パディントンのレビュー・感想・評価
全21件中、1~20件目を表示
良かった
こんなに面白いなら、もっと早く観れば良かった。
観ようと思ったきっかけは、
エリザベス女王陛下との動画。
エリザベス女王陛下もですが、
イギリス人にこんなにコメディ要素が溢れていたとは、ほんと、
井の中の蛙大海を知らず❗️
いいなぁ、お仕事とはいえ、
人間のキャストが、クマが出現したことに
普通の驚きではなくてただちょっと変わった人
扱いで真面目に演技しているの。
幸せな事に、出会った家族が良い人たち。
ロンドンはいい人ばかりと思っていたら、
悪い人もいて、武器は 剥製。
ニコール•キッドマン、シリアスでも活躍されていますが、こんな役、他でも観たような。
ジャンルを問わないのか、
イギリスに敬意を表してなのか、
上手いなぁ。酷い目にあってもいるのに
役者根性かな。
パディントンがいい子だからいい人に恵まれたんだ、て、子供達に伝えたい物語。
笑えるんだけど、実は各所にめちゃめちゃ細やかに配慮しているよね。 ...
笑えるんだけど、実は各所にめちゃめちゃ細やかに配慮しているよね。
ミッション・インポッシブルはともかく、ファスビンダーみがあったのも発見だった。
マッシブタレントあるある
ニコラス・ケイジ主演作マッシブタレントを
鑑賞した人ならわかってくれるはず
パディントン2 を観るために、まずは1作品めを鑑賞しました🧸
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熊が喋る🙄
喋る熊🐻を見ても驚かないロンドンっ子たち(笑)
都会の冷たさにうちひしがれながらも、
ブラウン一家と少しづつ絆が芽生え、都会にも馴染んでいく。
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半世紀以上も前に出版されて以降、
世界40ヶ国以上で翻訳され、3,500万部も
売り上げる児童文学なだけあって、
物語としてはそのドタバタ劇でさえも、
人の温もりや冷酷さ、共生の難しさや大切さを
学ばせてくれる🧸
驚いたことに、ニコール・キッドマンが出演しており
ちょっと普段は見ないような役どころで
なんならミッション・インポッシブルのパロディのようなシーンには当然おトム様を弄ってんの?!と思わせたり(笑)
可愛らしい見た目とは裏腹に渋くて低い声は
007シリーズのベン・ウィショーが担当しているのも贅沢です🤩
次は「2」鑑賞します🧸
パディントンがロンドンに来た訳
熊のおじさん、おばあさんと生活していた訳だけど、ある日ペルー?に地震が来て、おじさんが亡くなってしまう。おばあさんも老人ホームに行くのでパディントンだけおばあさんの夢でもあったロンドンへ行く事になった。2を見る為に「パディントン」から観ましたが最後までテンポも良く進むので飽きることなく楽しめました!
テッドより親しめるキャラクター
テッドを見た後、同じクマの流れでこちらを見たが、どちらかと言うとこちらの方が好きかな。テッドはやや下品なジョークが多すぎるので、子供に見せるならこっちだな。もちろん大人にもお勧めです。
心温まるヒューマンドラマであるととも、「ヒューゴの不思議な発明」を彷彿させるような独特の色彩と凝ったセット等ビジュアル的にも素晴らしかったと思う。
奥さま役のサリー・ホーキンスは最初からパディントンを受け入れた心の優しい人柄で、「シェイプ・オブ・ウォーター」の主役もやっている人で、人間以外の生き物を好きになるのがはまり役ですね。
<印象に残ったセリフ>
ーラストのパディントンのセリフー
奥さまいわく
“ロンドンは変わり者だらけ”
“つまり誰でも溶け込める”
そのとおりです
僕も変わり者だけど
ここは居心地がいい
人と違ってても大丈夫
僕はクマだから
クマのパディントン
懐かしいロンドン
イギリスの児童文学、くまのパディントンが原作で、ストーリー事態はオリジナルだそうで。
パディントンはCGで本物のクマさんそっくり。
少々そのリアル感が怖い部分もあったけれど、とにかくモフモフしていて愛らしい💜
ロンドンへやってきた子熊。初めて着いた駅はロンドンのパディントン駅。そこで、ブラウン一家に出会い、そのままパディントンと名付けてもらう。
パディントンは家を探すまでの間、ブラウン一家のお世話になるが、最初は人間の暮らしが分からずいろんなことをやらかしてしまう。いろいろなアクシデントを経て、最後にブラウンさんのお家がパディントンのhomeになりました。
homeの定義はただの屋根のある箱のことではなく、温かい愛情がつまった場所であるということを教えてくれるハートウォーミングな作品でした。
我が子(6歳年長児)は1番の山場である家族とはのくだりでなぜか涙ポロポロ。小さな子供でも、感性が豊かな子供はこの意味がわかるんだなーってビックリしました。
Paddington駅は何度か行ったことがあるのに、その時にパディントンの像があるなんて知らなかった〜!いつ,建てられたのか?機会があれば、必ず次はまたに行きたい!!
