フィフス・ウェイブのレビュー・感想・評価
全153件中、121~140件目を表示
“アザーズ“は私たちのすぐそばにも?
予告編では”アザーズ”の地球への攻撃(ウェイブ)が
迫力ある描写で映し出されていますが、
実はそれらは本編のわずか一部分にすぎません。
物語の本筋は、離ればなれになってしまった弟に会うために、ウェイブに立ち向かっていく主人公を描いたヒューマンドラマ?になっています。
作品の主軸の第4・第5のウェイブは、第1~第3までのウェイブと比べると規模・迫力が小さいものであるため、サバイバルものを期待していると物足りなさを覚えると思います。
第4・第5のウェイブの場面で登場する、
「希望こそが人間である証」のひとこと。
この作品はこれを一番伝えたかったのでは??と考えています。
希望を持ちにくい時代背景になりつつある昨今。
”アザーズ”は現実世界にもすでに私たちのすぐそばにまできているのかもしれない。
そんな警鐘を鳴らしているのかも、と思いました。
“アザーズ“との戦いの途中でこの作品は終わってしまうのですが、続きがあるとしたらどのように展開させていくのか??気になるところです。
まあまあだった
ティーン向けSFアクションでいろいろ気になるところがあったが、そんなことに文句を言うのも野暮な気がする。
ただ宇宙人の意図があんまり分からなかったし、気にさせる割に姿も見せずモヤモヤした。
7歳くらいの弟が軍に入って訓練したり年上と一緒に行動しているのが可愛らしかった。作戦に参加して健気に頑張るところが見たかった。
PVを観て...。f(^^;
「希望こそが、人間である証し。」〝最後の波”の衝撃の正体。
【賛否両論チェック】
賛:生き残りを賭けた極限の状況下で、技術面でも精神面でも著しく成長していく主人公の姿が印象的。最終攻撃の正体も圧巻。
否:展開はかなりのご都合主義で、ツッコミどころも多数。
展開そのものは、余計なサイドストーリーがほとんどなく、非常にテンポよく進んでいきます。人間に寄生するという〝正体不明の敵”による侵略が始まり、誰が敵で誰が味方なのかも分からない緊迫した状況下で、普通の女の子だったキャシーが、次第に勇敢でたくましく成長していく様子が印象に残ります。フィジカル面での成長は勿論のこと、謎の青年・エヴァンに助けられ、行動を共にしていくうちに、〝誰かを愛する心”という普遍的な感情を知り、変わっていくのもまたステキです。
「愛は、種の生存本能が見せる幻想。」
というエヴァンの言葉を、彼女がどう覆していくのかに注目です(笑)。
そして、敵が人類を滅亡に追いやるために放つ〝第5の波(フィフス・ウェイブ)”の正体も、非常に衝撃的です。その正体に対して、主人公達がどう反撃していくのか、先が読めそうで読めないストーリーに、思わず手に汗握ってしまいます。
展開はかなり強引で、都合がよすぎる場面も結構ありますが、人類の希望として成長していく若者達を描いた、SFディザスター・サスペンスです。是非劇場でご覧下さい。
で?
続編前提なのだろうか。
第一波と第二波でほぼ終了。
前半バタバタと倒れていき、
後半若者が異変に気付いて反旗を翻す。
後半は最近よくあるパターンだなと思ってしまった。
展開的にも話が読めてしまう。(電磁波どうした?ってなりますわね)
クロエ様好きなんですが、
この人じゃなきゃって訳でも無く。
ヒットガールが良すぎたのかな。
ガッカリ
クロエちゃんが好きだったので見ました。
最初の方からガッカリです。進むのが少し早いような気がしたし、地震や津波やウイルス・・・ときて結局人間になりすましてる。。。
しかもいきなり小さな子供達から少し大きな子供達に「戦力だ」と言われても理解できるのでしょうか??たくさんの謎がある中1、2つぐらいしか解決されませんでした。「続編見てください!」っていう終わり方です。
SiaのAlive、クロエちゃん、音響の使い方はGoodです。
予想を1mmも越えない出来
今まで「地球滅亡の危機」を煽るような映画をそれなりに見てきたが、その多くは期待を大きく裏切るような出来のものばかりだった。いつか凡人の予想をいい意味で裏切ってくれる素敵な映画に出会えればと白馬の王子さまを夢想する思春期の女の子のような気持ちでこの手の映画に挑むが、今回も凡人の予想を越えることはなかった。序盤で期待を煽って落とすパターンもあるが、これは期待させる局面すらなく、ドキドキさせるようなシーンもほぼなし。監督がもっとうまく撮ればもう少しよくなったのでは?という気もするが、あの終わり方ではたかが知れているか…。次回作を匂わせてるのか、ただ単にヘタクソなのか評価に困る。
安い海外ドラマな『SF』はDVDレンタルで十分!
残念ですね!
クロエちゃんが、出ていなければまったく
価値がない作品。
途中何度も、寝落ちしてしまいました。
ストーリー内容や、コンセプトは面白そうでとても
魅力的だったので観たのですが
期待が大きすぎたのか、本編は、スカスカにかんじました。
わかりやすくいうと、不出来な海外ドラマ程度の作品です。
わざわざ、お金出してみるなら、
他に良い映画はあるので、そちらを観た方が
いいです!
リアルなSF作品的なふれこみな作品だったと思いますが
とても、リアリティーが感じるものではなかったです
そもそも、津波、電磁パルス、ウィルスとか
そんなもの使える宇宙人が、
最後の仕上げに、人間に成り済まして、侵略する必要があるんでしょうか?
これまでの古いSF作品といえば、、侵略者の目的は「地球」そのもの。青い星「地球」が欲しいため、邪魔な「人類」や、「人類」が築き上げた文化も邪魔で、破壊の限りをつくす。
多くの宇宙人侵略ものはこれにあたる。
では、別のパターンで映画「スカイライン」。
これは人類の『脳』そのものが目的で、地球という星でも、人類の文明にも興味はなく、ただ人類をかき集め、『脳』を奪う。
その過程で街が破壊されても宇宙人には、とくに問題なく、気にしていない。
また別のパターンで、まだ作品が完結していませんが現在映画公開されている『アイアムアヒーロー』のZQN(ゾキュン)。
ZQN(ゾキュン)は、人類の作り上げた、街、インフラは破壊せず、そのまま残して人類と入れ替わろうとするタイプ。人類の文化は残すが、現在の『人類』は、消えてもらいたいお話。
最近は、未知の侵略者にもさまざまな理由と目的があり、その目的に向かうための侵略方法もさまざまで、かつリアリティが増しているかんじがします。
それを考えると『フィフスウエイブ』は、すでに現時点で時代遅れな感じがしてしまいます。
海外ドラマは嫌いではないですが、いつまでも結論を延ばして、完結せず、落ちを聞けば結局スカスカな内容の薄い三流小説的な作品はノーサンキュウなので、残念ながら『フィフスウエイブ』は
続編があっても、みたくありません。
しかし、クロエちゃんは出演作品を選んでほしい。
どうか、ご自愛下さい。
夜勤明けには最適
全153件中、121~140件目を表示