「何となく分かってた結末」トイ・ストーリー4 やっスーさんの映画レビュー(感想・評価)
何となく分かってた結末
結論から言うと酷いです。よくもまあ、3で終わらせておけばよかった物語にこんな蛇足をつけてくれましたね。
内容の感想はというと、物語の始まり、ラジコンを助けるウッディは
「そうだよ!仲間思いのこの優しい奴!これが我らのウッディだ!」
と叫びたい衝動に襲われながらの鑑賞。しかし物語はここから急激に失速。
まずボニー!!お前、、僕がどれだけお前の「私のカウボーイだ!」の一言で泣いたか分かるか!
アンディはお前が楽しく遊んでくれると思ってやったんだぞ!それに1万歩ゆずってここを許したとしてもウッディが無くなったことにはさすがに気ずいてよ。アンディ泣くよ。
そしてバズ!君自分の意志で行動しようよ。何もかも何かに頼るキャラじゃないでしょう。
ボーはカッコイイけどさ、最近のディズニーは男女平等が行き過ぎて男性蔑視になってないかい?
このキャラだけじゃなくもれなくすべてのキャラのコレジャナイ感がえらいことになってます。
(ドュークカブーンは大好きです。キャナダはしばらくぼくの口癖になりました。キアヌっていいよね。)
それにラストに至っては、
「おいおいそれでいいの?あの、、、、ウッディ。君ね一作目でねバズにお前はおもちゃだていってんの。すっごいブーメランだよこれ。おもちゃとしてどうにかしなよ。もうこりゃ禁忌だよ人体錬成並みにやっちゃいけないことだよ。やっぱりウッディはアンディと大学行った方がよかったんじゃない?」
と、考えてしまうレベル。
唯一の救いが3ⅮCG。ディズニーの映像ってきれいだよね。
兎にも角にも僕はファイブで「私のカウボーイがない!」というボニー。
それを見て悲しむアンディ
大学へ行くウッディ御一行
活躍するスリンキー
これらを見るまでは僕はこの作品を心の中でずっと貶し続ける事でしょう。
以上レビューでした。