トイ・ストーリー4のレビュー・感想・評価
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深いテーマにやられた
なんでしょ、このストーリーの完成度と、予告からまったく予想できなかった意外性。
おもちゃは何のためにあるのか、というテーマも深い。
シリーズでありながら、このクオリティの高さを維持…いや、より高みを目指している感はすごい。
1作目以来、出なくなったボーの話を回収しつつ、新しい感動を与えてくれました。
初期よりCGの技術が上がり、おもちゃの質感の違いまで表現していたことにも驚きました。
超おすすめ。
大人には特に!
(子供には腹話術の人形が怖いかも)
ご意見ご質問は直接ピクサーへご連絡ください!
一言で言うと普通でした!
前作を超える感動は正直ありません。
なので、古参のトイストーリーファンの方々はえらく御立腹でしょうね。
事実、レビュー内に恥ずかしげも無く不平不満を垂れ流してる方々が非常に多くいらしゃるようなので。
ファンなら受け入れるべきだし、クレームなら直接ピクサーに電話すればいいのに。
ピュアな方が多いようなのであまり深くは突っ込みませんが…
まぁ、
作中に視聴者に伝えたいであろうキーワードは所々散りばめられていたので、この作品を通じて色々と学ぶ子供もいると思います。
問題提起としてはトレンドを抑えてはいるんだけど、
只、それをトイストーリーでやる必要があったのか?
というのが作品を見た僕の感想です。
多分、このレビュー見たら、映画館に行く気失くしちゃうかな…
感じ方は人それぞれなので、レビュー等に惑わされずに一度映画館に足を運んでみてください!
賛否両論あって良し😊👌
結末に賛否両論あると知った時点で、覚悟して観に行った笑笑
結果感想は…観て良かったし、私は『賛』の方!
もう続編はないだろうなと思ってたので、
またトイストーリーの世界を見せてもらえて幸せだったし、新たなキャラクターの面白さや、全てを丁寧に描いている作品にずっと感動しまくりでした!
評価なんて気にしないで、ぜひぜひ観て欲しいです!
苦く、噛みしめる分だけ甘く切ない
様々な意見に別れると思うけど自分はこの作品が好きだ。ただ、この作品を表現するのはとても難しい。
終わった後、こんなに考えさせられたことはなかなかない。最初の感想は「あれ?」だった。うーん、と考えてみると少しばかり納得できた。初めて飲んだコーヒーみたいだ。苦いだけじゃない。
みなさんには過去作を思い出しながら観て欲しい。ウッディはどういうやつだったか。アンディはどんな性格だったか。おもちゃってなんだったか。
トイ・ストーリーは成長のお話。トイ・ストーリーと一緒に成長できて幸せだった。ありがとう。
あと、ボー・ピープが可愛くなりすぎてて、すごくよかった。ありがとうな!
ディズニー、お前らすごいぜ。
また会おう。
なるほど
バズが飛ぶときの音楽。
その続きが、ムーランルージュのカンカンになるのは、私だけではないはず。。。
先の読めるストーリーだったけど、ワルモノも居なくて、きれいにまとまってました。
次はないでしょうね。
3で終わっておくべきだった・・・
トイ・ストーリーは、1と2・・・アンディとウッディ物語が最高にハートフル
そんな少年もやがて大人になっていくって結末の3で終わるのがベストだっと思ってしまうトイ・ストーリー4でした。
新しい持ち主となった女の子ボニーキャラ設定に、愛らしさも奥深さもなく・・・
自分の置かれてる立場を悟ったのか!?
最後のウッディの決断には唖然・・・@@;;;
ただ単に、玩具を売るためのコンテンツシリーズになって行くようで残念〜☆2
4は必要なかった!
3で終わっておけば良かったのに。
1-3が好きな人には
あまりにも残念な作品。
ウッディーの行動が3と矛盾しすぎているし、
ボーと新キャラばかりにスポットが当たりすぎていて
1-3の愛すべきキャラたちを全然いかせていなかった!
やっぱりジョシュ・クーリー監督に、
トイストーリーは荷が重すぎたと思う。
この世界観は不滅です
ピクサーの安定感。吹替版で観ました。
いつも新鮮な驚きがある作品です。子供たちの成長に合わせておもちゃも成長する、ありそうですがその具合がグッとくる程度感が丁度良い。とにかく観て「えー」と・・・!
