フィフス・ウェイブのレビュー・感想・評価
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ヤングアダルト的な中途半端が否めない(笑
原作はラブリーボーン、ハンガー・ゲーム、 エンダーのゲーム、メイズランナーに代表される、 米国のヤングアダルト(中高生向け)小説ですね。 秀悦なのもありますが、 分かりやすくてご都合主義なのが共通点です。 これはジュブナイルなんだと 割り切って観ましょう楽しみましょう(笑) 宣伝がまたインチキで、 意図的に「インディペンデンスデイ」や 「スカイライン」を想像させますが そっち系ではないです。 GWなんだから、ティーンを取り込めばいいのにと、 すっかり間違ったマーケティングに苦笑。 本国アメリカでも大コケしたみたいなんで、 いろいろ思案してしまったのでしょうね。 制作費もしょぼいですが、 お子様向けなんだなぁと割り切 れば、 わりと面白いです。 侵略の異星人が5回のウェイブを仕掛けて、 人類を排除するお話。 ヤバいですね。 子供の頃は、お化けより宇宙人の方が1000倍怖かった。 最初のウェイブで、 うわぁ、こりゃかなわねーやと、絶望的な気持ちに。 でもね、だんだんウェイブがしょぼくなるんですな。 おいおい、何やってんだ異星人! 一気にやっちまいな!てな感じ。 小説だといいのかもしれないけど、 映像はそれが浮き彫りになっちゃう。 そして嫌な予感が的中しましたが、 中盤からがっつり恋愛ものになっちゃうのね。 中高生はドキドキして面白いけど、 冷めたオトナは諦観するしかないようで。 まぁクロエ・グレース・モレッツを 楽しむ映画かな。 キックアスから、すっかりお姉さんになりました! 目力と等身大の演技が彼女の魅力です。 こんなサバイブ状態でも、 メイクバッチリなのが気になったけど(笑) この後も、頑張ってほしいな。 ラストもね、 まさかと思ってたことが、実際に起こりました(笑) メイズランナー1もそうでしたが、 1本の映画として成立してない 中途半端なお話っぷり。 続編も小説はあるみたいだけど、 この興行収入で制作費でるかなぁ(笑) まぁ暇つぶしには、 映画館で観るとソニーの力で迫力あります。 あと、中高生の娘さんが一緒なら、 喜ばれるかもしれませんね。
話が小さい。
異星人が地球を侵略するお話。 J・ブレイクソン監督の演出は非常に手堅い。ストーリーをきっちりと見せようとする姿勢は好感がもてる。 かなり見やすい映画になっている。 しかし、脚本はいかがなものか。スザンナ・グラントは「エリン・ブロコビッチ」が代表作。ジェフ・ピンクナーは「アメイジング・スパイダーマン2」に参加。そして、アキバ・ゴールズマンというビッグネームも参戦しているのに。 襲ってきた異星人は、地球の人類より文明が発達している。電磁パルスを操ったり、津波を自由に起こせたりするのに、生き残った人類をひとりずつ殺していく、という第5波。 合理性があまりになさすぎる。 強大な敵に対して、人類はどうやって地球を守っていくのか、というのを見たかったのに。 アメリカだけの話になっているのも、映画を小さくしている。大雑把な作風かもしれないが、ローランド・エメリッヒを見習ってほしい。 で、もちろん続きはあるんだよね。
あっさり
第一から四までの波を深み無くさらっと処理し、「最後の波」となるモノが初登場時から怪しすぎてバレバレ。同じく登場人物の心情の変化が実に単純。若者達の相手となる敵が弱すぎ。手抜きのエイリアン。連載打ち切り漫画様なラスト。
肩幅も成長。
