劇場公開日 2015年4月25日

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Mommy マミーのレビュー・感想・評価

3.996
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4.088点

2021年1月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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コウセイ

3.0息の詰まるような密着する母子関係を描写

SpicaMさん
2020年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「僕は暴力的な扱い難い子供で、親がそういう子供向けのサマーキャンプに入れたんだ。僕の場合はそこで文章で自分を表現できることを知って良くなったんだけど、もし、S14法=取り扱いの難しい14才以上の子供は施設に入れていい、という子捨ての法律があったらどうなるだろうって考えてみたんだ。」とドラン監督はインタビューに答えていた。
母一人子一人で互いに溺愛しあい依存しあって生きてきた。だが、息子の自分の思い通りにならないと癇癪を起こす激しい気性は成長期に入って大人の手に負えなくなり、母親は疲れ果ててしまう。こんな子いなければとさえ思う。その過程の描写が細かく説得力があるので分かりみが深過ぎて哀しくなる。途中、第三者の隣人の女性が加わるという変化もあったのだが…。
ドラン監督らしい若々しいラストの演出が鬱積した暗い気分を少し軽くしてくれたのはよかった。また、息子役、隣人役共によかったが、母親役の演技力が特に光った。

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SpicaM

4.0合わない親子

Momokoさん
2020年9月14日
iPhoneアプリから投稿

愛しているけど、合わないことがある。
他人を入れたり、距離を置く方がお互いに良い。

しかし、社会から遠ざけてしまうのはどうなのか?

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Momoko

3.0スクリーンサイズ

kossyさん
2020年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

5.0閉塞感を感じる映画

saku_tuneさん
2020年7月12日
PCから投稿

情緒不安定で攻撃的な性格の息子と、
それに振り回される母とのいざこざで、
内容に、得も言われぬ閉塞感がありました。

この閉塞感に、映像表現とBGM(有名な洋楽)を舞台装置として使い
視聴者を引き込み、心を揺さぶる
素晴らしい映画でした。

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saku_tune

5.0天才。

2020年6月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

多動性障害を持つ少年とシングルマザーの母親と吃音症のお隣の奥さん3人の交流を描いた話。
.
この映画、ほぼずっとアスペクト比1:1のスマホの画面のような狭い画面で話が進行する。画面が狭い時ってだいたいその中の人がいかに狭い世界で息苦しく生きているかを表してるんだけど、2回そのアスペクト比が広がるシーンが出てくる。
.
最初のテロップからもうこの3人が良いエンディングに向かうことは何となくわかっているからこそ、その画面が広がるシーンが泣ける。
.
画面の比率だけじゃなくて、ほとんど画面に一人しか映らない中、いつ誰が同じ画角に収まるのか、誰と誰が絶対に同じ画角に入ることがないのか、全部が計算されてる。
.
グザヴィエドラン監督、音楽の使い方がやっぱ上手いよな〜.
.
あとは私の中の青いポスターの映画だいたい面白い説にまた1つ作品が加わりました(笑).
.

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せつこん

4.0Mommy

2020年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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重金属製の男

3.0痛々しい

なおさん
2020年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

サイズ変更みたいなギミックは割と好き。フランス語喋ってるとついついフランスが舞台と思ってしまう。
終始何をしでかすのかハラハラさせられて、観終わってグッタリしてしまった。この上手く生きられない親子はどうすればよかったのか、自分であれこれ考えてみたが結論は出ない。

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なお

3.5暗さと、すがすがしさと、

2020年1月30日
iPhoneアプリから投稿

そうだよね。
そうだよね
と、思うというか。

ADHDとか、障害の有無に関わらず、

ただでさえ、人間って、難しい。

一筋縄じゃない。

ひとつの事象に、ひとつの感情
ではない。

序盤の方でのメッセージ

「愛があれば、なんとかなる
というわけじゃない。
愛情があっても、どうにもならないこともある」

これが、この映画のテーマともいえるのかな。

そしてこのテーマは、
障害者の子と親、という関係のみならず、
家族、恋愛、友情、仕事相手...

どんな人間関係においてだって言えることだ。

スティーブは、
感情の出す量、
伝え方、抑え方、
それをコントロールするネジを
人よりも、グングン回す。

この世界で生きるには
窮屈だよね。
きっと、スティーブにもピッタリの
世界があるはずなんだけど。

この地球では、そのコントロールネジの幅が
そんなに回らない人の方が多いから。

愛情のあまり、
強く抱きしめても
相手に「苦しい、痛い」と思わせては、
それは愛ではないと
受け取られてしまうのかもしれない。

相手にとって、
ほどよく、心地よい力具合で抱きしめることが
愛、なのだろうか。

わかんないけど。

自分の心地よい「愛のでかさ、強さ」が
同じように感じれる相手だと
ベストだけどね。

ほどほどの価値観って、
人それぞれだから

難しいし、
だから面白いし、複雑だね。

そんな、
「人間って複雑でシンドイけど、
素晴らしい時間も、あるんだよね。」

を、繊細に、そして大胆に、
表現した監督は、
すごいね。

音楽の入れ方も、好きでした。

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バステト

2.5冒頭のs-14法案の物語への絡み方が、お洒落な世界観に飲み込まれて...

