「油断してると泣かされる。ファンのみならずとも感動のドキュメント。」尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
油断してると泣かされる。ファンのみならずとも感動のドキュメント。
【賛否両論チェック】
賛:メンバー1人1人の苦心や努力が赤裸々に語られ、油断しているとそのストーリーがどれも感動させられる。制作の裏側が垣間見られるのも印象的。
否:やはり全く興味がない人にとっては、観るのは退屈で厳しい。
油断していると、思いのほか泣かされます。とにかく泣かせにかかってきます(笑)。センターを替えられたり、選抜に選ばれなかったりした悔し涙があったかと思えば、ファンの温かさに感動する嬉し涙があったり、卒業するメンバーへの悲しみの涙があったりと、ファンでなくとも涙腺が緩い方は要注意だと思います(笑)。
ただ一方で、どうしてもメンバーへのインタビューが淡々と進む内容でもあるので、本当に興味がない人にとっては、やはり観ても退屈極まりない内容でもあります。
映像制作や選抜選びの裏側も垣間見える、一風変わったドキュメンタリーになっています。気になった方は是非。
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