした。
伏線回収もしっかりしつつ、話の展開も早くて面白かったです。
ところどころ無理矢理感はあるもののコメディで許せる範囲かな…
一番嘘つきらしい正直者がいるところも面白い。
【”嘘から出た真。”20名を超える著名俳優陣達の役柄をキチンとキャラ立しさせ、面白き物語に仕上げた古沢良太脚本の凄さを再認識した作品。初鑑賞時は、浜辺美波さんには気付かなかったなあ・・。】
■対人恐怖症の清掃員あゆみ(戸田恵梨香)は、1度だけ関係を持った天才外科医・亘(松坂桃李)の子を妊娠。
エイプリルフールにそれを告白するが、亘に信じてもらえずに驚きの行動に出る。
一方、一組のロイヤル夫婦(富司純子&里見浩太朗)はお忍びデートを満喫。
昔気質のヤクザ(寺島進)は小学生の少女(浜辺美波)を誘拐してしまう。
◆感想
・多数の登場人物が、皆何らかの嘘を付いている。
ー だが、その嘘は優しさに基づくモノであり、可笑しさの中に、少し沁みる部分を織り込んだ、古沢良太のハイレベル脚本に今更ながらに、驚く。ー
・SEX依存の偽医者(松坂桃李)が、真に愛していた人とは・・。
・ロイヤル夫婦(富司純子&里見浩太朗)を演じていた夫婦の本当の姿は・・。
・昔気質のヤクザ(寺島進)に誘拐された、親に愛されていないと思っていた小学生の少女(浜辺美波)と、ヤクザの真の関係性は・・。
ー 初見時には、この小学生が浜辺美波さんとは、全く分からず。この時点で十二分に美しいのだが、今ほどの女優さんになるとはなあ・・。-
<久方ぶりに鑑賞したが、古沢良太の破綻なき且つ、20名を優に超える俳優さん達のキャラをキッチリ立てた脚本に今更ながらに驚く作品。
映画とは、”優れた脚本ありき”を再認識した作品でもある。>
■戸田恵梨香さんと、松坂桃李もお幸せにね。
軽く観るにはちょうど良い。 無理やり感はあるけれど、終盤はうまくま...
軽く観るにはちょうど良い。
無理やり感はあるけれど、終盤はうまくまとまっていたと思う。
ほんとに脇役かと思うほど豪華のキャストの使い方にびっくりする。
個人的には窪田くんが良かったなぁ。
風俗のシーンが気持ち悪い
コンフィデンスマンJPが大好きな小2の娘とプライムビデオで視聴。
軽くて面白くて全体的にはよかったが
浜辺美波ちゃんが風俗店に連れて行かれるシーンの客とかが気持ち悪かった。
慌てて早送りしたが、映画館だったらどうしようかと思った。
風俗店のシーンももうマシな絵面にできなかったのかな。コメディだから家族で安心して観れると思っていたのに。そこだけ残念。
某映画レビューでありましたが、“後出しジャンケン感”が強すぎました...
某映画レビューでありましたが、“後出しジャンケン感”が強すぎました。
「エイプリル・フール(=嘘をついていい日)」にちなんだお話が『実は嘘でした』で
展開していくお話。
嘘を嘘として本当に近づいていくお話ではなく、その嘘にリアリティをもたらしていく
なにかがあるわけでもなく、進行していくお話にさらに後出しジャンケンとして
『実は嘘でした』で繋げていかれても、「お、おう」って感じでした。
かように二時間にわたって繰り広げられる、嘘の話に納得できない話のオンパレードでした。
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