ヴィンセントが教えてくれたことのレビュー・感想・評価
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よい事ばかりが、すべてではない。
ビル・マーレーが不良ジジイ(失礼)! っていうのだけで魅かれました。蓋を開けたら、大好きなメリッサ・マッカーシーが出てたので、ノリノリ。離婚問題に悩むお母さん役が、シリアスでよかったです。
オリバーが、ヴィンセントと一緒に過ごす日々と成長が、いい塩梅。最後は予測していたけど、ちょっと泣いちゃいました。ほろほろと。
ナオミ・ワッツもワイルド。102分という長さが、丁度いいですね。
何を教わったのか
困ったおじさんがいた
少年の母(メリッサ・マッカーシー)は夫の浮気に耐えられず、二人で引っ越してきた。
隣に住むのが困ったおじさん(ビル・マーレイ)で、破天荒な生き方に少年は次第に魅了されていく。
おじさんには"ハラボテの夜の女"(ナオミ・ワッツ)がいたり、施設に入っている認知症の奥さんがいたり、少年は興味津々だった。
私が子供の頃、こんなおじさんが町内にいたもんだ。
爽やかな映画
ビル・マーレイは最高
見て損はしない作品
隣の聖人
ビル・マーレイは佇んでるだけで格好良い。
男の子も可愛いかった。
ラスト近くの発表会は感動するのだけど、何か物足りなかった。
ヴィンセントがめちゃくちゃ悪いやつと見せかけて実は…といのではなく、印象としては悪いけど良い奴。やんちゃな悪くて優しいい親父というのかま全面に出てたから、発表会で善行が分かっても、知ってるし。という感じだった。
悪くはないけどオススメするまでは行かない、なんかのっぺりした作品だったかな…
ヴィンセントが自分の生活は後回しで、自分の事すら忘れた奥さんを良い老人ホームに入れてるエピソードとか泣けるけど、良いエピソードをあっさり出し過ぎな気もする。
人生なかなかのどん詰まりなのに飄々とマイペースで暮らすヴィンセントの生き方は憧れる。
3.2
前から期待していて、名作の予感がしたが、大したことなかった。悪くはないが特別よくもなく、まあいい話。
こういう話はよくある。年寄りとこどもとか、お姉さんの少年とか。だいたいどっちかがツンで、どっちかがデレである。そして最後に別れがあったり、仲直りがあったりと想像がつくようなことばかりだ。
決して貶してるんじゃない。何方かと言えばぼくはこういう話が好きな方だ。なんとなく親近感が湧くし、共感できるし、なにより入り込める。
ただ、もう飽和している。もうちょっとひねらないと飽きてしまう。
たしかロボットヘルパーとジジイで同じような映画があった。それを見たときも同じようなことを思った。
いろいろ低評価しているかもしれないが、ぼくは好きな映画だった。前にも見たようなことがあったけど、それでも心が温まる、ほろ苦い感じがぼくは好きだった。
イヤなジジイを描いた映画
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