オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分のレビュー・感想・評価
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トム.ハーディーの演技力には、脱帽。しかし86分間の車内映像は、私にはきつかった。
「トム.ハーディーの演技力には、脱帽。しかし86分間の車内映像は、私にはきつかった。」
この映画は、ちょっと寝ちゃったので、内容が多少筒抜けしてる部分もあると思いますがご許しください。
私が大好きな俳優。トム.ハーディー。 今年の主な主演作品といえばMADMAX怒りのデス.ロードが大ヒットした。その他にもインセプションやダークナイトライジングのベイン役など、今脂の乗ってる旬の俳優だ。そんな中今年小規模上映したこの作品。車内での電話だけでストーリーが展開する。というのを聞き面白そうだな〜と思い観てみたんですが、私は、やっぱりきつかったです。内容やアイデアは、いいんですけどちょっと86分車内映像はねえ〜
まぁトム.ハーディーの演技力の凄さがわかるこの作品。ダークナイトライジングでは、筋肉むきむきのベイン。そしてMADMAXでは、男気溢れる色男そしてこの作品では、肉体労働者!?をうまく演じきっています。
流石です。 今後ともトム.ハーディーに期待したいと思います。
大人の男性にオススメ
不倫の話なのでカップル、夫婦にはオススメできませんが笑
時間に追われて仕事をさばく感じは大人の男性には共感できるのではないでしょうか。やらなきゃいけないこといっぱいあって、それでもテンパらずに(たまに声は荒げてましたが)しっかりと解決しようとする姿はカッコよかったですね。
描写は車しかないので、他の登場人物に関する部分は全てみなさんの妄想になります。なので人によって見え方全然違うんじゃないですかね。
不倫相手の女性には結局会わずに帰ったの…?
ライク ア ホース
アイヴァンは建設現場の基礎コンクリートにおける現場監督を任されており、約10年に渡って築き上げた実績は彼の信頼を揺るぎ難いものにしていた。
ヨーロッパ史上最大級の高層ビルを支える基礎工事の現場監督もそういった実績が実ってのものだ。
一方家庭では愛しい妻と二人の息子に囲まれ、その夜もサッカーの試合を家族一緒に見る約束となっていた。
しかし、何かが起きた。
アイヴァンはある決意を持って現場を後にし、BMWに乗り込む。
彼の向かう先は、事務所でもなく、コンクリートの製造会社でもなく、家族の居る家庭でもない。
彼は全てを捨てるつもりでロンドンのある病院へと向かっていったのだった。
アイヴァンは何を求めていたのか。
今現在の生活を全て捨ててまで乗り越えなければ、向かい合わなければ、正さなければならなかったものとは何だったのか。
彼はロンドンへの道すがら3つの事態に向き合うことになる。
出産間近の浮気相手。
明朝開始される基礎工事の準備。
浮気をしていた事を知らされた妻と、その雰囲気を察した息子。
相手の顔も見る事ができない状態で、アイヴァンは携帯電話一つを頼りに彼らと一つ一つ丁寧に、完璧に向かい合っていった。
彼にはどうしても負けたくない相手、否定しなければならない相手、全てを捨てて訣別をしなければならない存在が居た。
父親だ。
彼は父親の不誠実さ、現実逃避、「Locke」という名を汚したことを許せなかった。
その存在を完全否定すべく彼は遠くロンドンまで車を走らせたのだった。
終盤、息子のエディが今夜のサッカーの話をする。
普段はどうしようもない選手が今夜ゴールを決めたそうだ。
足元にボールをトラップし、ドリブルで敵ディフェンスをくぐり抜け、味方にパスをすることもなく、前に出てきたキーパーにも動じずゴールを決めた。
まるで馬のようだったと。
それと同じような男が居た。
数々のトラブルに一人で対応し、家族や同僚の言葉も聞かず、遂にはロンドンに辿り着いた。まるで馬のように。
勝負に勝って、試合に負けるという言葉がある。
彼はその逆だ。
一つ一つの事態は収束させたが、家族、仕事、家全てを失った。
父親との試合には勝ったが、人生の勝負に負けたのだ。
集中力が保つギリギリ
複雑
トム・ハーディーが好きなので、彼の演技が素晴らしいという情報を得て鑑賞。
演技に引き込まれるというよりか、実際に起こっている出来事の瞬間を垣間見たような感覚になれた。
内容としては仕事私生活含め、数人との電話のやりとりがただ続くだけで大して面白くはないのだけど、なぜか夢中になれた。
トムかっこええ。
トムハーディ嫌いじゃないが…
カップルで見てはいけない。
わかって観たけど
チャニングとは違うのですよ!
これを出来る実力があるから、トム・ハーディは凄い!と改めて思う一本。
アイディア勝ちの本編はさて置いて。
筋肉ジャンルにハメられがちな主演の、チャニング・テイタムとは絶対的に違う「知性」(チャニングはまたそれ!)を感じさせるのが良かった。
と言うよりマッドなマックスの底力かな。
未見なら「ブロンソン」を是非ご一見。
役者、という仕事への温度が違うんだよな…
地味ながらも、映画的な見処が多い作品。
緊張感あり
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