劇場公開日 2025年5月2日

Mommy マミーのレビュー・感想・評価

全83件中、41~60件目を表示

3.5この画角は面白い

2016年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1:1の画面。
これに詰め込まれている世界。
広がっていく時の解放感は良かった・・・・
確かに難し問題だ。
これをとり上げるのは良かったと思う。
が、やはり釈然としないままに終わってしまった。
ハッピーエンドは難しい

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シネパラ

4.5心を激しく揺さぶる、グザヴィエ・ドランの圧倒的才能

2016年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

複雑な人間関係の中にある激烈な感情の揺れを表現することにかけて、やはりグザヴィエ・ドランは現代でトップ・クラスの才能だという思いを強くする。
クローズアップを多用し、1:1のアスペクト比(正方形)の映像を用いることでより一層強調される、各登場人物の豊かな表情。喜も怒も哀も楽も、あらゆる感情の全てが生々しく親密に画面に映し出されていく。
ポップ・ミュージックの使い方も素晴らしく、オアシスの「ワンダーウォール」もさることながら、ラナ・デル・レイにも痺れた。母と子、愛と憎しみ、生と死。あらゆる対比が観る者の心を激しく揺さぶる快作。

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iniaa

4.0よかったです

2016年1月5日
iPhoneアプリから投稿

1:1から画面がひろがった時の解放感が忘れられません。おお、すごい広がったぞ、と。青空が気持ちいい。

廊下から部屋が撮られてるその距離感がなんか良かったです。いちいち考えて撮影されてそうだなあと思いました。

おふとんに埋もれるときのスローモーションもよかった。

回想の部分のうっとりしてしまうような素敵な映像から現実にしゅっと戻る感じがなんだかせつなくてうううん、となりました。

私は今まで映画をみるときどうしてもストーリーばかりを追ってしまったり意味を求めてしまったりするから、迷子になった時すぐにわからない、おもしろくないと思ってしまいがちだったけど、途中で「映画って写真と違って《動く》ってことや音の雰囲気や光の感じ、画面の切りとり方などを味わう芸術の一つなのかな」って自分なりに気付けたのが収穫でした。

もっと共感できたり納得できるところがあったら安心感があったとは思うけど、感情移入がそんなにできなかったからこそ、《映画》というものを味わえた気がします。

何だかわからないけどすごいものを観てしまったという衝撃がじんわり残っています。わたし的には母と子のヒューマンドラマというよりかは一つの芸術品としたほうがしっくりきます。

一回観るだけでは勿体無いので、今度は最初っから隅々まで楽しむためにもたくさん観たいです。

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ぬまを

4.04.0 愛がテーマの家族の絆の物語。そんな物語だけど安っぽさが一切...

2015年12月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

4.0
愛がテーマの家族の絆の物語。そんな物語だけど安っぽさが一切なくて終始センスのある映像や音楽だった。グザビエ・ドランのような若い人ではないと作れないと思う。スクリーンの変形には驚いた。斬新で独創性があると思った。もう一度見たい。

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onaka

4.5グザヴィエ・ドラン作品、次回にも期待

2015年12月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

昔も発達障害を抱えた人は居ただろうけれど、昔と違って現代社会には居場所がない。こういう家族はどんどん増えるだろう。

どうしようもない生きづらさ。
そこには悪気はない。
極めて素直な親子が社会の中でもがき続ける。

他者が偏見のメガネを外せば、その2人の素直さに惹かれるのはごく自然だけれど、付き合い続けることは自分の心身にもリスクを伴う。
どうしようもない生きづらさが広まっていく。
現代はそういう時代。

そういうことが社会に存在することを知らずに過ごすことは可能だし、気づいても目をそらして生きていくことは可能な現代。格差社会を物心両面で解消するにはこのような映画で社会認知を高めるのはとても効果的。

