龍三と七人の子分たちのレビュー・感想・評価
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遠慮なく爆笑
こんなにゲラゲラ笑った作品は 劇場では初めてだわー。息子と一緒に 楽しみました。
ただ、コント番組観てるかのような 軽い作品でした。レディースデイに観られたので、納得でした。
それにしても、藤竜也は相変わらず色気と可愛らしさのあるイイ男だなー(*´∀`*)。近藤正臣も、よかったー
面白かった!
テレビで記者会見の様子をみて、絶対観たい!と思ったので観に行ってきました。
北野映画はアウトレイジシリーズしか観ていません。
アウトレイジのあの淡々としたドンパチ系が個人的に凄く好きだったのですが、こういう人情のあるのもいい。
とにかく、俳優陣が素晴らしかった。
役者がいいと、やっぱり映画館で観たくなりますね
内容も良かったです。とにかく面白いし、ぐんぐん話に引き込まれていき、あっという間に終わりました。
個人的に最後のシーンの藤竜也さんが素敵でした。
気軽に見れた。
公開日に見てきました。
北野武監督の作品は今まで見たことがなく、この作品が初めてだったのですが、気軽に最後まで楽しめました。
他の北野作品も見てみようと思います。
年寄りのヤクザが主人公ということで、あまり期待せずにこの作品を見に行ったのですが、いい意味で裏切られました。
龍三とその子分たちのキャラクターがしっかりたっていて、見ていて爽快な気持ちになります。
ただ、話が淡々と進んでいってしまうので、、伏線を丁寧に拾ってゆっくり見たかったです。
考えずに、ただ見るならとても楽しい作品だと思います。
また、話に含まれる笑いもくすっと笑えました。
笑ったぁ〜\(//∇//)\
どのレビューみても、やっぱり、監督が有名だと作品がどうじゃないところで、評価がされていて、チョット残念。北野映画はこうでなくっちゃ的なコメント多いかな。(¬_¬)
作品の感想ですが、腹抱えて、笑えました。腹筋いたい。σ(^_^;)
映画の作風から、コメディーはすぐに分かるけど、小刻みにくるギャグ。 いたるシーンでひと笑い。
映画でここまで、オナラ聞いたの初めてかも。(笑)
最後に討入りからの乱闘シーンは、もう抱腹絶倒でした。涙出てきました。中尾彬さん素敵でした。
本当、ザ・コメディーな映画です。見終わると笑いすぎて脱力してしまいました。(≧∇≦)
ザ・昭和だ!
いやぁ笑えた。
全編にわたり北野ワールド全開!
昭和の漫才ブームやひょうきん族で育った世代の私にはビートたけしの笑いはツボにハマる。
そうそうこういう先輩たち、本当にいましたからね。
喧嘩っ早いくせに人情家で、単純でバクチ好き。
自分のことより他人のこと!みたいな先輩方に自分も随分お世話になってきました。とは言ってもヤクザとかではなくて、普通の人たちがそういう感じでした。
本作で北野監督が描いたのは、古き昭和の元ヤクザの爺様たちと平成の若い新興勢力の対比、そしてそれは老若の対比でもある。
言ってみれば、それは「ツービート」や「やすきよ」世代対「ダウンタウン」「ナイナイ」世代とも言えるかもしれない。
本作は爺様が主役だから、当然昭和側の観客が大半を占めていたが。
昔の人達はたとえ法を破ってでも守らなければいけないものがあったように思う。義理や人情とか…。
しかし昨今は法に触れなければ何でもやってやろうという感じになってきている。金が全てみたいな…。
羽毛布団の場面や借金取り立ての件などがそうであろう。
そういうものを北野監督は笑いの中で一刀両断にした。
「どっちも悪いんだよ!」と…。
北野監督は『アウトレイジ』以降、大衆ウケしそうな作品を作っているが、それも時代の流れなのだろうか?
北野監督の初期の作品が好きな私には少し寂しい気もします…。
いつかまたそういった作品も観てみたいものです。はい。
コメディ要素あり、義理と人情で生きるじじぃの物語!
