劇場公開日 2015年2月21日

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アメリカン・スナイパーのレビュー・感想・評価

全522件中、421~440件目を表示

3.0厳しい戦場での狙撃の名手の活動と残された家族の葛藤を描いた映画。 ...

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

厳しい戦場での狙撃の名手の活動と残された家族の葛藤を描いた映画。 戦場は生きるか死ぬかの極限の場、狂気に支配されます。復讐の連鎖が今現在でも続いていると思うと暗い気持ちになります。
反戦映画と聞いて映画館に出かけたのですが、米国中心的な視点が、かってのインディアンを極悪とした西部劇を思い出させました。最後に、戦場の狂気が、一見、平和な社会に戻っても深い傷跡を残している結末が戦場と同様に恐ろしいです。

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chakurobee

5.0次回作はムスタファ視点でよろしく

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

次回作はムスタファ視点でよろしく

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tanasato

3.5よくできています

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

すごい映画だと思いましたが、事柄の部分に力が入ってしまった感があります。
心が崩壊していくさまや、夫婦の支えによって自分を取り戻していく部分が薄かった気がします。
映画自体が何を伝えたいのか、わかりませんでした。
この手の映画はアメリカナイズされていろのかしら。

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しまじろう

4.5心が蝕まれ壊れゆく姿を淡々と描く作品。

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

“伝説”と謳われた狙撃手クリス・カイル。
彼の四度に亘るイラク派遣時の体験を通して描かれるのは……戦争体験者の心の傷、PTSD。
戦地で生じた歪みが米国での日常生活の中で垣間見える。
派遣回数を重ねることで歪みが大きくなっていく。
その原因である戦場が、結果である日常が淡々と描かれています。
淡々と描くことにより炙り出される“何か”。
イーストウッド監督の伝えたい“何か”の表現方法にグッときました。

狙撃場面もグッときた。
或る場面を除き、殆どの狙撃場面に爽快感や達成感は無く。
無機質な一連作業の結果、敵兵が排除される。
機械のような精密さを持つ“伝説”。
その“伝説”が躊躇し葛藤する冒頭の狙撃場面。
中盤の対となる狙撃場面と併せて非常に印象的でした。

役者陣も良かった。
特筆すべきはクリスを演じるブラッドリー・クーパー。
役作りのため体を鍛えて大増量。
周りより一回り以上大きい躰は話に納得感を与えていました。
また次第に壊れていく過程の演技も良く。
明るく喧しい印象が強い彼の新たな側面が新鮮でした。

心が蝕まれ壊れゆく姿を淡々と描く本作。

“伝説”と呼ばれた男の創造、破壊、再生が描かれる中。
……突如差し込まれる結末。
異質な映像から滲み出る空虚さ、違和感。
整理できない気持ちを抱きつつ迎えるエンドロール。
その強烈なインパクトに息を呑みました。

気圧され席を立てなくなった観客達を体感するためにも是非劇場で。
オススメです。

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Opportunity Cost

4.0また重い作品作るな〜終始ドキドキハラハラして観てた。クリント・イー...

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

また重い作品作るな〜終始ドキドキハラハラして観てた。クリント・イーストウッド監督84歳でパワフルな人だね。

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マサロック

4.0観てて辛い…

2015年2月26日
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戦争映画は毎回観ると体力を使いますね。この作品も非常に見応えがあるものでした。戦争とは何か、守るべき物は何か、極限の状態で何を思うか、無音のエンドロールの中で考えることがたくさん、モヤモヤでいっぱいです。そしてブラッドリー・クーパーの演技に痺れました。クリス・カイルが憑依しているかのよう。

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内 山。

4.0戦争するのは人と人。決して何も生まない戦争は人の身も心も奪う。

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

戦争するのは人と人。決して何も生まない戦争は人の身も心も奪う。

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Chumi

2.5どちらかと言うと残念

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

一人の英雄と呼ばれたスナイパーの精神が病んで行く過程の話です。アメリカの映画だから仕方ないですがイラクの人が殺されて当然の様な展開は観ていて悲しかったです。自分は戦争体験が無いのですが精神が病んで行く怖さは感じました。

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あおけん

5.0劇場で観てください!

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

なるべく多くの人が観たらいい、今シリアで起きてることと結びつけて、これから日本が進むべき道をどう決めるか考える材料にするために、みんなが観ればいいと思います。

で、この映画をクリント•イーストウッドが込めた思いのままに受けとるにはテレビじゃダメ。DVD借りてきてもダメかも。
劇場で観てこそ伝わるものがある。

人形だった赤ちゃんにも頑固親父クリントなりのなんか理由があるんじゃないか?とすら思っちゃったw

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ちゅうばっか

4.0目には目をが悲劇を繰り返す

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

アメリカからみればテロを行う悪を一掃し、苦しめられている同胞を救うという立場、テロリスト達やその周りをとりまく人間達は殺された恨みを晴らすためにまたテロに走る。一人のヒーローにフィーチャーしているようでも、実はテロとの戦いにアメリカという国が疲弊していっている様子が実によく表現されている。日本では知り得ない世界がある。やはりクリントイーストウッドはすごい監督ですね。

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sinbungy

5.0静寂が

2015年2月26日
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映画について私は「無意識をアメリカに占領されている」。クリントイーストウッドが好きなのも、根っこにそれがあるからだ。この作品は市街戦を描きながら、むしろ圧倒的な静寂が印象に残る。