ニコール・キッドマンが悪役の自然史博物館員役ででていて、最後には動物園で働かされるっていうオチなんかがイギリスのユーモアで好きでした。
ピンだがうさぎサン一派に負けていない(笑)
公開当時、パッと見、可愛くないし声も思ったよりおじさんだったので見に行かなかったのだが(笑)、うさぎさんチームの映画監督が冗談で「ライバルはクマさん位かなぁ」と笑っていたので、見てみた。
そしたらば、結構、可愛かった!(笑)
他の映画でカナダの画家の役をされてた女優さんのママ役も可愛くて、おばあちゃん役の方も普通に可愛く見せかけて実はアクションで大活躍!
ラストもほのぼの、ハッピーになれる映画だった。
熊語がわからない
身長107センチの喋れる熊に出会って驚かなかったのだろうか?優しいブラウン夫人(ホーキンス)が彼に気付き、ごちそうまでしてあげる。名前は熊語のため聞き取れなかったためにパディントンと名付けた。さっそく自宅に連れて帰ると、風呂の使い方がわからず大洪水になるという災難。それでも一夜だけではなく、パディントン(ベン・ウィショー)の被っていた帽子を手がかりに探検家の所在を探す夫人。骨董品屋を訪れた時にたまたま財布を落とした男を追いかけ、捕まえるが、それがスリの常習犯だったことから新聞に載るまで有名になってしまったパディントンであった。
一方、実は探検家クライドの娘ミリセント(ニコール・キッドマン)が探検家学会を追放された父の無念を晴らしたいがために、パディントンを捕まえて剥製にしようと目論んでいた。彼女がブラウン家に侵入した際に、小さな火事を起こしてしまい、居づらくなったパディントンはこっそりブラウン家を出ることにした。電話帳から調べたクライドを一軒一軒コツコツ当たっていたが、最後にはミリセントに出会ってしまう。剥製にしようと躍起になっている彼女は自然史博物館に連れ込み、パディントンは絶体絶命の危機。彼を心配したブラウン家の皆が博物館を探し当てて、窮地を救うのだ。
活躍したのは「彼は家族だ」と訴えるブラウン氏(ボネヴィル)と親せきのバード伯母さん(ウォルターズ)。ドアが閉まるところから帽子を拾うところとか、バードさんが警備員と飲み比べするところなんてインディージョーンズそっくり!ブラウンさんの言葉にちょっと泣けた。
マーマレードが大好きで、帽子に非常食のサンドイッチを隠し持っている。
(備忘録)
よかった
里親映画だと聞いて見たのだが、けっこう成熟していて家族であってもあまり親子ではなかったし、パディントンも保護者を求めているわけではなく、住む家を探していた。ドタバタしていて楽しかったし、ウェルメイドだった。
家族って素敵ですね
暗黒大陸ペルーから都会のロンドンにやってきた紳士なくまのパディントン。初めての人間世界での彼の仕草や行動がとても可愛かったです♡観ていて自然と笑顔になりました(^-^)
見慣れない?くまを引き取るブラウン一家がとても素敵です♪特にメアリー夫人の優しさに感動しました!
ひとつひとつの名言も心に響きました。
サミュエルさんの「故郷を作るのは難しい。体はロンドンにあっても心がないと」の台詞は印象的でした。
ラストにブラウン一家と心を1つにできたパディントンはロンドンを故郷と呼べるようになったのですね(^^)
家族って素敵ですね♪観ていてとても幸せな気持ちになる映画です!
パディントン:人と違ってても大丈夫、僕はクマだから
【パディントン:トリビア】※ウィキペディアより引用
1.『ハリー・ポッター』シリーズの俳優‥製作を務めたデヴィッド・ハイマンは、『ハリー・ポッター』シリーズを手掛けたことでも知られている。今作にも、シリーズの俳優が何人か起用されている(ジュリー・ウォルターズやジム・ブロードベントなど)。
2.ニコール・キッドマン‥ミリセントを演じたニコール・キッドマンは『くまのパディントン』の大ファンであった。キッドマンが演じたのは悪役であったが、「オファーをいただいてとても感激しました。自分の大好きな作品に関われてとてもハッピーです」と語った。キッドマン自身が脚本や衣装のアイデアを出すなど、演技だけではなく様々な面から映画を支えた。
【パディントン:おすすめポイント】
1.とにかく最初から最後まで楽しく・悲しく・感動がいっぱい!!!
