パディントンのレビュー・感想・評価
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コメディとホラーの違い
異世界からやってきた居候が家族を巻き込んだドタバタを引き起こす。
日本の漫画でもおなじみのフォーマットでなんとなくの安心感。
クマが話すってけっこう実写化するには無茶な設定だと思ったけど、違和感は感じなかった。
不二子作品もちゃんと作ったらこんな風に感動できる実写化にできそう。
探検家に対する協会員
「クリケットも午後のお茶もしないものは野蛮である」
探検家の娘
「はじめ1人許せば、どんどん増えていき、しまいには耐えられない環境になる」
お父さん
「クマを受け入れれば家族の安全は脅かされる」
おばあちゃん
「まだ気づいていないのかい。この家にはあのクマが必要なんだよ」
異文化や多様性への理解、特に移民問題に対する明確なメッセージが込められた映画だと思った。
最後の、中国人、インド人、アメリカ人、日本人が出てくる歌で、そのメッセージをより強調している。
家族の考え方や学校の様子で、現代のイギリスの問題点を分かりやすく提示し、その解決策が多様性の受け入れである、と主張する話になっている。
人々が多く忙しく効率主義になっている、リスクを異常に怖がる、排他的である、同調圧力がある、他人に無関心である、家族内でもコミュニケーションがとれていない、お役所仕事的な対応、などなど。
これらはもちろん、イギリスだけではなく、日本を含めた先進国の多くに共通した問題なんだろう。
ペルーのクマの家族を、イギリスが植民地化した場所の暗喩とも解釈できる。
マーマレードの役割が面白い。
1つは、パディントンを受け入れたことによって、家族の文化が1つ増えたこと。
移民を受け入れれば、イギリスは元のままではいられないだろう。しかし、そもそも国とはそんな風に変化していくものだ。そして、新しい文化が定着すると、伝統になる。
もう1つ、マーマレードは文化の逆輸入である、ということ。
もともと探検家がクマの一家に教えたものが、外国から新しい文化のとして戻ってきた。こういう現象も、文化史ではあるあるだ。
あと、おそらく隠れたメッセージとして、移民の側の心構えとしても提示されているものがあると思う。
パディントンは、イギリスの文化を勉強し、イギリスの考え方や文化を理解しようとし、礼儀正しくあろうと努力した。
だから、彼がどんなにはちゃめちゃをやっても、ある種の安心感があり、コメディとして成立していた。
しかし、もしこれが逆で、表面的にはイギリス人に溶け込んで、他人とのコミュニケーションを避け、何も問題を起こさないが、心の中ではイギリス人の価値観を尊重する気持ちがないとしたら。
この場合、ホラーの文脈になる。
パディントンかわいいね。
あまり見たいものがなかった2016年1月だったので、なんか普段見ないものをと思ってみることにしたパディントンです。
帽子とダッフルコートのクマの絵はもちろん知ってますがお話は全く知りませんでした。
子供向けとして見てるので若干甘い目で見た気もしますが、面白かったです。
字幕で見ました。
Mr.ブラウンがダウントンアビーのクローリー伯爵で、
Mrs.ブラウンがブルージャスミンのジンジャーでしたね。
で、悪役がニコールキッドマン!
ミッションインポッシブルのパロディがたっぷりあったらしいですが、その辺はスパイ映画の教養がありませんのでわかりませんでしたが、パディントンが煙突を掃除機でよじ登る時の音楽がミッションインポッシブルだったのは気づきましたよ。
マーマレードは飲み物のようですね。
あのカバンの何処にあれだけのマーマレードが入ったのでしょうか…
なんにせよ、ドジってゆうかトラブルメーカーなパディントンがかわいいと思えれば楽しめると思います。
パディントンはCGなんですよね?だとしたらイギリスのもレベル高いですねー。
いつまでも実写魔女の宅急便のジジの悪目立ちCGが忘れられません。がんばってくれ、邦画!と改めて思いました。
パディントンはダッフルコートがお似合い
分かりやすく面白く、それでいて泣ける
パディントン好きとしては、初見のポスターで 少しリアル熊過ぎない?大丈夫?と心配してましたが
コートを着せてもらうシーンでは 「これぞ、パディントン!」と感慨深く泣けました
非常食を出すたびに来る奴らが、そこでか!と笑えたり
大好きなパディントンが、より好きになれた作品でした
とにかく沢山の人に観てもらって
熊と言えば プーさんや リラックマ、くまもん、tedだけじゃなく
パディントンっていう最高に愛らしい熊を知って欲しいな
最初は大泣き、でもあとでほのぼの
この映画は、2014年にすでに公開されたものですが、日本ではもう公開しないかも、と思っていました。というのも、日本人には辛すぎるからです。
パディントンは、大地震のせいで、肉親を失ってしまい、そのため、イギリスへ渡るという設定になっています。(大地震のシーンあり)
知らずに見た私は、かなりショックで最初大泣きしてしまいました。ですから、あらかじめ知っておいた方がいいかもしれません。
それ以外は、とても楽しい映画になっています。
街並みや、登場人物の服装など、イギリスが大好きな人にとってはうれしい映画だと思います。
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