独裁者と小さな孫のレビュー・感想・評価
全41件中、41~41件目を表示
たった1日で全てが変わる
孫を喜ばせるためだけに、街じゅうの電灯を電話一本で
つけたり、消したり。
馬鹿でかい家に住み、召使を従わせ、何一つ不自由のなかった暮らしも
たった一晩で全てが無になりえる、これが人生。
虐げられてきた市民たちの葛藤うずまく人間臭いラストシーンと、
この独裁者の爺さんの、ボロボロになっても失われなかった
尊大なオーラが強烈です。
去年試写会で観たけど、一般公開されるようなので再度観に行きます。
コメントする (0件)
共感した! (2件)
全41件中、41~41件目を表示