グザヴィエ・ドランの着眼点・演出は素晴らしい。
彼の次作に期待しています。

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TKひっち

3.0八方塞がり

2015年12月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

画面は正方形でやたらアップで窮屈だし、カット割り多くて複雑で分かりにくいと思ってたけど、登場人物たちの内面を表してるのだと気付いたら、映画の素晴らしさや芸術性より難しさが気になった。
映画って素人じゃ撮れないんだなぁと…

障害を持った息子とシングルマザーの苦悩を真正面から捉えてて辛かった。救われるのは、息子の無邪気さと暴力性の中に母親への愛を感じられた事。
悲しいのは母親の努力が伝わらない事だった。
スゴく辛くて切なくて、時々微笑ましいのだけど、やっぱり自分がと思うと、大変なんだろうと思った。

母親が望む息子の将来を思うシーンは美しく切なかった。
これからも続く救われない日々を思うと辛い。最後の母親の台詞は動転しないように自分に言い聞かせてる姿も観てられなかった。

母親、息子、向かいの人妻みんな素晴らしい演技だった。

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奥嶋ひろまさ

3.0うーん

2015年11月6日
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鑑賞方法:映画館

新しい法律が云々って解説にあったけど よく分からなかったぞ?
それって何?

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てつ

2.5障害の事は理解出来るけど、ストーリー的に今ひとつ。 題名と映像手法...

2015年10月15日
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障害の事は理解出来るけど、ストーリー的に今ひとつ。
題名と映像手法が気になったけど、ちょっと残念

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umisora

5.0死んじゃう前に伝えたいことは?今日が最後かも

2015年10月14日
iPhoneアプリから投稿

誰に感情移入してたんだろう。それが後から考えると混乱してくる。たぶんお母さんでもあったし、友人でもあったしときどきクソガキでもあった。教訓ではなくて敷衍してくれる意味ではもしかすると友人の旦那なのかもしれない。閉塞感のなかでも主観的な瞬間的な笑いに優劣はつけられなかったりスティーブの透明な感受性であったり健気さであったりとはいえモンスターであったりいくつか小ネタを挟みつつもわかりあえない。他人とは。家族ともたぶん無理じゃないかと思われる。たぶん、たぶん。でもそれはたぶんで済んでいてわかりあえてるかわからないけど思い込み次第で自由になるなんてそれだけで最高じゃない。不安になるのもそれに答えられないのもだからって何もかも台無しになるとは限らない。そういうチョイスの姿を最後スクリーンの広がりで見せてくれたのがなんとなく好きでした。

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tuppo

4.0かいま見えた青空

2015年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

息苦しくて。でもかいま見えた青空の幸福感は本物だから。
若さが潔い見応えのある作品、スクリーンで出会えてとても良かったです。

手のかかる子どもを幼さの残る母親と寛容な父親が支えている、そんな家族だったように思うのです。
バランスが崩れた時の混乱はどんなだったでしょうか。
母と息子が出会ったのは、やはり家族を喪失し心を閉ざした女。女達の笑い声が強烈に残っています。

スティーブは悲しみや不安、否応なく追い立てる現実の時にただただ抗う子ども、そんな印象でした。
わめいたかと思えばキュートにウィンク。ひっきりなしに動き続ける魅力的なスティーブを、アントワン=オリビエ・ピロンが熱演でした。

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グッドラック

3.0映像の抜け感が素晴らしい。1:1の画面構成の意味が分かるとゾクゾク...

2015年8月2日
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映像の抜け感が素晴らしい。1:1の画面構成の意味が分かるとゾクゾクした。ただ、伏線の回収できていないことで-☆1つ。それからADHDの描写は時代錯誤感があり、-☆1つ。

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cheeky

4.0僕を愛して! 広い世界で!

