フィフス・ウェイブのレビュー・感想・評価
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PVを観て...。f(^^;
「希望こそが、人間である証し。」〝最後の波”の衝撃の正体。
【賛否両論チェック】
賛:生き残りを賭けた極限の状況下で、技術面でも精神面でも著しく成長していく主人公の姿が印象的。最終攻撃の正体も圧巻。
否:展開はかなりのご都合主義で、ツッコミどころも多数。
展開そのものは、余計なサイドストーリーがほとんどなく、非常にテンポよく進んでいきます。人間に寄生するという〝正体不明の敵”による侵略が始まり、誰が敵で誰が味方なのかも分からない緊迫した状況下で、普通の女の子だったキャシーが、次第に勇敢でたくましく成長していく様子が印象に残ります。フィジカル面での成長は勿論のこと、謎の青年・エヴァンに助けられ、行動を共にしていくうちに、〝誰かを愛する心”という普遍的な感情を知り、変わっていくのもまたステキです。
「愛は、種の生存本能が見せる幻想。」
というエヴァンの言葉を、彼女がどう覆していくのかに注目です(笑)。
そして、敵が人類を滅亡に追いやるために放つ〝第5の波(フィフス・ウェイブ)”の正体も、非常に衝撃的です。その正体に対して、主人公達がどう反撃していくのか、先が読めそうで読めないストーリーに、思わず手に汗握ってしまいます。
展開はかなり強引で、都合がよすぎる場面も結構ありますが、人類の希望として成長していく若者達を描いた、SFディザスター・サスペンスです。是非劇場でご覧下さい。
で?
続編前提なのだろうか。
第一波と第二波でほぼ終了。
前半バタバタと倒れていき、
後半若者が異変に気付いて反旗を翻す。
後半は最近よくあるパターンだなと思ってしまった。
展開的にも話が読めてしまう。(電磁波どうした?ってなりますわね)
クロエ様好きなんですが、
この人じゃなきゃって訳でも無く。
ヒットガールが良すぎたのかな。
ガッカリ
クロエちゃんが好きだったので見ました。
最初の方からガッカリです。進むのが少し早いような気がしたし、地震や津波やウイルス・・・ときて結局人間になりすましてる。。。
しかもいきなり小さな子供達から少し大きな子供達に「戦力だ」と言われても理解できるのでしょうか??たくさんの謎がある中1、2つぐらいしか解決されませんでした。「続編見てください!」っていう終わり方です。
SiaのAlive、クロエちゃん、音響の使い方はGoodです。
予想を1mmも越えない出来
今まで「地球滅亡の危機」を煽るような映画をそれなりに見てきたが、その多くは期待を大きく裏切るような出来のものばかりだった。いつか凡人の予想をいい意味で裏切ってくれる素敵な映画に出会えればと白馬の王子さまを夢想する思春期の女の子のような気持ちでこの手の映画に挑むが、今回も凡人の予想を越えることはなかった。序盤で期待を煽って落とすパターンもあるが、これは期待させる局面すらなく、ドキドキさせるようなシーンもほぼなし。監督がもっとうまく撮ればもう少しよくなったのでは?という気もするが、あの終わり方ではたかが知れているか…。次回作を匂わせてるのか、ただ単にヘタクソなのか評価に困る。
安い海外ドラマな『SF』はDVDレンタルで十分!
残念ですね!
クロエちゃんが、出ていなければまったく
価値がない作品。
途中何度も、寝落ちしてしまいました。
ストーリー内容や、コンセプトは面白そうでとても
魅力的だったので観たのですが
期待が大きすぎたのか、本編は、スカスカにかんじました。
わかりやすくいうと、不出来な海外ドラマ程度の作品です。
わざわざ、お金出してみるなら、
他に良い映画はあるので、そちらを観た方が
いいです!
リアルなSF作品的なふれこみな作品だったと思いますが
とても、リアリティーが感じるものではなかったです
そもそも、津波、電磁パルス、ウィルスとか
そんなもの使える宇宙人が、
最後の仕上げに、人間に成り済まして、侵略する必要があるんでしょうか?
これまでの古いSF作品といえば、、侵略者の目的は「地球」そのもの。青い星「地球」が欲しいため、邪魔な「人類」や、「人類」が築き上げた文化も邪魔で、破壊の限りをつくす。
多くの宇宙人侵略ものはこれにあたる。
では、別のパターンで映画「スカイライン」。
これは人類の『脳』そのものが目的で、地球という星でも、人類の文明にも興味はなく、ただ人類をかき集め、『脳』を奪う。
その過程で街が破壊されても宇宙人には、とくに問題なく、気にしていない。
また別のパターンで、まだ作品が完結していませんが現在映画公開されている『アイアムアヒーロー』のZQN(ゾキュン)。
ZQN(ゾキュン)は、人類の作り上げた、街、インフラは破壊せず、そのまま残して人類と入れ替わろうとするタイプ。人類の文化は残すが、現在の『人類』は、消えてもらいたいお話。
最近は、未知の侵略者にもさまざまな理由と目的があり、その目的に向かうための侵略方法もさまざまで、かつリアリティが増しているかんじがします。
それを考えると『フィフスウエイブ』は、すでに現時点で時代遅れな感じがしてしまいます。
海外ドラマは嫌いではないですが、いつまでも結論を延ばして、完結せず、落ちを聞けば結局スカスカな内容の薄い三流小説的な作品はノーサンキュウなので、残念ながら『フィフスウエイブ』は
続編があっても、みたくありません。
しかし、クロエちゃんは出演作品を選んでほしい。
どうか、ご自愛下さい。
夜勤明けには最適
50 本目。 大好きなクロエ・グレース・モレッツ。 初めて見た時か...
アザーズ(製作者)に騙された
原作未読、公開日に観に行った者です。『キック・アス』『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』『イコライザー』『キャリー(2013)』などのクロエ映画を観てきて、今作はクロエ目当てで観に行ったが、終末SFサバイバル系の映画で、中途半端なストーリーと恋愛要素は避けて通れないのか。『ハンガー・ゲーム』などの若者を中心とした作品はライト層をメインしているため、コアな映画ファンは今作の出来は納得できないだろう。
ストーリーは、キャシー役のクロエ、ベン/ゾンビ役のニック、エヴァン役のアレックスの3人の場面が交互に映るため、キャシーが主人公ながらも、私は群像劇のように感じた。中盤から出てくる徴兵される若者の中でも、リンガー役のマイカ・モンローは目を引く。
戦闘能力は高く、男勝りでありながら、その肉体はセクシーで、精神も芯のある女性なため個人的に一番好きなキャラである。
特に賛否両論なのは、エヴァンの存在とアザーズの設定だろう。ストーリーも打ち切りENDで終わり、敵であるアザーズのデザインや宇宙船などを一切描写せずに終わってしまうため、アザーズの存在の薄さが感じる。また第4波でアザーズが人間に寄生し、誰が敵か分からない疑心暗鬼にさせるシーンもあるが、アザーズが人間に寄生したまま死ぬため、にどうしても人間同士の争いにしか見えない。エヴァンはその筆頭で、人間であり、アザーズでもある存在で、キャシーにつきまとう理由も大して意味がないため、蛇足に感じる。ただアクションのキレはアザーズであるためか、人を軽く放り投げたり、近接戦闘におけるアクションが頭一つ飛び抜けているため、人外と思わさせる。クロエファンの方は観るだろうが、私は記憶に残らない薄い映画であった。
少年の心を忘れた大人は観てはいけない
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