劇場公開日 2015年2月21日

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アメリカン・スナイパーのレビュー・感想・評価

全512件中、401~420件目を表示

3.5綺麗にまとまってた

2015年2月27日
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鑑賞方法:映画館

戦争映画なので、もっと残虐でモヤモヤした終わり方で…な映画かと思ってましたが、アメリカ側の視点から見た綺麗にまとまった映画でした。緊張感の高まる戦場場面はドキドキしましたが、クリスのメンタルをもう少し人間臭く描いてるのを観たかったなぁと思います。最後は呆気なく終わりました。

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ボルト

5.0心がどんどん追いつめられていくにも関わらず、四度戦場へ出向き、戦う...

2015年2月27日
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鑑賞方法:映画館

心がどんどん追いつめられていくにも関わらず、四度戦場へ出向き、戦う。それがどんなに辛いものだったか、私たちは何も知らない。そんな過酷な主人公を見事に演じきったブラッドリー・クーパーには拍手を送りたい。

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けんけんぱ

4.5イラクでの戦闘シーンがリアル

2015年2月27日
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衝撃的なエンディングが話題の本作ですが、イラクでの戦闘シーンのリアリティが印象に残りました。さらに、あんなに戦っても、イスラム国というならず者集団を産んでしまった、あの戦争は何だったのか、ということを、エンドロールを見ながら考えてしまいました。アカデミー賞を獲るには、映像表現の斬新さが足りなかったかもしれません。

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しゅんでる

5.0良い映画でした

2015年2月27日
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鑑賞方法:映画館

クリントイーストウッド臭さをしっかりと感じる事のできる作品でした。天才スナイパーの苦悩がリアルに伝わり、家族の心情に涙しました。
ひと作品ごとに監督のパワーアップを感じます!

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れもん

5.0イーストウッド最強作品

2015年2月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

『ミリオンダラーベイビー』『許されざる者』に受けた奥深い切なさもすごかったが、本作の衝撃はイーストウッド作品で最強。

決して扇情的でなく、淡々と描写しているようだが、画面一つひとつの奥に潜む人物の心情が心の中に入ってくる。

これが実在の人物であり、かつ当人が亡くなったのがつい最近という事実も、そのリアリティーの演出に役立っているのかもしれない。

ただ、その冷静な描画のせいか、同じ戦争物でも『硫黄島からの手紙』よりも意識を掻き乱すものがあった。

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えんで

4.0安心のクオリティ

2015年2月27日
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悲しい

興奮

知的

実在する人物ものとしての厳しい結末でした。ほとんど笑いはなく、常に緊張感に満ちた映画でした。
エンドロールの珍しい演出も素晴らしかったです。
しかしながら私の鑑賞した回は年輩の方が多かったのですが、あのエンドロールにもかかわらず、ガサガサ荷物を準備したり、「ふうん」と独り言を漏らすジジイがいたり、本当に暇つぶしみたいなマナーの悪い人が多く残念でした。

