「画面の使い方が非常に特徴的」Mommy マミー ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
画面の使い方が非常に特徴的
クリックして本文を読む
面白かったです。
ADHDを大きな柱にしながら、母子家庭の問題と、現代人の心の傷の問題を、最後まで当事者の主観で描いていていました。
画面の使い方が非常に特徴的。
ほとんどの場面でスクリーンの4割程度の画面しか映像を映さない。
フルスクリーンになるのは、5分か10分か。
観ていて心理的圧迫感を感じるし、フルスクリーンの解放感の後に、狭い画面に戻ると息苦しさを感じました。
こういうテクニックもあるのですね。
スザンヌ・クレマンがとても魅力的でした。
コメントする