2.パディントン役ベン・ウィショーとブラウン家族との愛が素敵すぎる!!
3.誰もが観終わったときにまたパディントンに会いたくなる!
【パディントン:名言名セリフ】
1.パディントン役ベン・ウィショーの名言名セリフ
→「人と違ってても大丈夫 僕はクマだから」
2.パストゥーゾ叔父さん役マイケル・ガンボンの名言名セリフ
→「非常食として帽子の中にマーマレード・サンドイッチ」
3.ルーシー叔母さん役イメルダ・スタウントンの名言名セリフ
→「昔 探検家の国で戦争があった時 大勢の子供たちが旅に出されたの 首に札をかけて駅に立ち よその家族に引き取ってもらったそうよ」
Ursa marmalada
ジャングルに生息する割にはかなり毛深いなぁとか、
他にメスが居なければ繁殖は無理なんだなぁとか、
大変貴重な珍種であり且つ絶滅確定種である事実と、英語を喋る熊の存在に全く驚かない市井の反応に矛盾があるなぁとか、
剥製にするよりも、生態を研究して発表した方が名誉挽回になるだろうとか…、
そんなことを考えてはいけません(^_^;)。
現実に都合良くファンタジーを加えたお話です。
ひねりの効いたジョークが笑えました。
最後は心が温まりますが、結構切ない部分も多かったです。
周りと違っていても良い、みんな一人一人違うんだ、大切なのは自分の居場所〈home〉を見つけること。
疎開したり転校したり…、新しい環境に馴染めず寂しい思いをする子供には是非観てもらいたいです。
“They will not have forgotten how to treat strangers.”と諭されてLondonにやって来たPaddingtonの期待を、ことごとく裏切る英国人(T_T)。異質な存在を受け入れる側にも、広い心が必要であることが伝わってきます。
Teaを運ぶ汽車のおもちゃが素敵でした。欲しいかも(^^)。
「マーマレード熊」…という学術名の剥製にされそうになるPaddington(^_^;)。剥製目的なんだから、焼却炉に火をつける筈ないと思いますがね。
全体的には凡作でした
全体的には凡作でした。 ただし、 中盤までは非常に面白かったです。 くまが街に やってきて、 様々な騒動を引き起こす はなしです。 それが おとなにも楽しめるように、 多くの趣向を凝らした方法で、 CG も駆使して提供されていました。 テンポのいいコメディーとして賞賛できます。
しかし、 それも中盤まででした。 終盤の くまの救出は、 とたんに詰まらなく、 ありきたりな展開に落ちぶれてしまいました。 あれがなければ高得点を付与できたのですが。 残念です。
なお、 不自然な点が多数存在します。 人間が くまをみても驚かない、 誘拐犯が くまを拘束しない、 話せるくまを TV に売り込めば大金持ちになれるのに、 なぜか そうしない、 などです。 これらを [コメディー映画だから] と納得できる人にしか楽しめません。
素晴らしい
家族愛と動物保護の2つが上手に詰まっている。
しかも移民難民問題の昨今を表すように、新しいものを受け入れることも学べる。
子供に見せたい1本です。
序盤は悲しんだけど、駅のシーンからお風呂の耳垢のシーンは楽しかった笑
熊語も。ニコールは美人でした。
素敵な物語
おじさんとおばさんのクマに育てられたパディントンがとてもいい子に育ちすぎてて、見ててすごくほんわかした気持ちで楽しく見れました。
奥さんの受け入れ態勢が整いすぎててびっくり!w
パディントンを受け入れた家族がどんどんパディントンへ愛情がでてきて、心をお互いに開いていく過程がとてもステキでした。
冒険家が本当にいたことを証明でき、剥製にもされず、ハッピーエンドとても素敵な物語でした。いい映画です。
ペルーのジャングルからやってきた
可愛らしい熊がロンドンで迷子(笑)
優しいお母さんが声をかけるシーンはほっこりした気持ちになる。
お父さんに自己紹介した際のクマ語「うぉ~」とお父さんの発音が違うのが笑えた。
それにしても『ミッションインポッシブル』的な演出入れすぎだろう。
あてつけにしてもBGMまで似たのを使うのはズルい(笑)
それ以外は正統派のファミリーコメディ。
非常にお上品な内容。
ドタバタシーンも押さえぎみの演出でおバカ映画寄りでないから、興醒めしないで観られた。
コメディとホラーの違い
異世界からやってきた居候が家族を巻き込んだドタバタを引き起こす。
日本の漫画でもおなじみのフォーマットでなんとなくの安心感。
