「船=自分」海にかかる霧 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
船=自分
話がどう転んで行くかドキドキした。だけども、今まで観てきた韓国映画に比べると重厚感がなかったのかな?と思う。
朝鮮人が大量に乗って来た時は、リアリティーがあるし大変な事が起こるぞ!とワクワクしたけど、思いもよらぬ方向へ話が進んで行った。
予想もしない話の流れだったけど、話の規模は小さくなって行ったようにも感じた。
船長のラストは、船=自分、船さえ良ければと言う、狂ってるけど筋の通ってる姿が出てて良かった。
ラストは韓国映画らしかったけど無くても良いような気もする。
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