2015年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

映画界で大注目のグザヴィエ・ドラン監督の「Mommy マミー」ようやく観てきました。若干26歳にして、すでに五本の作品を制作監督し、うち二本が、ヴェネツィア、カンヌの映画祭で受賞歴を持つなんて、どう考えたって、これはとんでもない才能だなぁ~。
映画関連のサイトや、地元神戸の映画館でも「うちはグザヴィエ・ドラン”推し”ですよ」と公言して憚らない。みんなが「イイ!!」と言っている。
おまけにグザヴィエ・ドラン、そのルックス。
カッコイイです。日本に来たら、きっと空港なんかで、女の子がキャーキャー言うんだろうな、なぁ~んて想像をしてしまいます。
僕はひねくれ者の中年おじさんなんで、
「誰がそんなイケメン、天才映画作家の作品なんか観るもんか!」と意地を張ってました。なんで、こう人間って不公平に作られているんだろう?
ああ、神様はなんで、お腹突き出た中年オヤジに、愛の手をさしのべてくれないのだろう? なんで神様は、若干26歳のカナダの若者に、美貌だけでなく、映画作家としての、飛び抜けた才能まで与え賜うたのだろう?
でも、その代わり、グザヴィエ監督の作品を観れば、彼が才能に恵まれたその代償として、実はいかに大きな心の葛藤を抱え込んでいるのか、その一端がわかるような気がするのです。
本作「Mommy マミー」は第5作目。
舞台は「カナダ」という架空の街に設定してあります。そこには、これも架空の法律が設定されております。
「発達障害の子供を持つ親が、経済的な理由などから、もう育てられない、と判断した時は『法的手続きを経ずに』養育を放棄し、施設に入院させる権利を持つ」というもの。
主人公は発達障害、ADHD(多動性障害)を抱える15歳の少年、スティーブ。普段からやたらとハイテンション。それがmaxになり、やがてレッドゾーンにまで入ってしまうと、興奮状態で自分を抑えられない。暴力を振るいます。そのため彼は施設に入れられていました。
母親ダイアンはシングルマザー。彼女はスティーブを施設から出してやり、自分の元で面倒を見ようとします。新しいアパートメントも見つかった。ここで、なんとか息子と二人、新しい生活をスタートさせよう。
でも、息子の扱いはやはり難しい。目が離せない。仕事も探さなくちゃいけない。一人悩んでいたダイアンは、向かいの家に住む、女性教師カイラと知り合いになります。
カイラにはひどい吃音症がある。どうも仕事上のストレスからこうなってしまったようで、今は学校も休職して自宅療養をしています。
やがて、ダイアンとスティーブ、カイラは、家族ぐるみの付き合いを始めて行きます。生活苦と障害を持つ息子を抱えた一家、そしてカイラにも、心の安らぎ、すこしばかりの光が差し込むように思えたのですが……
上映中、コミカルなシーンもいくつかありました。映画館ではクスッと笑っている人たちもいました。
僕はといえば、お恥ずかしながら……ずっと涙が溢れていました。
「すごい作品だ……」
グザヴィエ・ドラン監督の評判は嘘ではなかった。
とてつもない才能を、僕は自分の目で目撃してしまったのです。
僕が注目したのは、この監督さん「音に敏感」であることです。
母親ダイアンは大雑把な性格。お役所の人から書類にサインを求められるシーンがあります。ダイアンはキーホルダーについた自分のペンでサインする。
ところが、このキーホルダー、とにかく両手で持ちきれないほどの鍵の束や、アクセサリーなんかがウジャウジャついている。
ダイアンは机の上で書類に自分の名前をサインする。一文字書くたびに机の上で「ジャラ、ガサガサ、ジャラッ」という音がする。
このシーン。音楽はつきません。当然です。
グザヴィエ監督は、この「ジャラジャラ」の音を入れるシーンを撮りたかったんですね。それだけで母親ダイアンが、どういうパーソナリティーなのか、端的に表現しています。
それに本作で最も話題となった、画面のサイズ。
縦横の比率が1対1なんですね。
「ああ~、こういう撮り方があったんだ」とびっくり。
映画館のスクリーンは横に細長いですね。その中央に四角く映し出される映像。さらにはグザヴィエ監督、人物を撮るときに、真正面から撮るんです。
これ、とっても重要ですよ。彼、明らかに「小津映画」を意識してると思いました。
四角の画面に映る、正面から撮影された人物像。
まるで額縁に飾られた「ポートレイト」に見えるんですよ、これが。
かつて黒澤監督は映画の事を「シャシン」と呼んでいました。
本作は、まさに人物を写した写真。しかもそれが小津映画のモノマネではなく「動く」「アクションがある」ということ。
グザヴィエ監督は「小津映画」の良さを、自身の中でちゃんと消化した上で、自分なりのオリジナルな「様式美」を生み出しているのです。
しかも、これを若干26歳の監督がやってのけるとは!!
いったい、何という才能なんだろう。
得てして、こういう映画作家は自己主張が強すぎて、観客のことを考えない場合がありますね。ところが、グザヴィエ監督はちがいます。
映画の背骨とも言っていい「脚本」が、これまたいいんです。だから、ストーリーのなかに観客は吸い込まれてゆくのです。グザヴィエ監督の世界観のなかに、いともやすやすと入り込めるのです。
もちろん、本作においては、映像の美しさ、絵の切り取り方、鮮やかなカット割り、天才の名をほしいままにする、グザヴィエ監督の、みずみずしい感性が、随所にあふれています。
主人公スティーブが、スケートボードに載って道路のど真ん中を滑ってゆきます。どこまでも続く道を気持ち良さそうに。
空には一点の雲もありません。
抜けるような「青」。どこまでも続く「空、ソラ、そら」
空を見上げ、両手を広げるスティーブ。
自由なんだ、自分は自由なんだ……
大空と一体になるかのような開放感溢れるシーン。
このとき、あの窮屈な1対1の画面サイズが、ついに変わるんですよ。
上映中、真っ暗だったスクリーンの両脇。徐々に左右に広がって行く画面サイズ。その開放感。これは素晴らしい効果を生み出しました。