クマが話すってけっこう実写化するには無茶な設定だと思ったけど、違和感は感じなかった。
不二子作品もちゃんと作ったらこんな風に感動できる実写化にできそう。
探検家に対する協会員
「クリケットも午後のお茶もしないものは野蛮である」
探検家の娘
「はじめ1人許せば、どんどん増えていき、しまいには耐えられない環境になる」
お父さん
「クマを受け入れれば家族の安全は脅かされる」
おばあちゃん
「まだ気づいていないのかい。この家にはあのクマが必要なんだよ」
異文化や多様性への理解、特に移民問題に対する明確なメッセージが込められた映画だと思った。
最後の、中国人、インド人、アメリカ人、日本人が出てくる歌で、そのメッセージをより強調している。
家族の考え方や学校の様子で、現代のイギリスの問題点を分かりやすく提示し、その解決策が多様性の受け入れである、と主張する話になっている。
人々が多く忙しく効率主義になっている、リスクを異常に怖がる、排他的である、同調圧力がある、他人に無関心である、家族内でもコミュニケーションがとれていない、お役所仕事的な対応、などなど。
これらはもちろん、イギリスだけではなく、日本を含めた先進国の多くに共通した問題なんだろう。
ペルーのクマの家族を、イギリスが植民地化した場所の暗喩とも解釈できる。
マーマレードの役割が面白い。
1つは、パディントンを受け入れたことによって、家族の文化が1つ増えたこと。
移民を受け入れれば、イギリスは元のままではいられないだろう。しかし、そもそも国とはそんな風に変化していくものだ。そして、新しい文化が定着すると、伝統になる。
もう1つ、マーマレードは文化の逆輸入である、ということ。
もともと探検家がクマの一家に教えたものが、外国から新しい文化のとして戻ってきた。こういう現象も、文化史ではあるあるだ。
あと、おそらく隠れたメッセージとして、移民の側の心構えとしても提示されているものがあると思う。
パディントンは、イギリスの文化を勉強し、イギリスの考え方や文化を理解しようとし、礼儀正しくあろうと努力した。
だから、彼がどんなにはちゃめちゃをやっても、ある種の安心感があり、コメディとして成立していた。
しかし、もしこれが逆で、表面的にはイギリス人に溶け込んで、他人とのコミュニケーションを避け、何も問題を起こさないが、心の中ではイギリス人の価値観を尊重する気持ちがないとしたら。
この場合、ホラーの文脈になる。
パディントンかわいいね。
あまり見たいものがなかった2016年1月だったので、なんか普段見ないものをと思ってみることにしたパディントンです。
帽子とダッフルコートのクマの絵はもちろん知ってますがお話は全く知りませんでした。
子供向けとして見てるので若干甘い目で見た気もしますが、面白かったです。
字幕で見ました。
Mr.ブラウンがダウントンアビーのクローリー伯爵で、
Mrs.ブラウンがブルージャスミンのジンジャーでしたね。
で、悪役がニコールキッドマン!
ミッションインポッシブルのパロディがたっぷりあったらしいですが、その辺はスパイ映画の教養がありませんのでわかりませんでしたが、パディントンが煙突を掃除機でよじ登る時の音楽がミッションインポッシブルだったのは気づきましたよ。
マーマレードは飲み物のようですね。
あのカバンの何処にあれだけのマーマレードが入ったのでしょうか…
なんにせよ、ドジってゆうかトラブルメーカーなパディントンがかわいいと思えれば楽しめると思います。
パディントンはCGなんですよね?だとしたらイギリスのもレベル高いですねー。
いつまでも実写魔女の宅急便のジジの悪目立ちCGが忘れられません。がんばってくれ、邦画!と改めて思いました。
パディントンはダッフルコートがお似合い
分かりやすく面白く、それでいて泣ける
パディントン好きとしては、初見のポスターで 少しリアル熊過ぎない?大丈夫?と心配してましたが
コートを着せてもらうシーンでは 「これぞ、パディントン!」と感慨深く泣けました
非常食を出すたびに来る奴らが、そこでか!と笑えたり
大好きなパディントンが、より好きになれた作品でした
とにかく沢山の人に観てもらって
熊と言えば プーさんや リラックマ、くまもん、tedだけじゃなく
パディントンっていう最高に愛らしい熊を知って欲しいな
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