「オモチャの人生を描き続けている。」トイ・ストーリー4 Aoさんの映画レビュー(感想・評価)
オモチャの人生を描き続けている。
この作品は過去作とはテイストが変わったなとは感じました。
「友達」から「愛」へとテーマが変わったかのように思いました。
オモチャがシリーズを通して成長し、この作品で大人になったかのように感じました。
ウッディとバズのコンビネーションが好きなファンにとっては物足りないものになったかのように思います。
自分も少し感じました。
それでも、ウッディはその場その場で仲間を増やし、協力して、物事に立ち向かって行くところは変わっていませんでした。
オモチャ一人一人の特性を活かして、問題を解決するシーンはこれまでの過去作と比べても引けを取りません。
新旧含めてキャラクター達は、個性豊かで自分も子どもの時に遊びたかったなと思うものばかりでした。
よって、テーマは変わっても、個人的には面白いと感じました。
製作時期に、過去作を手がけていたジョン・ラセターを追放していたのが、テイストが変わった要因の一つだと思います。(セクハラをしたジョンが悪い。)
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