劇場版 MOZUのレビュー・感想・評価
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みなさんの仰る通りで
ドラマが好きで鑑賞。鑑賞前に低評価レビューの多さからある程度覚悟してたが、確かにこれはついていけない。
登場人物の動向の理由がほぼ分からないし、不死身さにイライラと。
映画よりシーズン3としてダルマのストーリーをしっかり描いて欲しかった。
役者たちのための、崩壊ストーリー??
普段からTVドラマは観ないので、
今回も懲りずに情報なしです。
けど観てなくても楽しめるという
宣伝を信じて劇場へ。
妻子の死の謎を追う、
公安警察官な主人公のお話。
爆破に銃撃にカーアクションと、
派手なシーンが多くて飽きませんが、
ストーリーはぶっ壊れています(笑)
多すぎる登場人物で、
ただパーツ的な場面の積み上げ。
主人公以外はどんな思惑で動いているのかも、
さっぱり分かりません。
悪者たちも、
2人殺すだけのスゴキャラなオカマや、
突然親子を救うライバルらしき男...
その関係性が描かれないまま、
やることは全部ボスのためじゃ、
もう何でもありですね。
唐突なアジア遠征に、
敵アジトの爆破に、
主人公が火をつけるヘリポート...
そんなシーンから、
なぜか突然酔いつぶれたバーで目覚める(笑)
もはや現実なのか夢なのか過去なのか、
すっかり混乱します。
少女の歌などの伏線ぽいネタも一切放置で、
狙いなのかと思うくらいの収束しない脚本。
まさか理解できないのは、
ドラマを知らない僕だけなのかなぁ...。
で、ここまでは文句たらたらなのですが、
そんなことどうでもよくなるくらい、
役者たちの演技が面白い!
日本映画界を背負って立つ実力派男優たちが、
殻を破って冒険してます。
楽しんで演じてる様が
スクリーンから伝わってきて、
ニヤニヤしっぱなし。
主人公の西島秀俊さんと
敵対する伊勢谷友介さんが、
たった2人で緊張感のある
独特の世界観を構築してるのはさすが。
そこにぶっとびキャラの
松坂桃李さんと長谷川博己さんが、
色をつけて印象的にしてる。
ここまで狂気に振り切ってくれると、
それだけで観に来た甲斐ありってものです。
松坂さんのモロヤバと、
長谷川さんのおさえヤバの対比のバランスも面白い。
終始スクリーンに釘付けでしたよ。
役者ってカッコイイ仕事だなぁと、
再認識です。
カメラの構図と照明もイカしてて、
いちいちアートっぽい絵づくりだから、
より演者が映えるんだね。
観終わると、
役者たちの素晴らしい演技を
際立たせるための、
崩壊したストーリーなのか??
と妙な勘繰りまで浮かんできます。
そんな不思議な映画でした(笑)
残念
ドラマ観てたからめっちゃ期待してみたらほんとーに残念
セリフにしてもカメラワークにしても撮影ロケ場所にしても真木よう子さんの演技にしても西島さんのアクションにしても・・・ってかすべてがひどかったです
脚本が悪い 監督が悪い もうほんとに残念 映画観てこんだけむかむかしたのはじめて
ただ 新貝ひろみの登場シーンと達磨の最後のセリフにはしびれた
だから2
これはMOZUじゃない
これはアカン。無理矢理2時間にまとめた感が半端ない。話が飛び飛び脚本めちゃくちゃ、MOZUの世界観一気に壊した駄作。ただ単に映画やから派手にしただけ。予告編だけで全てネタバレしてた。
期待していた分…
ドラマにはまり、とても期待していた劇場版 MOZU。
しかし、内容のあっけなさに驚嘆しました。個人的には、もっとダルマのことを描いても良かったのではなかったかなと思います。
また、大杉の娘に対する想いには感動しました。
そして、ビートたけしさんは存在感ありました。ダルマ役が似合ってます!