是非映画館で🎦
思いつきの是非
2D 吹き替え版を鑑賞。トイ・ストーリーの1作目が公開されたのは 1995 年のことで、スティーブ・ジョブズが PIXAR 社を設立してから 10 年後のことであった。同社初の公開作品で、史上初の全編フル CG という画期的な作品であり、それまでの 10 年間は視聴に耐える作品が生み出せず、ジョブズは毎年 10 億円ほどを注ぎ込んでいたが、初作の収益が 140 億円程あったため、10 年分の投資を完済してもまだ 40 億円程の利益があったらしい。この年、我が子らは長男が5歳で、ビデオになってから何度も一緒に見て、長女はまだ生まれていなかった。
5年後の「トイ・ストーリー2」の時は息子が 10 歳、娘が5歳で、2人を映画館に連れて行って鑑賞し、更に 11 年後の「トイ・ストーリー3」の時は、息子が 21 歳、娘が 16 歳で、この時も2人を連れて見に行った。特に3は大人の鑑賞にも耐える名作で、思わず涙ぐまされるほどの感動的な作品であった。
あれから更に9年が経ち、我が子らは2人とも親元を離れて就職しているため、本作はぼっちで観に行った。3を上回る感動作を期待したのだが、シリーズ物の暗黒面に落ちたのでは、と思わされるほどの肩透かしを食らわされた感じを受けた。
新規性を出すべく、脚本を弄りすぎて失敗した作品はハリウッド映画には珍しくない。エイリアンの3作目や4作目、マトリックスの3作目や、パイカリの3作目、ターミネーター・ジェネシス、Star Wars の Ep. 8 など、作り直せと言いたくなるほどの劣化した内容には立腹を禁じ得なかった。
本作もまた、やってはいけないことをやってしまった感が拭えない。それは、アンディの価値観や立ち位置の革命的な変更であり、賛否両論があるだろうが、個人的には、これまで積み上げて来たものを粉々にしてしまったような喪失感が我慢できなかった。
新メンバーのフォーキーは、持ち主のボニーが使い捨ての先割れスプーンなどを使って自分で作ったお気に入りなのだが、自分をゴミだと思い込んで頻繁にゴミ箱に入ろうとするなど、自殺願望を持つようなウザいキャラである。そんなフォーキーが持ち主のボニーからはぐれてしまったので、連れ戻そうとするウッディの熱血と実直さが、この物語を牽引する原動力になっていた訳なのだが、あのエンディングでは、ウッディは自分の個性を形成する熱血や実直さを捨ててしまったに等しい。自己犠牲まで描いているのに、これはあんまりである。(つД`;)
自分を送り出した組織に背を向けるという話は、ジェームズ・キャメロンが最も得意とする話で、「ターミネーター2」や「エイリアン2」から「タイタニック」や「アバター」まで、大雑把に言ってしまえば、全て同じような話の骨格を持っている。個人的に、そういう話にはウンザリしていたのに、これでまた増えてしまった感が否めない。
笑えるシーンも多く、映像のクォリティも申し分ないどころか、電気スタンドのボー・ピープなどは、今までにないほど魅力的に描かれていただけに、勿体ないという思いが尽きない。3の監督だけを他者に譲ったジョン・ラセターが、3の出来の良さに焦ってしまって、復帰作でこういうことをしでかしてしまったのではあるまいか、などと、様々な思いが頭の中を駆け巡る。
音楽は第1作から担当しているランディ・ニューマンが相変わらず見事なスコアを書いていた。この音楽でなければトイ・ストーリーの世界は醸し出せないに違いない。演出は流石にこの世界を生み出したラセター監督だけのことはあると思われたが、あの終わり方が全てを台無しにしているとしか思えない。
(映像5+脚本1+役者3+音楽5+演出5)×4= 76 点
素敵でした
酷評が多かったので観るまで不安でしたが
私は笑えるところもあり素敵なストーリーだと思いました。
誰が書いているか分からない評価に一喜一憂するのは馬鹿らしいなと思いました。
やっぱりディズニーは外れないですね!