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hideaqui

3.0異例のエンドロール

2015年2月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

本作品は実話。「ゼロ・ダーク・サーティ」に似てる作りだった。観終えて、それほど感動なし。当方はエンドロールで作品の素晴らしさが伝わってくるので、異例の無音エンドロールにビックリ。ただ、監督の思いは伝わった。

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ATOM

4.0日本の若者には刺激があると思うな。愛国心あまりないしね。

2015年2月25日
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悲しい

日本の若者には刺激があると思うな。愛国心あまりないしね。

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マスクリノ

4.0モヤモヤ。

2015年2月25日
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普段戦争映画は見ないのですが、予告を見て「見てみたい」と思い、早速映画館へ。
映画を見ていると、いつの間にか気持ちが入っていて、色々考えてしまい、モヤモヤな気持ちになりました。
実話なだけあって、最後はとても衝撃を受けました。
普段見ないジャンルな為、新鮮な気持ちで見ることができ、とても良い映画でした。

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ひっか

4.0戦争って怖いですね

2015年2月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

戦争とは国対国ではなく人間対人間。巻き込まれる市民、PTSDに苦しむ帰還兵、残される家族・・・・。それを実感出来た作品でした。実話の戦争映画の評価って難しいけど、観て良かった作品です。

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酒屋

4.5たんたんと確実に。

2015年2月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

さすがイーストウッド。実にたんたんと伝説のスナイパーの実話を描いてました。
美化された部分も多々あるみたいだけど、戦争の悲惨さと、なかなか語られない帰還後のはなしをきちんと折り込んでいるところはさすがです。
カールが戦争に向かうのも巻き込まれる家族も全ては自分が選択したことなんだけど、むなしいですね。
イーストウッドは若い頃から監督もして音楽も作って、今回も的確な進行具合に安心感抜群てした。

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peanuts

4.5米国人狙撃手

2015年2月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

正しくタイトル通りの、アメリカ人でありスナイパーだった人の物語でした。クリス・カイルという名の実在した人物で、イラク戦争に於いての伝説のスナイパーであると。
なるほどなぁ、と。最初はなんて捻りのない陳腐なタイトル付けてんだろ?とか思ってたんですけど、観終ると、ああ、これ以外に付けられるタイトルもないなぁ、となりまして。

いや、なかなかちょっと、これ凄い映画なんですよ。戦争映画、伝記映画として、ひとつ抜きん出てるというか。「抜きん出てる」という言い方もアレですかね。んー、なんて言うんだろ。ヒリヒリさせてくれる度合いが高いというか。『ハート・ロッカー』以来のヒリヒリ感で。ストレスフルなんですよ。

主人公、クリス・カイルは劇中で「蛮人は容赦なく殺す」「祖国を守る」「家族を守る」「アメリカバンザイ!」的な、所謂アメリカ礼賛の内容を幾度となく口にするんですけども、恐らくこの映画にそんなメッセージってないんですね。多分、皆無です。そういうメッセージ性持たせちゃうと、もっと、こうメロドラマ的なお涙ちょうだい場面が頻発しちゃうもんなんですけど、全く、それがチラリとも顔を覗かせない。乾いてます。サラッサラに乾いてます。自分が感じた「ヒリヒリ感」てのは、まさにここに起因してるのかなと。
勿論ね、映画ですから、物語ですから、ドキュメンタリーでもないので、ドラマチックではあります。ただドラマチックでありながらも、何処か淡々ともしているんです。スクリーンに映し出されるものだけ、モノローグも必要以上の説明もない。その中でクリス・カイル扮するブラッドリー・クーパーの演技がより際立つ訳ですよ。精神的なざらつき、強張りを見事に体現していて。段々とテンパっていく、余裕のない目つきにただならぬ狂気なんかも宿らせてて。
監督のクリント・イーストウッドは、勿論クリス・カイルに最大級の敬意を払ってこの映画を撮ったとは思うんですね。しかしだからって「アメリカバンザイ!」に直結させてはいない。そして反戦も謳っていない。そこに割とドライな眼差しを感じました。

「こういう人がいましたよ」というお話にしているんだなぁ、と。修羅の道を歩んだ男の生き様、とでも表現すればいいのか。

重厚でした。

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ロロ・トマシ

4.0戦争の痛み

2015年2月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

全編を通して戦争の痛みを感じました。国を守るために戦う兵士達が少しずつ変わっていく様子が緊迫感タップリに描かれていきます。
今も何処かの国や地域で兵士達は戦っているのかと考えてしまいました。
ラストシーンが忘れられません。

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西国

3.5緊迫感、主人公の苦悩がリアルに感じれる作品

2015年2月25日
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実話なのでアクション映画ばりのバリバリアクションではなくドキュメントよりの作品です

なのでドキュメントなりのリアルな緊迫感がありとても見ていて胸が苦しかったです。
最後は衝撃の結末。

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yoneken

5.0緊張と放心

2015年2月25日
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映画を観て、これほど
緊張と放心を味わった作品は
いままではじめてかもしれません。

席を立てないという投稿がありましたが、
本当にその通りだと思います。

戦争のリアリテイでは、
ハートロッカーかもしれません。
でも、
一人の実在したスナイパーの事実、
家族への愛情や生き様を通したぶん、
生々しいリアリテイが
銃弾の音とともに心を撃ち抜きます。

映画として、いいね!とか、
評価するのではなく、
観て感じてほしい映画です!

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wanco
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