モアナと伝説の海のレビュー・感想・評価
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3DCGの凄まじさを感じた
初めて、一人で劇場に観に行った作品。今までは、映画館には友達と2人で観に行っていたが……
今まで、映画にはほとんど興味がなく、映画館に行くこともほとんどなかったが、この作品のポスターを見て、美しい海の描写に惹かれて、映画館に直行した。
ディズニーの作品は子供向けだろうなと思っていたが、大人の自分がみてもとても前向きな気持ちにさせてくれる映画だった。
そして、水と髪の毛の描写が実写なのではないかと思わせるほど洗練されていた。
この作品に出会ったことで、映画はいいものだと思うようになったし、ディズニーの3DCG作品が大好きになった。人生に大きく影響を与えた作品。
安定のクオリティ
アナと雪の女王などのディズニーアニメーション作品。
ピクサーも含めて、今やデジタルアニメーションの主流とも言うべきアメリカのディズニー。
MCUをも扱っていることを考慮すると、世界最強の映画制作会社であることは間違いない。
それにしても、CGアニメのクオリティももはやアニメの域を超えて、ある意味実写的とも言える。
少なくとも「絵」には見えないよなぁ!
海が可愛い
海という生き物ではない物に感情が見えたのがすごかった。
映像表現という技術が卓越してるね。
ストーリーは一貫して、本当の自分、やりたい事とはっていうので通してあってみやすかった気がする。
マウイのタトゥーのやりとりとかコミカルでいいよね。
冒頭のおばあちゃんのちょい悪い顔とか、ああいうやりとりたまらない。
楽しめました〜。
78/100
沖縄出身者ですが「私の先祖はポリネシア人だ」と確信しました
個人的には5点満点の作品です。
私と同じ沖縄出身の屋比久知奈さんが主役のモアナの声と歌を歌っていると聞いて鑑賞しましたが、「私たちウチナーンチュの祖先は船でポリネシアから来たんだろうな」と実感する作品でした。
青い海と白い砂浜、豊かな緑。浅黒い肌、彫りの深く丸い鼻、薄い目の色、(南の島の人たちはおんなじだ)と笑ってしまいました。おおらかでゆったりと生きているところも、よく似ています。
祖母タラの伝説の口承と伝統的な絵柄がストーリーを予言する役割を果たしていて、釣り針を探しに行くというストーリーは、日本の神話との関連があるのか気になります。また、豊穣の神テ・フィティや溶岩の悪魔テ・カァなど、神々が多く出てくるのも楽しい。
海がターミネーター2で話題になった人形を作る立体液体、マッドマックスのパロディなのか、それともポリネシアンが元祖なのか太鼓隊が乗った海賊船など、人気映画のワンシーンを思い出させる描写が面白くて、クスッと笑うシーンが何度も出てきて、映画を好きなアニメスタッフが作ったことが想像できるのも楽しいです。
海から遊びにくるエイと戯れるモアナの祖母タラのシーン、エイが神様のように何度も登場してくるのも、たまりません。
美しい南洋の島じまの光景や海中の世界、大画面で観たかったなあ。
劇場で観たい作品でした。
荒ぶる神は自然信仰の定番
暴れん坊のマウイのいたずらに心を傷めた女神が引きこもる件はスサノオとアマテラスの「天の岩戸」、半神半人の設定はシュメール神話の闘神ギルガメッシュと似てる感。
古代人にとって自然とは、豊かな恵みと共に、人間の営みを理不尽に破壊する脅威だった事が伺える。
人間代表とも言えるモアナ姫が超人的な身体能力&お婆ちゃん(巫女かな?)の精霊パワーでマウイのパワハラを乗り越え、過剰な俺ツエエアピールを手玉に取る展開が面白い。
マウイの様な男性ってカワイイ娘やお母さんに褒めて欲しい、認めて貰いたいって気持ちが強いんだろな。
話がうまく転がっていない。
冒頭からチグバグでギクシャクしている。主人公が何をしなければいけないかも主人公のポテンシャルも主人公の性格さえも上手く描けていない。重要なアイテムが出てくるシーンがとても美しいのでそこのところは良かった。後で再びそのアイテムが出てくる時にどんな素晴らしいエピソードになるかと期待していたがダメだった。どんなヘボライターでもこれよりましなこと考えるだろうというレベルだった。それもこれも全て最初の発想がつまんないからである。こういうのは脚本を書く前にしゴミ箱へ捨ててしまうべきだ。
都合よすぎる…
かつては、水と髪の毛が難しいと言われてたCGだったけど、この作品を見たら、それは昔の話だったってコトがわかる。
海の映像や、モアナやマウイの髪の毛は見事(^^)b
さらに、マウイなどの肌感も見事でした(^^)b
ただ、ストーリーがあまりにも都合よすぎて、イマイチ楽しめませんでした。
特に、『海』の存在が都合よすぎたかなぁ~
それと、ほぼミュージカルな本作。曲が微妙なのが残念…
まぁ、映像は見応え十分なので、見て損はないけどね(^_^;)
心が洗われる作品でした
ストーリーや歌だけでな映像(水の質感とキラキラ具合)、歌、ギャグなどが全て良かったです。
ミニマウイやカカモラというココナッツを身にまとったかわいい妖怪?、ヘイヘイというちょっと間抜けなニワトリ、タマトアという大きなヤシガニ、魔物の国に住む者など主要キャラ以外も味がありました。
ストーリーを理解することが難しい子供でもこれらのキャラクターとマウイの掛け合いがギャグテイストで面白く楽しめる作品になっています。ギャグテイスト強めなのは他のプリンセス系の映画と違うところです(厳密にはプリンセスではないのでプリンセス系の分類に入るかわかりませんが)
特にマウイ、タマトアが踊るシーンは子供は好きだろうな。
かわいい、面白い、癒し、泣けるが存分に詰まった映画でした!