ブラットリークーパーはめちゃくちゃ良かったです。

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アリンコ

4.5心の闇を狙い撃て

2015年2月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

観終わった後、ひどく疲労感を感じる作品である。イラク戦場で実際に戦った、兵士たちの疲労、ストレスが尋常じゃないことは、本作からよく伝わってくる。
本作の主人公クリス・カイルは実在の人物。当然、本作もドキュメンタリータッチで描かれる。もちろん戦闘シーンでの緊迫感は、実際の戦場さながらだ。
彼はイラクでの戦闘で160人を射殺した伝説の狙撃手である。
彼は現代アメリカ軍で最強とされるSEALsのエリート隊員である。
屈強な肉体をもち、極限の訓練に耐え抜いた人物だ。
やがてイラク戦争が勃発。クリス・カイルも戦地である、イラクに赴く。
アメリカ政府とアメリカ軍は、当初、圧倒的な物量作戦と、先進のハイテク兵器の効果もあって、フセイン政権を比較的たやすく潰すことができた。戦死者も136名とされ、湾岸戦争よりも少なかったそうだ。ブッシュ大統領は「戦争は勝った! 我々はテロに勝利した!」と高らかに宣言した。
しかし、アメリカ政府とアメリカ軍の大きな誤算は戦争の後始末だった。熾烈な泥沼の戦いは、ブッシュ大統領の「戦争終結宣言」の後から始まったのである。それはアメリカ兵士たちにとって悪夢の始まりだった。彼らはイラクの治安維持のために「テロリスト」が潜む街中をしらみつぶしに捜索する羽目になってしまう。
イラクの街や集落。それらをパトロールすることは、まぎれもない「市街戦」の真っ只中に入ることを意味する。
アメリカ軍の優秀な M1戦車も狭い街中では何の役にも立たない。かといって、第二次大戦や、ベトナム戦のような絨毯爆撃は、「戦争終結宣言」をした後でもあるし、民間人も巻き込む。それは現代戦において、世界中の世論を敵に回すことになる。
結局「戦争は終わった」と宣言された後の、アメリカ軍の戦死者は4000人を超えるそうである。
もちろん、心身に傷を負った兵士はこの数をはるかに上回る。
戦いはいつまでも終わらない。本作の主人公クリス・カイルも、結局イラクの「戦場」へ4回も赴くことになる。
SEALs隊員である彼も、プライベートでは、一人の若者である。
当然恋愛もする。危険で過酷な任務に就かされる事の多いSEALs隊員だが、意外にも皆、恋人をもち、結婚している人も多いのだ。
クリスもやがて結婚し、二人の子供を設ける。
気は優しくて力持ち。公園で子供と遊ぶ姿は、どこから見ても温厚で頼り甲斐のある理想的な「パパ」に見える。
しかし、再びイラクの戦場に戻ると、彼は優秀なスナイパーの顔に戻る。彼の仕事はイラクの街中を捜索する、アメリカ軍地上部隊を守ること。クリスは建物の屋上に身を潜め、アメリカ兵士に危害を加えそうな「ターゲット」を探し、照準を定める。
「ターゲット」は敵の「兵士」だけとは限らない。「女性」でも「子供」でさえ、その身に爆弾を隠し持っているかもしれないのだ。
自分にも幼い子供がいる。しかし、照準器で今自分が狙っているのも、子供の姿だ。だが、その小さな体は爆弾を抱えている。また、ロケット砲を担いでアメリカ兵を狙う子供さえいる。
狙撃銃の引き金を引けば、自分は紛れもなく「子供殺し」を行うことになる。
しかし、任務に迷いは禁物だ。
「俺は国を守るんだ」「それが大儀なんだ」
彼は任務を遂行する。
アメリカ軍と敵対する反政府武装勢力側にもスナイパーがいる。これが極めて優秀だ。
この狙撃手は射撃の元オリンピック代表選手との情報が入る。こんな奴に狙われたらおしまいだ。
建物を捜索するアメリカ兵たちは、この凄腕スナイパーに、いともあっけなく「プシュン!」と殺されてしまう。装甲車の上部銃座にいる機関銃手も安心できない。これも「プシュン!」といとも簡単に殺されてしまう。
「目には目をだ!」
主人公クリス・カイルはその凄腕スナイパーを仕留めにかかるのだが……。
クリント監督の手腕で印象的なのは、イラクに住む民間人を決して敵対的な視点で描かないことである。
ご丁寧にアカデミー賞まで受賞させてしまった「ハート・ロッカー」という作品がある。
あの作品で僕が最も違和感を感じたのは、全編にわたって主人公の主観の目線、ひいてはアメリカ目線で描かれたことである。
自分の身を守るためには、イラクの街中で携帯電話をかけている民間人でさえ「敵」と見なさなければならない。
なぜなら、携帯電話は自爆テロの起爆装置に転用されるからである。
そのため主人公の視点で描かれる「ハート・ロッカー」ではスクリーンに登場する、頭にターバンを巻いた人物、ひいては「イラク人はすべて悪者」「憎悪の対象」という印象を観客に植え付けかねない。アメリカのプロパガンダ、そのものではないか? という印象を僕は持った。
その点、昨年公開された「ローン・サバイバー」では、負傷したSEALs隊員を、タリバンから命がけで守ったアフガニスタンの一部族が描かれている。
このわずか4、5年で、アメリカ映画でのイスラム圏の人々の描き方が変わってきている。この変化はなぜだろうか?
その理由の一つとして、アメリカは今、とても傷つき、疲れているからだ、と僕は感じる。
結局「大量破壊兵器」などなかったし、正義なんてどこにあるのか? これじゃ、第二のベトナム戦争じゃないか、 戦争なんてもうこりごりだ……。
多くのアメリカ市民はそう感じているのではなかろうか?
クリント・イーストウッド監督は、21世紀のハイテク戦争「クリーンな戦争」と言われた、戦争の実態を暴いた。兵士や家族、それに国民自体がどれだけ傷つくのか、それを敏感に感じ取ったのだろう。