2019年9月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

冒頭のs-14法案の物語への絡み方が、お洒落な世界観に飲み込まれてあんまり入ってこなかった。どちらかと言えば好きな雰囲気だから見てよかったとは思うけど、扱っているテーマや設定に惹かれたのでそこが分かりづらくなっているのは少し残念な気がした。

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お手紙食べるほうのヤギ

5.0Xavier Dolan

vary1484さん
2019年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

悲しい

日本ではすでに名前も知られ、人気の監督ですが、この作品は彼の名を日本に広めた作品と言ってもいいでしょう。私もドラン初観賞作品はこの作品でした。
まず最初にこの映画を見て出てくる言葉は、美しい。そして最後に出てくる言葉は、美しい。映画が始まって、私が死ぬまで私の中でこの作品は美しいの定義となるでしょう。

撮影
今作で最も目に止まるのは、何と言ってもアスペクト比。このアスペクト比を採用したことは、この作品の全てにつながっていて、フレーミングの美しさが際立っっていました。
1:1の正方形の画面では、幅広いのが映画という、これまでの常識が通用しない世界。映画の特徴とも言える画面いっぱいのに広がる景色や、3ステージを使ったストーリーテリングなどの映画の最大のパワーを捨てててまで採用したアスペクト比。しかし、彼はさらに新たな方法を発明することでさらに強力なものへと仕上げました。それがフレーミングの決まりを作るということ。この作品の90%のフレーミングがキャラクターが真ん中にいるというもの。たとえ会話のシーンであっても、キャラクターは常に真ん中。ウェスアンダーソンのようなシンメトリーの構図に加え、彼がストーリーテリングの方法として用いたのは、サイズ。単純に、ワイド、ミディアム、ミディアムクロースアップ、クロースアップdすが、そのサイズの違いを主体としてキャラクターアークを作る。それによって、この正方形の狭いアスペクト比をつかって、塞ぎこんだ感情と、寄添い合う愛情の2つを表現したのです。これはまさに発明。まぁもうドランは一生使わないだろうけど。会話でのシングルと、写真を撮るときの3人が1つのフレームに入るワイドのコントラストがとても強力。まさに、ビジュアルストーリーテリング。
それに加えて、フィルム特有のハイライトカラーの使い方、ししてエピックなライティング、アンドレターピンお天才か。

編集
編集者としてのドラン。フレンチニューウェーブに強く受けた編集スタイルだけでなく、私の好きなところは、間の取り方。怒涛の口喧嘩の後にくるのボイスオーバーのモンタージュや叙述的なショットを並べた音楽主役のシーンなど、ドランの作品には欠かせない要素。そのまさに芸術とも言える、意識の枠を超える、感覚の部分で脳に、心に強く印象に残るシーンは最高。このストーリーが一旦止まり、感情に深く入って行くところは、ヒューマンドラマではなくてなはらないもの。ドランはその入れ方、そこへの持って生き方が天才。泣かないわけにはいかない。

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vary1484

4.0スティーブの心の映像

2019年1月2日
iPhoneアプリから投稿

どうしたらいいのか正解はない、皆んな精一杯でどうしようもなく観ていて辛い作品だった。

映像と音楽はすごく鮮やかで、スティーブの心が楽しいとき、母親が希望に満ちた将来を妄想したときに画角が広がる表現がよかった。特にスティーブのスケボーやカートに乗り風を受けて自由に自分の世界を楽しんでいるシーンはとてもきれい。

ドラン監督の音楽(BGM)と人物のクローズアップのタイミングが好み。

でもやっぱり胸が苦しくなる話で、入院するときやその後母親の留守電にメッセージを残すシーンは辛くて泣けてきた。母親が友人に話した最後の内容が救いかな…
終わり方は個人的に嫌な予感がして何とも言えない気持ちで見終わった。

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まり☁︎

4.0悲しい

2018年8月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

登場人物同士、お互いの事が分かっているつもりなのに、実はサッパリ理解していない。

普通の映画なら救いようのないカスは、主人公からある線の向こう側にいる存在として描かれると思います。
しかし、この映画ではそのカスは、あまりに主人公と密接な存在で、主人公は破滅的なまでに最後まで救おうとします。

すごく痛々しいです。

すごい映画でした。お勧めします。

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Rewind That

4.0母子再び

2017年12月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

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マリエル

4.0oasisのワンダーウォールがかかりスクリーンが広がるシーンは鳥肌...