明るく美しい絵柄
公開前なのに(日本未公開の時点)曲がばんばんテレビで流れてウンザリする。
わかったわかったアナ雪みたいにええ曲ばっかりなんだな、はいはい…。
って気持ちが消えることはないけど、
映画館でみたかったな!ずっーと映像が美しい。美しすぎて後半はお腹いっぱいになる(眩しいなって思っちゃう)
自分がうんと小さい子だったらキレイがずっと続くのは楽しいって思えそうですけど。
お婆ちゃんとの会話いい
「引き留めないの?」「何が聞きたいの」
やりたいことを、不幸な現実を知ってもリスクを抱えても飛び込んで、成功して、けど挫折して、めっちゃ要素詰め込むじゃんって思うけど、見やすくまとまってた。
サラッと楽しむつもりだったけどコロナで疲れて弱ってるのかモアナが船出するとこでめっちゃ泣いた。
よかったな、ブルーレイ買うか悩む。
期待してたらほどでは無い。
期待してたらほどでは無い。
映像は凄い綺麗で、海や波打ち際の水の表現はとても美しい。
が、公開当初にsnsで「ディズニー映画と舐めていたらマッドマックスだった」みたいなツイートで面白そう!と思っていたが、普通のディズニーだった。展開は全て予想通り。大人には少し厳しいかも。
美しい南の国の島を愛する少女モアナの願い
美しい南の島のきらめく海と星空、モアナの
純真さと行動力が魅力的に描かれていた。
ニワトリのヘイヘイのおとぼけ感が半端無い(^^)
天然炸裂ながら愛おしキャラ。
小さな海賊達(?)とテ・フィティが、
ディズニーらしからぬキャラクターに感じられ
惜しいという印象。
屋比久知奈さんの歌声にパワーを貰える。
フジテレビを録画にて鑑賞
マウイのキャラが違和感あったなぁ。 映像美って宣伝してたけど自分に...
マウイのキャラが違和感あったなぁ。
映像美って宣伝してたけど自分にはキラキラしすぎて見辛かった。
所々小ボケを入れていた所は真面目になりすぎずそこは見易かった。
海の美しさに心が躍る! あぁー、私も南国へ行きたい!
モアナが歌う主題歌にも心惹きつけられます。
南の楽園モトゥヌイの村長の娘モアナは、
村の滅亡の危機を防ぐべく、
伝説の英雄モアナとともに、
海へと冒険に出る!
命の女神テ・フィティの心を返すために。
正直、ストーリーとしては、
少々盛り上がりに欠けるかな。
ニワトリや海賊など、
キャラクターはとてもキュート!
でも、英雄マウイは、
え?英雄なの?海賊では?ってくらい、
ブサイクで、身勝手!
でも憎めない愛らしさがあるね。
海に選ばれた少女―― 彼女の名は、モアナ。
2019年10月27日
映画 #モアナと伝説の海 観賞
原題: #MOANA
コピーは、「海に選ばれた少女――彼女の名は、モアナ。」
半神半人の伝説の英雄マウイが命の女神テ・フィティの“心”を盗んだために生まれた暗黒の闇が島に迫る。マウイを見つけ、テ・フィティに“心”を返すため大海原へ旅立つモアナ
話デカ!
映像と歌が印象的‼️
とにかく映像がとてもきれいなのと、主題歌を含めて歌が本当に印象的!!さすがディズニーの3D技術はすごい。。
アクションシーンも圧巻で、モアナの成長も感じられるいい作品。ストーリーは、アナと雪の女王2と冒険的な要素が少し重なるかもしれません。製作者が現地調査を何度もしていることからわかるように、太平洋の島々と海と人との関わりが伝わる。ハワイのマウイ伝説の要素もしっかり入っており、ミクロネシア文化圏の勉強にもなる!‼
ただ個人的には、ストーリーや全体を貫く映画への思想は、ズートピアの方が傑作のように感じる💦
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