劇場公開日 2015年6月27日

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アリスのままでのレビュー・感想・評価

全143件中、1~20件目を表示

4.5知的なアリスとその家族が美男美女だからなのか、内容が良いからなのか...

2024年2月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的なアリスとその家族が美男美女だからなのか、内容が良いからなのか定かではないが大好きな映画。

若年性アルツハイマーが進行していく描写がリアルで、演技だということを忘れる。
ジュリアン・ムーアの名演は必見。

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Don-chan

4.0家族性アルツハイマーも辛いね

2024年1月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年1月1日
映画 #アリスのままで (2014年)鑑賞

若年性アルツハイマーを発症した言語学の大学教授が、徐々に自分が自分でなくなっていく恐怖と彼女を支えていく家族の絆を描く

言語学の教授が単語が出てこなくなるのは辛いだろうな

#ジュリアン・ムーア の鬼気迫る演技が素晴らしかった

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とし

4.5知的で愛日程溢れた家族愛の物語

2022年8月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジュリアン・ムーアのスピーチシーンは圧巻でした。
深い絆の家族愛が堪りません。
素晴らしい感動作です。

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tuna

3.0やっぱり最後は愛だよね。

2022年7月22日
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高学歴のエリート女性。子供も3人育て、旦那さんとの関係も良好。幸せを絵に描いたような家庭に、若年性アルツハイマーという病が襲った。
正直、もっと葛藤があるんじゃないのか、そして、病の進行の過程はもっともっと壮絶ではないのか。と思ってしまう。それがあって、最後の次女の言葉がもっと生きると思った。旦那が結局そばを離れていったことも、納得感出てるだろう。
進行が進んでいる過程で、招かれて話したスピーチはとても良かった。どんな病気でもこれくらい前向きな気持ちが大事だと思う。

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ニョロ

4.0若年性アルツハイマーになった女性とその家族の話。 家族に遺伝するも...

2022年6月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

若年性アルツハイマーになった女性とその家族の話。
家族に遺伝するものもあるようで、自分が病気になっただけでも辛いのに、自分の子供にまで遺伝してしまうことを知った時にはどれだけ辛いだろうと、彼女の気持ちを思うと切なくなった。
進行が進むにつれて、ひとつひとつ忘れていく辛さ、家族とのコミュニケーションが難しくなってくる辛さ、周りのことも自分さえも何者かさえわからなくなっていく辛さ、そして怖さ。すごく伝わってきた。
そうした過程を演じたジュリアン・ムーアはすごかった。
彼女のまま、アリスのまま、そんなラストは余韻として、観てる側もいろいろ考えることができるし、良い終わり方だったと思う。

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よっしー

3.5認知症を治す医学の発展に期待

2022年6月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

ジュリアン・ムーアの演技力がすばらしく、だんだん認知症が進んでいくのがどれだけ怖いか理解できた。
最初はゆっくりとそして途中からはどんどん進んでいくつらさ。
トイレがわからなくなりお漏らしするシーンは恐怖さえ覚えた。

認知症と診断されたときはまるで出口のないMRIの入り口のようで
いまからどんどんMRIの中へ吸い込まれていき、自分は誰か、脚がどこにあるかわからず宙に浮き暗闇をさまよっていく感じであろうか?

本格的な高齢化社会を迎えている中、ますます認知症の人が増えている。老老介護はもはや当たり前になってきていてお金、時間、援助などいろんな犠牲のうえに成り立たっている。
認知症と理解してから病状が進んでいくのが良いか、わからないまま進んでいくのが良いかわからないが少なくとも記憶は宝物だと理解はできた。
何らかの形で記憶を書き留めていこうと思わせてくれた映画だった。
暗証番号やパスワードだけじゃなく記憶にとどめておきたいことを。

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♪エルトン シン

4.5切ない💧

2022年4月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

大学教授の女性50才が、若年性アルツハイマー病に罹ってしまうという話。
なんといっても原因が遺伝性なので、
防ぐことも回復の見込みできないという現実。

症状が進むと自分で死ぬことも出来ないし、
記憶が無くなってのに、ただただ生きていく現実。
他人事とは思えず、考えてしまいました。

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April

5.0愛のお話し

2021年9月12日
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最後のアリスの台詞はこの映画の話は何の話かについての台詞だと思う。。。

ウチら家族もこの映画のような話にしよう

アルツハイマー型認知症の母を持つ息子より

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KTM

4.0アルジャーノンに花束をのオマージュ作品?