ジーコさん
2017年11月19日
iPhoneアプリから投稿

oasisのワンダーウォールがかかりスクリーンが広がるシーンは鳥肌!
たかが世界の終わりから入り、私はロランスと見てきましたが映像と音楽のかっこよさはさすがドラン監督でした。
話としては障害と貧困の二重苦の中、どの選択が正解だったんだろう、誰がいけないんだろうと考えさせられてしまいました。。後半の夢のような素敵な将来のシーン(実際、夢)を見てしまうと、スティーブ、暴力振るうなよ。。。と思ってしまう。でも本当は暴力のきっかけになった、障害を理解しない人びとと社会構造がダメなんだろうなあ。
障害による貧困対策が施設提供じゃなんかなあ。でもそれがベストなのか。。。うーん勉強不足。
ネタは重かったけど映像美のおかげで見やすかったかな。面白かった!

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ジーコ

2.0初ドラン!!

2017年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

幸せ

寝られる

以前から気になっていたグザヴィエ・ドラン作品を初鑑賞しました。登場人物のビジュアルや暮らしぶりが良いので、問題を抱えていてもあまり深刻に感じる事ができませんでした。しかし、同ジャンルの感動の押し売りのような映画に比べるととても自然に撮れており、タルデンヌ兄弟の映画のように実在の人物のように思えてきます。女性が好みそうな映像だと思って観ていましたが、長いし終盤はもうスティーヴ君の事がどうでもよくなってきました。

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𝔸𝕟𝕘𝕖𝕝𝕠

3.5発達障害の息子を抱える母の話。親の子を思う気持ちは強い。自分なら果...

さわさん
2017年7月9日
iPhoneアプリから投稿

発達障害の息子を抱える母の話。親の子を思う気持ちは強い。自分なら果たして障害を抱えた子供を愛せるだろうか。

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さわ

5.0初ドラン

2017年6月4日
iPhoneアプリから投稿

初めてのグザビエ・ドラン監督でした。
凄く良かったです。
もっと早く見るべきでした。
役者の演技が素晴らしく、特に中心の3人は実在しているとしか思えなかった。
泣けた。

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アリンコ

4.0親として

2017年5月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

冒頭から画面が小さくて、「ワイド画面に対応してないのか?」とか思いながら観てたら、後々意図的な作りだと分かり、それや音楽の使い方も含めて非常に凝った作りの映画でした。今までであまり観た事のない演出多数で、話に入り込むより作りに驚く映画。
この映画はこれが売りなのかな。

話は所謂問題児の息子を抱えた母親の苦悩。そして国の制度に翻弄されていく母子。しかし母は強し。息子は母の愛情が冷めるのを心配しながら、母は息子を「特別な存在」と愛し、何とか自力で育てていこうと努める。

自分も親として、子どもへの愛は無限だ。冷めることはないと思う。しかしスティーブの様な問題児となった場合でもそれは言えるのか。それは誓うものではなくて、その時次第だと思う。でも、子どもがそれだけ間違った事をしても、親としては常に味方でありたいと思ってます。

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クリストフ

4.5強き母の映画

nagiさん
2017年5月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

母の日にて鑑賞。発達障害を持つ息子(軽度ではある)が抱え、起こしていく様々な問題や苦悩を、心を折られそうになりながらも、愛をもってしっかりと受け止める母の姿に感動する。その愛が一方通行ではなく、息子もまた母を「誰よりも大切」に思っている、その親子愛が涙を誘う。互いに不器用で、すれ違って自殺未遂までに発展してしまうが、最終的な母の決断は簡単には理解できないものだろう。
個人的には隣人のキャラクターがとても好きだ。彼女がこの家族に与えた影響、彼女が与えられた影響はとてつもないものだろう。彼女が家族と話している時よりも、彼らと会っている時の方が楽しそうで、饒舌になっていると感じたのは私だけだろうか。3人でダイニングで写真を撮るシーン、あのシーンほど幸福感に溢れたショットはなかなかないだろう。そんな愛すべきキャラクタなだけあって、ラストの引越しを告白するシーンは、両者の心情が痛いほど伝わってきて、胸が張り裂けそうになる。
グザヴィエ・ドランは選曲もよく、oasisのwonder wallは信じられないくらい映像とマッチしており、あのアコースティックギターの音が鳴った瞬間、震えた。

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nagi
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