龍三と七人の子分たちのレビュー・感想・評価
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たけしのギャグをトークで聞いたほうが面白いかも
うーん
ちょっとズレてる奴(ちょっとどころか大分ズレてる人もいますがw)のおかしさとか、くだらない笑いは大好きだから見ながら笑ったし面白かったんだけど
たけしがラジオかなんかで一つ一つのギャグを話して聞かせたほうが面白いんじゃないかって思う
実際に演じて映像にすると、それほどなのはなんなんだろう。主観ショットとかアップを入れたりショットに変化をつけたほうがいいのか、細かいカットの繋ぎかたなのかなんなのか、なんかテンポがもう一つでダレちゃう (途中で、あこういうギャグね、って分かっちゃう)
あとギャグとギャグを繋ぎあわせてストーリーを作ってる感じで
なんとなく全体のまとまりとか、やっぱりテンポとか、もう一つな感じで、あまりにもご都合主義的な展開が多いと、話の筋にそれほど緻密なものを求めるわけではないけど、さすがにちょっと白ける
面白い映画を上手に作るのってほんとに難しいんだろうけど、もうちょっと作り込んでほしかった
ちなみに北野映画は「その男」で衝撃を受け、「ソナチネ」くらいまでは必ず映画館で見ててほんとにすごい監督だと思います (その後映画自体あまり見なくなったのでその後はあまり見てないですが)
まあ笑ったし、うちの奥さんは藤竜也が歳なのにカッコイイって言ってたから星三つで w
クライマックス
好みの分かれるかもしれない作品
主役の藤竜也さんの事が気になって見てきました。
しかし、自分には合わない映画だと感じました。
あまりヤクザ物を好きではないので、アウトレイジなんかは役者の演技が凄いと思うだけでした。
今回は笑える映画と聞いて見たのですが、世界観が自分には合わず見なれた現代の光景でありながらリアリティが無く、どこが笑えるのかもよく分かりませんでした。
藤竜也さんの渋い演技は良いと思いましたが、笑いの方向には合っていないと思います。
昔堅気のヤクザが現代のヤクザを懲らしめるみたいな痛快演劇という方向なら自分も楽しめたのかもしれませんが、むりやり笑いの方向に持っていったような気がして、自分は笑えないし痛快でもない微妙な気持ちになりました。
笑える
徹底的にふざけることは名作の秘訣かも。
今まで名作の名作を撮ってきた人が徹底的にふざけました。愛のある作品を作りました!
そういう作品だから笑えるし、ホッコリするんだ。やりたいことを全部やる。言いたいことを全部言う。それが出来るのは巨匠だから。って、そんな感じがするー。と途中から。
近藤正臣さんってすごいヤクザみたい!途中から近藤正臣さんの恐ろしさに感服しておりました。
こんなヤクザとオカミに溢れて欲しい日本。
理想を見せられた感じでした。
閉塞された世界で生きている私たちはこういうジジイが活躍した時代を見せつけられ、天晴れ。となる。そういう現象が起きて欲しい。
悪役はほんとに悪い奴。
ほんとにダサい。
スーツにメガネって腹立つんですね、やっぱり。
かなり笑える!と聞いてましたが……上質なホッコリした笑い。のような。上質な。これがポイントです。笑
あれ?
コントに出演したベテラン俳優たち。
北野作品の真骨頂。笑って楽しめる異色のヤクザ映画!!
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