「ウッディのため」の最高のエンディング
完璧なエンディングだったトイ・ストーリー3から9年。
そんなエンディングの先に用意されていたのは、
「ウッディのため」の最高なエンディングだったと思う。
ウッディ、ありがとう。
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たとえボニーに遊んでもらえなくても、ボニーを辛いことから守る。
フォーキーが仲間入りして遊んでもらうチャンスが更に減っても、自ら逃げ出そうとするフォーキーを見捨てず、ボニーを悲しませないよう連れ戻す。
揺るがない忠誠心。仲間思いで絶対に見捨てない。
ウッディのこれ以上ない魅力。愛される所以。
「・・・でも、今自分は本当に幸せなのか?」
ボー・ピープとの再会。
自由を謳歌する持ち主なきおもちゃ達。
移動遊園地で見た遠く広がる見たことない景色。
ウッディは今までにない価値観に触れ、とまどいながらも、
様々なトラブルやピンチを仲間たちと一緒に乗り越えていく。
それは時に、自分を犠牲にしてまでも。。
持ち主と一緒に過ごす幸せ。
持ち主に縛られず自由に生きる幸せ。
どちらも素晴らしい生き方。
そして、最後にたどり着いた「自分の心の声」は…。
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新しいキャラクターはどれもユニークで最高。
今までのトイストーリーの中で一番笑ったかも。
また改めてウッディの愛情の深さに感動。
自分が不遇な状況でも仲間を見捨てず
想える愛情の深さに心が温まった。
そして何より、自分の信念に正直に生きることの大切さ。
他人の目線、求められる役割、自分の思い込み。
そういうのを一度全部とっぱらって、
「自分はいま本当にこれで幸せなのか」と
自分の信念にまっすぐ生きていきたいと思った。
ウッディの選んだ新しい人生に幸あれ。
今度はウッディの旅立ちを見送った
子供のため、おもちゃのために何時も一生懸命なウッディ。ボニーが作ったフォーキーは自分がおもちゃでボニーの心の支えって事が分かって無いから、一生懸命彼を助ける。いつものウッディ。なにも変わらない。そこでボーに再会して、新しい価値観を知って、アンディの事が忘れられない、ボニーと遊ぶ事は少ない現状から旅立つ。おもちゃ自身がおもちゃの枠を超えるなんて、もう映画のキャラクターの域を超えて、ひとりの人間のよう。ここまでキャラクターが成長したの、本当にすごい。トイストーリー3ではアンディが旅立つのをウッディと見送ったけど、今度はウッディに見送られた。同じ車が遠ざかるのを見守るエンディングだけど、こんなにも違う。車を見送ったのはウッディだったけど、旅立ちを見送るのは私たちだった。寂しい。長年の友達を見送るのは寂しい。でも友達だもの、ウッディの決断を応援しなくてはなぁ。彼の新しい仲間も楽しそうな連中だし。さよならだけど、ずっと友達だよ。
最近のピクサーでは一番のアタリ
ぶっちゃけ今までのトイ・ストーリーが好きじゃなかった異端です。
現代社会の縮図みたいな内容になってますね。今までの勧善懲悪ストーリーと違い、悪がいません。色々な思惑があり面白い。
おもちゃでする話ではないって書いてたレビュアーさんがいましたが確かにその通りだと思います笑
それ含めて、今らしく、あるがままで良い映画なんじゃないでしょうか。
ラセターさん…
余計な情報を仕入れる前に初日に観られて良かった。単品のお話としてはこういうのもアリだけど、みんながトイストーリーに期待してるものからすると、これは冒険し過ぎたように思った。そりゃ賛否両論分かれる…。個人的にはアラフィフで転職したお父さんの自分探しの旅のように思えて、前半は本当に居た堪れない気持ちになる。それでも、そのスタンスを貫き通して何だかんだでそれぞれのキャラが自分を見つけたからまあ良かった、と思ったら当のお父さんがあのオチ。ピクサーがこのオチで良いと判断した理由が知りたい。最終回として5を作るための布石としてなら、ギリギリ分かる。
変わっていく必要ある?
見事に3までで描いてきたもの全部ひっくり返して、してやったりどうだ!新しいだろ!っていう映画だった。本当に悲しかった。私が今まで涙流して感動したことも4で全部馬鹿じゃねーの現実は違うんだよって全否定された気分で映画見た後放心状態。
最近多い。そういう今までの生き方や価値観を疑問視して、模索するような映画。
もうわかったよ。わかった、わかった!そうだねわたし達は変わっていかなくちゃいけない。そういうの必要だよねうんうん。
でももうお腹いっぱいだよ。そんなことはわかってるよ。わかってるけど子供時代の変わらないなにか懐かしいあの思い出と気持ちは忘れずに生きていたいのよ。それを思い出させてくれるのがわたしの大好きなトイストーリーシリーズだったんだよ
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