イントゥ・ザ・ウッズのレビュー・感想・評価
全327件中、181~200件目を表示
アナケン
序盤から中盤にかけては、これ考えた人天才だなと思うほどの素晴らしい映画だった。
アナと雪の女王を遥かに凌ぐクオリティだった。
楽曲も良いしストーリーも演出も完璧。
それだけに後半の蛇足感が非常にもったいなかった。
すべてが辻褄よく行ってみんなが望むべき場所に納まったあそこで終わらせても良かった。
というかあそこで終わらせるべきだった。
でも序盤は蛇足部分を補ってあまりある文句のつけようのない傑作だったので、満点。
サントラ買います!
ストーリーは…。
でも、サントラとBDは買います!
レミゼから3年、ジャック役のダニエルくんの成長に期待しつつの鑑賞。
王族兄弟の壊れっぷりには親子で爆笑。
母魔女メリルの歌では号泣(思春期の娘への想いと重なり)。
本場のミュージカルを観てみたくなりました。
ディズニーの実験
全く先入観無しで鑑賞しました。なんとなくディズニーの姫系三部作のイメージを持っていたのでかなり予想外でしたね。
ディズニーのシェイクスピア劇という印象を持ちました。
パロディや皮肉、嘲笑もタップリで、そういう意味で言えば夢の国ディズニーとはかなりかけ離れた作品。
私は大いに楽しめたけれど、お子様には少しわかりづらいかも。
お子様連れの観客が結構いたけれど、エンドロールがながれているときにざわざわしてました。
ディズニーの実験的作品だったのかな?
本格的ミュージカル作品
メリル・ストリープやジェームス・コーデンは歌が上手なのは知ってましたが、エミリー・グラントやアナ・ケンドリックも上手ですね〜。
赤ずきん、ジャックと豆の木、塔の上のラプンツェル、シンデレラ、いろんなお話の裏話がなかなか面白かったです。
ハッピーエンドなのかどうかは判断したできませんが、俳優さんの技量が出る作品だと思いました。 個人的にはジョニー・デップが今作では演技面でかなり目立たなかったように感じました。
公開前から楽しみにしていた作品だった。ミュージカル形式で、好き嫌い...
公開前から楽しみにしていた作品だった。ミュージカル形式で、好き嫌いが別れるとは前評判で聞いていたが、歌や演出は効果的であり、感動から鳥肌が立つシーンもあった。しかし、少し話を詰め込みすぎたのではないかと思う。特にラプンツェルはほとんど出番はなく、何のために脚本に組み込んだのかがわからなかった。また、終盤の展開は間延びしており少々退屈を感じるほどだった。期待していた分、少しがっかりし残念なものだった。
好き嫌いの別れる作品
歌に聞き入りました。
それぞれの想いや目的の為に行動し失敗、後悔、絶望を経て立ち上がる。
共感できたし心に響くメロディーと言葉がありました。きっとその人の気分や状況によって響く言葉が違うと思います。
予想してたのと随分違っていたけど私は好きです。
もう一回観たい。
観に行く前に
何の予備知識もなく観たのですが、ディズニーだから多少のミュージカルな部分はあるだろうとは思っていたけど、まさかここまでだったとは。
ずっと畳み掛けるような歌い方に、序盤から「やかましい…」とうんざり。
登場人物達もよくわからないままフェードアウトしたり、死んだり、置いてけぼり感が半端なかった。
もっと感想レビューや内容を勉強しておくべきでした…。
面白かった!!!
この作品はもともとがブロードウェイミュージカルだから、ディズニーって感じではない。だから、ミュージカル作品を見に行くつもりで見るべき!
日本のイントゥザウッズの広告のせいで勘違いする人が多い!ベイマックスの時と同じで、実際に見たときに作品が全く違うように感じる。
ディズニーの作品を基準で見るんじゃなくて、童話の原作を基準で見たほうがいい。(シンデレラ、ラプンツェル)
でも歌声やハーモニーは綺麗だったし、女優さんも綺麗だったし、俳優もかっこよかったし、ところどころ笑えるところがあって見ていて面白かった!
