ニンジャ・アベンジャーズのレビュー・感想・評価
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パーフェクトバディ
2021年9月26日
映画 #ニンジャ・アベンジャーズ (2013年アメリカ映画)鑑賞
アクションはしっかりしていた
しかし、忍者ではない
また、単身で闘っており、アベンジャーズでもない
アクションを売りにすべき映画である
アクション満点、ストーリー20点
映画だし、フィクションだから深くは考えないけど、絶妙に日本っぽくないんだよな。
海外の人のイメージする日本って感じ?日本で撮影してないんじゃね?とか思う。
スコット・アドキンスをはじめ海外の人の日本語は頑張ったと思うけど、ケイン・コスギはもう少し日本語なんとかならなかったの?
まぁ、ストーリーはともかくアクションについては満点。スコット・アドキンスやケイン・コスギのアクションは言わずもがな。そして菅田俊さんも流石の一言。ただゴローとの戦いがかなりの力技で決着がついてしまったのが少し残念。
また、ケイン・コスギとの戦い後の展開も微妙。名声の為に隠蔽するんだ。最低だな。
邦題はあながち間違いじゃない(笑)
「NINJA」シリーズ第2作。
テレビ大阪「シネマクラブ」を録画して鑑賞。
確実に「アベンジャーズ」人気に便乗して付けられた邦題なのでしょうが、あながち間違いじゃないのが腹立たしい(笑) あながち、と言いますのも、“アベンジ”と“リベンジ”の意味の違いが、めちゃくちゃ関わって来るからです(笑)
“アベンジ”は正義のための復讐、“リベンジ”は個人的な恨みに対する復讐という意味です。ケイシーの行動は、波子を殺害されたことへの“リベンジ”の様相が強いような気がしましたが、それが麻薬密売組織を壊滅に追い込み(予想通りのどんでん返しはあったものの)、正義を執行したとも言えそうなので“アベンジ”でも間違いではないなぁ、と…。
だからなんやねんと言われればそれまでですが、これだけは言いたい。“アベンジャーズ”じゃなくて、単数形の“アベンジャー”の方が正しいんとちゃいますのん?(笑)
アメリカン・ニンジャ 復讐の巻
アメリカ人忍者の戦いを描いた『NINJA』の続編。
前作は日本未公開だったが、コアなファンが付いたか、今作は劇場公開。
それもあながち分からんでもなく、前作同様ツッコミ所満載だが、今作も愛すべきB級ニンジャ・アクション・ムービー!
ストーリーは今回も陳腐。
亡き師範の娘と結ばれ、道場を継ぎ、幸せな日々を送るケイシー。
が、妻が何者かに殺され、復讐を誓う…。
この手の作品にあるあるの典型的展開。
まあでも、復讐心に駆られ、あんなにストイックだったケイシーが自暴自棄になる様など、一応それなりには抑えている。
加勢に、ケイン・コスギと菅田俊。
スコット・アドキンスとケイン・コスギの肉弾バトル!…と思いきや、ケイン・コスギは兄弟子の設定。アレ、二人のバトルはナシ…?
菅田俊は妻を殺した組織のボス役でさすがの強面存在感を発揮するが、最後はあっさりと…。
つまり、裏があって、せっかくこのキャスティングなのだから、最後はバトルが…って事。
犯人の手掛かりを掴み、ミャンマー~タイへ。
スケールは大きくなったが、中盤からはニンジャ要素皆無。ただのリベンジ・アクション。
ケイシーが行く先々でチンピラや悪漢に絡まれるなど、要所要所にアクションがしたいが為のアクション・シーン。
勿論、激しい肉弾アクションはエキサイティングに見せてくれる。
今回一番のブッ飛び設定は、戦時中ビルマで暗躍してた日本軍忍者部隊! こんなの、日本じゃ思い付かねぇ~!
今作もアクションやツッコミ所をそれなりに堪能。
もし第3弾が出来れば…、すぐじゃないけどまた見ちゃうかも。
日本、タイに続き、次は中国もしくは韓国が舞台。
アメリカ人忍者ケイシーvs中国マフィアもしくは韓国ヤクザなんて、ちと面白そう…かも。
その時は、邦題を何とかして欲しい…。
まさにB級ジャンル映画の型
一応ストーリーはありますが、物語はないに等しいです。
アクションは一見の価値ありで、迫力は抜群にありますね。
感想のタイトル通り、まさにB級ジャンル映画の型を体現してる作品です。
ミニレビュー
暇つぶしにはちょうどいいが、ストーリーはイマイチかな。
前作の方がもうちょっと楽しめた気がする。
とはいえ、やはりスコットアドキンスのアクションは凄くて、こういう単館系にはもったいないアクション俳優だと思う。
ケインコスギも見ない間に凄く動けるアクション俳優になっていてびっくり。
カメラワークもしっかり動きがわかるものになっていてアクションをちゃんと生かしていると思う。
とりあえずイマイチではあるが、アクション目的なら充分楽しめる作品。
最強の男の壮絶な復讐劇。・・・忍者?(笑)
【賛否両論チェック】
賛:驚異の身体能力から繰り出される怒涛のアクションに、思わず息を飲むこと必至。
否:復讐劇がメインなので、忍者はほとんど登場しない。「思っていたものと違う」と感じる人も多いはず。
第一印象は、
「ああ、海外から見た日本の印象って、こういう感じなんだろうなぁ・・・」
っていう感じです(笑)。日本人が観ると、どうしても日本文化をなんとなく誤解している感じがして、ツッコミどころが色々あると思います(笑)。忍者もあまり出てこず、拍子抜けする方も多いかと。それでも、最愛の人を殺された主人公が、ボロボロになっても復讐のために立ち上がり、単身敵陣へ乗り込んでいく様子が、とても痛快でカッコイイです。
とにかくツッコミ始めるとキリがないので、何も考えずにアクションを堪能するのがオススメな作品です。
アクション最高
スコット・アドキンスのアクションが見たくて鑑賞しました。ニンジャはあまり関係なかったけれど細かいことはいいのです。動きの速さ、足技の美しさ、アクションについては大満足!!
ケイン・コスギもあれほど動ける俳優さんだったとは知らなかったので、これから注目していきたいと思いました。
あと海外から見たトンデモ日本描写が大好きなので、そういう点でも楽しかったです。
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