タイムリミット-72

劇場公開日:

  • 予告編を見る
タイムリミット-72

解説

政府の機密情報を入手したためにロシアンマフィアや殺し屋から追われる身となった海軍兵士の戦いを描いたサスペンススリラー。海軍に所属するコンラッドは、ある日突然、軍を抜け出して失踪してしまう。とある機密情報を持ち逃げしたコンラッドを、ロシアのマフィアたちが執拗に追いまわす。さらに、謎の殺し屋までもが彼の行方を追い始める。主人公コンラッド役に「デス・レース」シリーズのルーク・ゴス。共演に「アイアン・フィスト」のRZA、「早熟のアイオワ」のボキーム・ウッドバイン。「ヒーローをぶっ飛ばせ!」のクリスチャン・セスマが監督・脚本。2015年1~2月、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。DVDタイトルは「72時間 タイムリミット」。

2015年製作/アメリカ
原題または英題:AWOL-72
配給:ファインフィルムズ
劇場公開日:2015年2月17日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4

(C)Triumphant Entertainment, LLC 2015

映画レビュー

3.5まるでB級“ダイ・ハード”!?予測不能なトラブル・サスペンス。

2015年2月27日
PCから投稿

怖い

単純

興奮

【賛否両論チェック】
賛:主人公が次々に巻き込まれるトラブルを、どう切り抜けていくかが見もの。ラストで1本取られる感じも痛快。
否:全体的な雰囲気やスケールなど、どうしてもB級感は否めない。主人公の人柄に、あまり共感出来そうにないのも辛いところか。

 本来関係なかったはずのトラブルに、次から次へと巻き込まれていく様子は、さながら「ダイ・ハード」のチープ版といった感じでしょうか。主人公もスキンヘッドですし(笑)。途中まではありきたりなサスペンスかと思って観ていると、最後の最後で上手くかわされる印象で、痛快さがあります。反面、主人公が割とあっけなく捕まってしまったり、意外と自己中心的だったりなど、リアルといえばリアルですが、やや主人公としては感情移入しにくい部分もあります。
 とはいえ、ハラハラドキドキ出来るサスペンスですので、気になった方は是非ご覧下さい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
映画コーディネーター・門倉カド