要は好みの問題かな。
まず、思っていたものと違っていた。
劇場予告のみの前情報で鑑賞したが、この題材で、ファンタジーでミュージカル、しかもディズニーと来れば、夢や希望に溢れる王道物のハッピーエンドと勝手に思っていたし、目当てだったし、好みなので。
でも好みと違っているから、楽しめなかったのかと言えば、そうでもなかったかな。
確かに、人として、NGの描写、演出はあったが、本作のストーリーの持って行き方からすれば、人間の醜い部分も描かないとダメで。それぞれのキャラの願いというより欲望の行き着く先は~ということになると、なおさらでしょう。でも、そもそも論で、それぞれの人のせいにするシーンは、かなりイライラしたのも事実だが。
向こうの本当の童話って、けっこう酷い描写多い。
有名主要キャラの融合具合も見物、出来はまずまずだと思う。I WISH~♪から登場人物が出てくるあたりはワクワク感。
歌唱力も大変素晴らしい!
でも後半なんかダレてしまった。
メッセージがありすぎて...
結局最後にコレ!というものが残らなかった印象です。
人生は瞬間の連続だったら良かったのに、なにが善と悪か、みんなひとりじゃない、人は誰も間違いを犯すもの、みんなが罪のなすりつけ合う、でもあなたはひとりじゃない、子供はなんでも聞いているもの、言葉には気をつけて、、等々。
ハッピーエンドでは終わらない。文句だけで見ると、ほんとに混乱しますが、Into The Woodsという新しい映画!という気持ちで見たほうがいいかもしれません。
ディズニー映画好きとしては、噛み合わないところが多すぎて、少々違和感ありますが、ミュージカル映画としては素晴らしいです。
何故ここまで酷評なのか解らない作品
何故ここまで酷評なのか解らない作品。
悪いとするなら日本の広報
“主人公達のその後”
では無く、into the woodsというグリム童話の主人公達が織り成すオリジナルの物語。
ディズニーアニメーションとしてのラプンツェル、シンデレラではなく、グリム童話の沢山のキャラクター達が交差しあって、知ってる物語が面白おかしく皮肉られてるinto the woodsという作品として鑑賞出来ないのは日本の広告やCMが
「主人公達のその後」
と打ち出してるからだと思う。
しかもウォルトディズニーカンパニーが映画化してることによって
(夢いっぱいな)ディズニー作品だと期待値が高いのも有ると思う。
他の制作会社がinto the woodsの映画化です!とこの作品を打ち出していると(ディズニーアニメーションのキャラクターイメージが関与しない分)ここまで酷評されていない気もする。
あとCMで見るジョニーデップは日本人ファンに向けての完全な客引き。
この作品はグリム童話キャラクターが登場するinto the woodsというミュージカル作品をディズニーが映画化したもの。という解釈が一番妥当。
展開もキャストもミュージカルにかなり忠実でシンデレラと赤ずきんが、可愛く無いって評価が多いがこれもミュージカル版を見るとこの2人が間違いなく適任。
ミュージカルがアナログ版だとすれば、この映画は
CGが駆使され、映画だからこその大物俳優の歌を聴け、展開も編集で繋げられてるという、映画ならではの贅沢な作品だと思いました。
個人的にはとても楽しかったです。
DISNEY的なキラキラは期待しちゃダメ
飲み会のあと、駆け込みで視聴。
カップルと2.3人の女性客が多い。あと、パラパラとお一人様の男性客。
さて、ネットのレビュー等酷評と称賛が入り交じるのは納得の内容です。
王道のDisney勧善懲悪ファンタジーのすっきり分かりやすさは皆無。
あくまでミュージカルでした。
歌は圧巻のクオリティ。ハリウッドスターは歌も求められるンだなぁと感心しきり。
森の中の話なので、終始地味な色調だから、それだけでもDisney作品を期待した人はうんざりと思われるけど、歌とキャラクターはマッチしてます、流石に。
個人的には最後の盛り上がりもいまいち、急にメッセージ性の強い楽曲で終ったエンディングは腑に落ちないけど、何かモヤモヤ残るのは、良い作品だったのではないかと好意的な判断で星二つ半。
人は一人じゃないし、善と悪も明確ではないとか、何かのきっかけで後々ふと思い出しそうな作品でした。
アルコールのせいか、ジョニー・デップのシーンは記憶にございません。
全327件中、181~200件目を表示