幾らキック・アスで鍛え上げたとはいえ、あの肩幅は尋常ではないぞ^^; と競泳選手と見紛うクロエの成長ぶり。顔つきも女になってきた彼女の 演技キャリアが今作でどうなるかは謎だが、どうにも既視感が拭えない 本作。いやまぁ冒頭から中盤までは由として、いよいよ第5の波がアレ だったとはねぇ。個人的にはうーんと遡って大昔「V」というSFドラマ があってよく見ていたのを思い出した。そこへヤングアダルトならでは の三角関係なんかを持ちだしてすっかり中高生の仕上がりになっている。 普通の高校生が突然あんなパニックに見舞われたらどうにもこうにも… だけど、そこはクロエ。鍛え上げたさすがの強靭な生命力で立ち向かう。 (一応普通の高校生だけどね)ハンガーゲームは妹を救うため身代わりに なったけど、今度は弟救出のために地球外生命体に戦いを挑むお姉さん。 もちろん見所満載で眠たくはならないけど、如何せん子供っぽいところ が(少年兵メインになるし)侵略者の脅威を薄め緊迫感が遠のいてしまう。 あの中途半端な終わり方は続編ありきだろうけど果たして公開なるか? (クロエの太腿がセクシー?でいい感じ。このまま痩せないといいねぇ)
楽しみにしてたのに…
前売り券を購入し、いつ見に行こうか?と考えていました。 近隣の上映館での上映は1日1回15:00位からで、GWが終わり来週見に行こうと思い上映時間を確認したところ「フィフス・ウェーブ」が見当たりません。 そう、たった2週間で上映が終了していたのです。 まだ上映中の映画館へ行くには遠く、また行ける時間も無いです。結局、スクリーンで見ることは出来ず、せっかく購入した前売り券は無駄になってしまいました。 最短でも1ヶ月位は上映して欲しかったです。 臨場感溢れるスクリーンで見ることが出来ず、自宅の小さい画面でレンタルで出るまで見れないなんて、とても悲しい…。
続くんかい!というラストと、主題歌シーアって曲まで「秘密」と被って...
続くんかい!というラストと、主題歌シーアって曲まで「秘密」と被ってるのは何故…という最後ツッコミはあったけど、SFアクションとして楽しく観れました。 クロエちゃん大人になって体と顔のバランスがちょっと…。 あと、ベンかっこいいなと思って観てたらジュラシックワールドのお兄ちゃんか!話の展開は最初でほぼ読めてしまい、特に意外性もなかったけど、エヴァンよりベンのが全然いいんじゃんとずっと思って観てた。どっちが相手役なのか。
始まり
壮大なオープニングであった。
なかなかに面白い。
途中、若干の中弛みを感じたものの、Loveありアクションあり、SF満載と見応えあった。
回収されてない伏線は多々あり、続編への期待も膨らむ、是非作っていただきたいものだ。
子供が傭兵化されていくのに、全く違和感を持てず怖かった。
家族を殺した仇を討つ、僕らが世界を救うんだ…そうやって洗脳されてくのかとゾッともした。
なんというか、「Love」というリーサルウェポンの破壊力と感染力は相当で、このままいけば文字通り世界を救いそうである。
ちょうどいサジ加減のファンタジーが重い状況を救ってくれるバランスのいい作品だと思った。
…というか、これ続編はないとかになると酷評せざるを得ないストーリー展開である。
何一つ完結させてないっ!
酷くないけど、よくもない。
前評判は、あまりよくないと聞いていたので期待せずに視聴。 特に言及するところもないけど、正直クロエのための映画というべきか。 内容に関しては、多分SFやミステリが好きな人なら起承転結の承の部分で転も結も分かってしまう程度のシナリオ。 結末をどうするのかは少し気になったけど、よくある連載漫画打ち切りコースのテンプレ。 これなら昆虫邦画の方が面白い。
なんか物足りない…
う〜ん思っていたのと違うような… 期待していたため少し残念だった。 途中から展開は予想出来てしまうものだった。 クロエファンの私としては、かわいいからOK 笑 クロエファンの方ならかわいいので見ても楽しめると思う!
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