まっとうに生きる人種とは無関係のヤクザの生き様!!と思いきや、義理と人情で心暖まるお話だった。最後、投げやり感出てたね。結局そこのオチにたどり着くなら、何やってもお構いなしだからね!!!狡い見せ方だとおもった。
めちゃ面白かった!!!!
余裕の快作
ベタで、スケールも小さく、小ネタが多く、残念がる人がいるのも分かる。
でも、それらも全て「今回はこんくらいの笑える映画を作ろう」という、監督のバカンス感覚映画なのではないかな?と想像させられますが、
それにしては良質の、安定のエンタメ作品!
深読みもできるし、浅くも楽しめるし、自由で開放的な作品。さすがの一言!
北野武監督の今を共有できるありがたい作品!
非常に良質なエンターテインメント映画だった。ジジイが主役なんだけれど、節々の脚本が素晴らしいせいか、ジジイたちの行動がとにかく笑えるのである。もちろん、藤竜也さん始め、手練手管の俳優さんがその人でなければできない演じ方をしている。それが脚本と見事にハマっている。
北野映画に抵抗のある人は、この作品でカタルシスになると思います。ここには、キタノ・ブルーはないけれども、監督の今を直接的に追体験できる作品になっている。是非、映画館で観賞をお勧めします。
安定のドタバタ感
北野作品はハードなヤクザ映画とコメディタッチな作品に分けられますが、今作はそのハイブリッド的な作品だと思います。
出演している役者さんは超ベテラン揃い。 そのどちらかというと堅物な役者さんが演じるコメディはなかなか意外性があっておもしろいです。
最初から最後までニヤリが止まらない作品です。
TVサイズの娯楽ドラマ...。
満員の劇場で観たのは、
TVサイズの娯楽ドラマでした。
小さなギャグも散りばめられていますが、
既視感のあるものばかり。
ストーリーも昔からよくある話で、
脚本も浅い。
この手なら「わたしのグランパ」の方が、
構成もよく出来ていた。
この映画で
何をやりたかったのでしょうか?
めちゃくちゃなら
カタルシスをもって振り切って欲しかったし、
ジジイのドラマなら
キャラクターに深みが欲しかった。
組織票のアカデミーを批判し、
娯楽作にに真摯に向き合った
たけしさんのパワーを期待してただけに、
シラケてしまった。
うーん、残念でした。
おもいっきり笑ってどっと疲れた
笑いを基調にした非現実的なお話。とはいえ現実世界を色濃く反映していて、映像自体も違和感なく自然に流れるようにつくられていると感じた。故に映画の世界のリアルさが見ているこちら側にひしひしと伝わってきて、自分がいま生きている世の中ってこんなにも生きづらかったのかと気づかされたような気持ちになり、正直途中、心の底から笑えなかった場面もありました。後半になればなるほどに疲れてきて、最後まで鑑賞に堪えられるか不安ではあったものの、ラストは爆笑プラス爽快で無事にエンドロールを迎えることができました。ただ、何か説明の付かない疲労感が残っていました。
そば一杯で…大盛なら…
おっちゃんらが多くて、ウケてましたね。監督は女性やこどもにも観てほしいそうですが、まあ劇場ラインナップからして今は無理でしょう。絶妙な笑いの間も、落語や喜劇を観て育った人たちじゃないと笑えないかも。蕎麦屋のシーンは大好きですね!レートを上げる絶妙な間合い。それから、焼き鳥屋の親分決めのカメラワーク!
小ネタの連続です
映画『龍三と七人の子分たち』を見てきました。確かに面白いのですが、ただその面白さが、どちらかと言うと小ネタの連続で笑わせると言う感じになっていて、少し物足りなさがあるのも事実です。結局予告編で見た内容が1番面白かったかな。
本当にこんな人物たちが身内にいたら、ホントはとても大変なんだろうなという印象も、『フーテンの寅さん』と全く一緒ですね。ということで評価は⭐️⭐️⭐️と半分です。
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