東も相変わらず素晴らしい。
コメディだったんだ。
「これはアニメだ」と思って観ればそれなりに楽しめる一本。
と、その時点で本末転倒な気もするし。
アニメだとしても出来は悪いほうに入るのだが。
まぁ今の邦画にそれを言ったら始まらないので割愛。
話題だったドラマ版、原作ともに未見故の思い入れの無さがあったとはいえ。
俳優陣が頑張れば頑張るほど滑稽に映って仕方が無かったのが残念。
演出・小道具・画面がリアリティが無いくせにガチャガチャ煩いのが古臭くて。
「ダサい」。とにかく「ダサい」。
とってつけたようなアクションもやはりなじみが悪く。
無駄に不死身の主人公も「96時間」のようにはっちゃけることも無く。
肝心のストーリーも、過去に何百回と観たお馴染みの味付け。
自分は別に毎度わざわざ文句を言いたくて邦画を観に来ているんじゃないのだけれど…と寂しくなった作品。
あれ?あいつ何でいるの?
もう何でもありな状況にやっと現れたダルマ。
これでもか?っと言うほど、どん底に落とされるピンチなのに、何であいつが出てきてるの?と予想外のことが起きました。(こんな奴いたっけ?というのもありました)
ストーリーがよくわからなくなってしまいましたが、MOZUと言われてたのは誰なのかもう一度整理したくなりました。
映像クオリティが高い。MOZUファンには楽しめる。
【内容】
ストーリーは少し複雑で、2時間にまとめてあるだけあって展開は早く、いろいろな段階が割愛されているように思いますが、その分濃い話になっています。また、少しネタバレになりますが、ドラマ以上にハイテンポで人が死んでいきます。
ストーリーのスケールの大きさと早い展開などが相まって、理解に時間がかかる人は少なくはないと思います。私もなかなか付いていけなかった一人なので、評価を4とさせて頂きました。すいません…
シーズン1と比べ、非常にスケールの大きな話になるのが見所だと思います。
また、驚かされる(びっくりする)場面、グロテスクなシーンも沢山あり、映画らしさを感じます。これは劇場版の楽しみと言えるのではないでしょうか。
演技力の高いキャストばかりで、そのキャストも力を存分に発揮しているように思います。西島秀俊だけでなく、特に松坂桃李の演技は素晴らしかったと思います。ビートたけしはそれなりの演技でした。
アクションも、出演者が命の危険を感じたと話しているように、ドラマを上回る日本映画の限界とも言えるアクションを楽しめます。そしてこのアクションシーンは結構多いので、かなり楽しめます。
これらの大迫力映像は、劇場だとより楽しめます。劇場での視聴を強くお勧めします。
【映像】
専門的な意見となりますが、全体的に映像クオリティはとても高かったです。
ドラマのシーズン1最終話の、新谷の串刺しシーンなど、ドラマでは部分的に演出の手抜き?を感じられる場面がありましたが、映画ではほんの一瞬のシーンも手抜きを一切感じさせない、大変クオリティの高い出来となっていました。あらゆる場面で、細かい部分にもハイクオリティな演出が見られます。一体いくらかかったのでしょう。
銃も一部は本物を使っていて、発砲シーンは迫力があります。
CGを使っていない実写場面も多いのが見所ですが、CGの質も高いです。
ただ唯一、ドローンを用いたと思われる空撮シーンの映像の解像度が低く、個人的には少し残念に思いました。
【まとめ】
・キャストの演技が良かった
・爆破や発砲をはじめとした演出や、映像のクオリティがとても高かった
・アクションシーンやストーリーのスケールなど、全てがドラマを上回り、楽しめる
・ドラマを見てMOZUが好きになった人は、全員見るべき
・ただ展開が早く、付いていくのが難しい人がいるかも
詰め込みすぎてるけど詰めが甘いような
話の展開があり得ない程早いので、ある意味小気味好く、絵面や役者さん達も美しく、それなりに楽しめましたが、笑いながら人を殺す、又は大げさにキレるキャラがかぶり過ぎていてお腹いっぱいになりました。
貧困、人身売買、血縁、だるまが保つ秩序とは何か、その辺りもっと深く描かれていたら、本当に素晴らしい映画だったのに。楽しみにしていただけに残念でした。
でも大好きなドラマシリーズなので、これからもこのキャストと設定で何かお話し作って欲しいな。
おもしろくない。
予備知識なしでいきました。
ただただイケメンに目の保養をさせていただいただけ。イケメン多い。
それ以外は全てイマイチ。
ドラマ見てなかったからか?リアリティにかけすぎてて入っていけなかったからか??
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