2021年8月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ダニエル・キイスの傑作SF「アルジャーノンに花束を」

主人公の白痴が、脳に手術を受けて、天才になり、やがてもとの白痴に戻ってしまう。という作品。「まごころを君に」として映画化もされた。
主役の名がチャーリーで、恋人の名はアリスだった。確か…

ストーリーもよく似てるし、何らかのつながりがあるとしか思えない。

ま、それはそれとして、

以後、ネタバレ

自殺未遂事件は、当然家族の全員が知るところとなったのだろう。映画では語られていないが、アリスには常に付き添いが必要になったことで明白だ。

そこでどんな悲劇が繰り広げられたか知る由もないが、少なくとも、アリス本人はそのことすらもう覚えていない。実に哀れな、結末である。

そして、夫が仕事のためにアリスを娘に託し、別れを告げる時の無念と溢れ出る愛情の涙。アレック・ボールドウィンの静かな演技が素晴らしい。

この作品の意義は、病気と戦ったアリスの、それでも失われない物ってなんなの?という問い掛けだろうか。

自分へのビデオレターに、「あなたはよくやった。悪くない人生だった。」とねぎらうメッセージ。仕事で大きな業績を残し、3人の子を育て、十分に養育し、今や二人の孫に恵まれ、持たざる者にすれば、羨ましいほどの成功を収めている。

そして、娘からの質問に答えるアリスの、「愛…愛について」朧気につぶやくセリフが、この映画が本当に伝えたいことを強烈に語りかけてくる。

知識や教養、地位や名誉より、最後に大切なのは…

いろんなものを失ったアリスが、最後まで失わなかったもの。

2016.6.23

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うそつきカモメ

3.5癌なら恥ずかしくなかった

2021年6月5日
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鑑賞方法:TV地上波

ジュリアンムーア扮する言語学者アリスハウランドは、講演の最中にふと止まってしまう事があった。よく物忘れしたりキャンパスで迷ったりしたので診断を受けた。学者先生としてのプライドや自信を真っ向から否定される様なアルツハイマーと言う結果を伝えられたアリス。本人はともかく、宣告された夫や子供たちもたまったもんじゃないね。理解する事さえ困難かもしれない。本人も現実を突きつけられ恐怖を感じているが、家族は慰めようもない。しかし、家族性アルツハイマーは遺伝する。謝られてもどうしようもない。癌なら恥ずかしくなかったと言う台詞は印象的だったな。自分の周りではこの病気は避けたいものだ。

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重

3.5なんか色々切ない。

2020年11月11日
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演技が上手だから。
色々切ないです。

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shia

3.0若年性アルツハイマーで記憶を失っていく女性の話。

2020年10月7日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

元言語学者で理知的な人だったからこそ自分を失っていくのは本当に辛かったんだろう。
ただ映画自体は割と淡々と進むので、あまり感情が揺り動かされることはなかった。

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かやは

3.5自分や家族もこうなるかもしれないと思うと怖い。 認知症老人と暮らし...

2020年9月23日
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鑑賞方法:VOD

自分や家族もこうなるかもしれないと思うと怖い。
認知症老人と暮らしていた身からすると、とりあえずアリスくらいの程度だったらまだ対応できると思う。

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👘

4.0The art of losing

2020年8月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

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EGG

3.0今の私にはよくわからないのかも。

2020年6月12日
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祖母と義理の母が痴呆でした。
よく映画で痴呆になると虚な目でボーッとしてるのをよく目にしますが、そんな感じではないので今ひとつ私にとってはリアルに感じられなかった。。
すいません。

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lanachama

3.0作品の訴えが…

2020年4月6日
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鑑賞方法:VOD

ジュリアン・ムーアの演技はさすがの一言だけれど…
脚本のどこに救いを求めたら良いのか、何を訴えたいのか不明に思える。ただ、悲しいだけに思えるなぁ…

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Iwarenkon

4.0記憶が薄れる畏れ

2020年3月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

学問を積んだ主人公。不安と焦燥。
淡々とした演技で泣きそうになるシーンも。
オスカー取った演技だった。

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Bluetom2020

4.0家族の話。

2020年3月23日
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Kentaro

3.5他人事ではない。

2020年3月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

言語学者がアルツハイマーになってしまう話。身につまされる。ジュリアン・ムーアの症状悪化による表情の変化がものすごくリアル。準備をしておく必要があるかもしれない。

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Yohi

4.0身につまされてしまう。リアル!明日は我が身。

2020年1月28日
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50才で若年アルツハイマーになる大学教授、ジュリアン・ムーアの映画です。
5年前に映画館で観た時はまぁまぁかな…と思ってたのですが、今夜観たらやたらと泣ける。

ワインのせい?
それとも、自分の歳と近くなったから?

正直、以前よりかなりリアルに感じた。

だんだん色んなことを忘れ、自分が自分でなくなっていくことは、恐怖だと思います。
まず子供返りしていった後、徐々に人格が壊れていき、老け込み、無感動・無表情になっていく様子を、ジュリアン・ムーアが見事に演じていました。

悲しくも、支える家族の愛が眩しい映画。
そう、記憶は、宝物。

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Mariko