「泣いた。とにかく泣いた。」トイ・ストーリー4 God zillaさんの映画レビュー(感想・評価)
泣いた。とにかく泣いた。
クリックして本文を読む
この作品は、私が18年間生きてきた人生で初めて泣いた作品です。
悲しくて、ですが。
ボニーがウッディに興味がなくなってしまいウッディの胸の保安官の金のバッチを外してジェシーに取り付け、ウッディはクローゼットの中に置き去り………序盤のシーンでしたが、思わず嗚咽が漏れるくらい泣きました。
子供はいつかおもちゃに興味がなくなったり、昔は好きだったものから徐々に興味がなくなってゆく。当然です。当り前の話です。それは変えることも止めることもできません。
でも、ボニーは、3でアンディからウッディをもらったんです。アンディはウッディを大学へ持って行くつもりでしたが、ボニーがウッディを求めたからこそ、ボニーを信じて、悲しい気持ちを隠してボニーにウッディを託しました。
なのに………何故、なぜ………?
大声で泣きそうになったのは、初めてでした。
別にボニーが悪だというわけではありません。誰が悪いわけでもないです。でも、序盤のそのシーンを見ただけで、悲しみで頭がいっぱいでした。
映画そのものへの評価は5.0ですが、「トイ・ストーリー」シリーズとしてみれば、この映画は0.0です。
コメントする