1対1の比率の画面は、もちろん窮屈ですね。息が詰まりそうですね。
でも、これが母と息子が生きてゆく、限られた世界の象徴、暗喩ですね。
しかし、少しの間だけですが、画面サイズがパァ~っとひろがってゆく。まるで観ている観客も、世界が晴れたようにかんじますね。
でもそれは一瞬の事、また画面は窮屈なサイズに縮まってゆきます。親子はまた縮こまったサイズの、現実の世界に戻されてしまうんですね。なんとも心憎い演出です。

ああ、もう、グザヴィエ・ドランに皆が夢中になるわけが分かりましたよ。
本作は決してハッピーな映画ではありません。
どちらかというとテーマも重く、暗く、観ていてつらくなる映画でもあります。でも、この作品に流れている、深ぁ~い水脈、とでも申しましょうか。
それが母の愛であり、息子がMommyに求める愛なのですね。
純文学の作品などでは「陰々滅々」たる表現を好んで使う作家がいます。読んでるこっちまで落ち込んでしまいそうです。本作も、もし違う監督が撮ったなら、もう観ていられないほど辛い作品になったでしょう。しかし、本作はちゃんと「面白い!」のです。
映画にとって面白さは重要な要素です。過去の名作、傑作と呼ばれる作品はやはり「面白い」のです。本作「Mommy マミー」は、傑作と呼ばれるにふさわしい、必要にして十分な要素は、すでに備えていると言っていいでしょう。
********
なお、一つ注意していただきたいことがあります。
障害者を描いた映画では、特にデリケートな問題を扱うので大切なことです。
どうか「障害者」と「ひとくくり」にしないでいただきたい、ということです。
実は僕も障害者です。それも外見はなんともない。
外からは見えない障害、「うつ病」です。「精神障害者3級」という障害者手帳を持っている、「障害者」のカテゴリーに入ってしまう人間です。
僕は精神科に通っています。
本作では精神障害者の暴力シーンもある事から、あえて申し上げますが、僕の担当の精神科医に聞いたところ、ADHDの人すべてが本作で描かれるように、暴力性を持っている訳ではないということ。
もっといえば、知的障害児などでは、僕の経験から言えば、彼らに攻撃性はありません。彼らは本当に平和主義者なのです。
うつ病のような「気分障害」と本作のような「ADHD多動性障害」「統合失調症」それに「知的障害」「ダウン症」などは本来『障害』と、ひとくくりに論じる事自体、全くのナンセンスです。それぞれ発祥の原因や症状が違います。
本作を見て、各個人のもつ「障害」と「障害者」への偏見が助長される事がありませんように、と切に願います。

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ユキト@アマミヤ

2.5演出過多

2015年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

全体的に間延びした印象です。所々出てくる挿入歌がピンと来ず、架空のS14法案という設定にも必然性が感じられなく意味無いように感じました。オーバーな演出の連続で何を訴えたいのかよく分かりませんでした…。手が付けられない息子を愛する母の葛藤は、臨場感良く描かれています。

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ケロちゃん

3.5リンゴの詩

2015年7月15日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

カナダのミュージックボックスと言う感じの作品でした。

メッセージがあり、一見、社会性があるようですが?

カナダのミュージックシーンに見られる。ただ、明るく前向きに未来を生きようと言うよりも、文句や主張して、踏ん張って、未来を勝ち取ろうと言う重い内容の映画でした。

主演の母親は、
オープ・ニングでは、太陽の恵みを受けたリンゴをもぎ取りますが、ラストには、虫がかじって落ちてくるリンゴを待つ身に転じています。

黒澤明監督のように、自然の採光を活かしているシーンは、とても美しいので、評価を高めるのに一役かっているのでしょう?やはり、内容に関わらず映画に美しさは欠かせません。

ただ、ストーリーは、一昔前の暗く重い内容でした。

映画の中で出てくる近所の弁護士が、「君たちに必要なものは、角度を変える事だ…」というセリフがありますが、正に、この映画に感動する考え方をする皆さんは、今の考え方の角度を変える必要があります。

どんな人間も選択は必ず自分自身でしています。責任転嫁をやめて、自分で選択している自覚をもって、悲劇を喜劇に作り替えて下さい。

ある意味、反面教師的な作品でした。

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よろこびのうた

4.0

2015年7月14日
iPhoneアプリから投稿

母の愛と強さ、脆さ。
難しい選択。何を選ぶのか。
映画の表現と映像美がすごかった。

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たけ

4.5素晴らしい!!

2015年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

待ってたよ、ドラン!
わたしはロランスより100倍素晴らしい!
ついに映画になった!
ここからドランの歴史が始まる。

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understand

5.0どちらを捨てるかじゃなくて

2015年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

愛が希望であることを証明してると思った。

死ぬために生きている って言葉は、
峻烈に温柔に私の中で波及し続ける。

観終わったし、お酒も飲んだし、
シャワーを浴び、猫を抱いて眠った。

夜は明けたのに、私に絡まったまま
こんなに感じたのは久しぶりで
癖になっちゃいそう
それは、来週また会いたいぐらいに。

彼の真似をして、ラナデルレイとセリーヌディオンとオアシスをダウンロードしちゃった。

(*^^*)

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mew

4.0不器用でも

2015年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

不器用で、素直になり切れない。

相手の事を思う気持ちが強いからこそ、
そうなってしまうと思う。

母親の子供への絶対的な愛。

言葉で伝えなくても、理解してくれる人がいるということ。

諦めずに、人生を歩めば、何か開けるかも知れないということ。

色んなことを思い出させてくれる映画。

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たけ
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