いくらハイテクな戦争であろうが、クリーンな戦争であろうが、やはり戦争となれば血の通った人間同士が、殺し、殺される。殺しあう兵士たちはもとより、家族も大きな闇を抱え込む。
のちにクリス・カイルの身に降りかかる、不幸な事件。
それは彼が戦争で心に深い後遺症を負った「仲間」をおもいやる気持ちから起きてしまったものだ。イラク戦争に従軍した兵士たちとその家族。その心の傷との戦いは、今現在も進行中なのだ。
映画鑑賞後の苦い後味が、重くのしかかる作品である。

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ユキト@アマミヤ

5.01度は観た方がいい。

2015年2月27日
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こう言ったらなんですが平和ボケした日本人にはかなり刺激強めです。
しかし、だからこそ戦争がどういったものなのか特に若い人たちにはとても勉強になる映画だと思います。
高校の教材にしてもいいのでは?

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陣内

5.0これが現実なんでしょうか。

2015年2月27日
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なんとも、戦争というのは悲しい、苦しい、残酷なのだ。ここ最近の日本への脅威を感じて以前より戦争やテロの怖さは身近に感じる中、まざまざと戦争の残虐さを見せられた。子どもはちょっと勘弁して下さい!って感じで。同じようでも、あっちはばくだんしょりだったけど、ハートロッカーを思いださせたたような感じ。
今日は、このんで。

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カナメスト

1.0寝てしもた

2015年2月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

単純

やっぱり戦争映画は嫌い。

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LOTTA

3.0厳しい戦場での狙撃の名手の活動と残された家族の葛藤を描いた映画。 ...

2015年2月26日
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悲しい

怖い

厳しい戦場での狙撃の名手の活動と残された家族の葛藤を描いた映画。 戦場は生きるか死ぬかの極限の場、狂気に支配されます。復讐の連鎖が今現在でも続いていると思うと暗い気持ちになります。
反戦映画と聞いて映画館に出かけたのですが、米国中心的な視点が、かってのインディアンを極悪とした西部劇を思い出させました。最後に、戦場の狂気が、一見、平和な社会に戻っても深い傷跡を残している結末が戦場と同様に恐ろしいです。

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chakurobee

5.0次回作はムスタファ視点でよろしく

2015年2月26日
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次回作はムスタファ視点でよろしく

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tanasato

3.5よくできています

2015年2月26日
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すごい映画だと思いましたが、事柄の部分に力が入ってしまった感があります。
心が崩壊していくさまや、夫婦の支えによって自分を取り戻していく部分が薄かった気がします。
映画自体が何を伝えたいのか、わかりませんでした。
この手の映画はアメリカナイズされていろのかしら。

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しまじろう

4.5心が蝕まれ壊れゆく姿を淡々と描く作品。

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

“伝説”と謳われた狙撃手クリス・カイル。
彼の四度に亘るイラク派遣時の体験を通して描かれるのは……戦争体験者の心の傷、PTSD。
戦地で生じた歪みが米国での日常生活の中で垣間見える。
派遣回数を重ねることで歪みが大きくなっていく。
その原因である戦場が、結果である日常が淡々と描かれています。
淡々と描くことにより炙り出される“何か”。
イーストウッド監督の伝えたい“何か”の表現方法にグッときました。

狙撃場面もグッときた。
或る場面を除き、殆どの狙撃場面に爽快感や達成感は無く。
無機質な一連作業の結果、敵兵が排除される。
機械のような精密さを持つ“伝説”。
その“伝説”が躊躇し葛藤する冒頭の狙撃場面。
中盤の対となる狙撃場面と併せて非常に印象的でした。

役者陣も良かった。
特筆すべきはクリスを演じるブラッドリー・クーパー。
役作りのため体を鍛えて大増量。
周りより一回り以上大きい躰は話に納得感を与えていました。
また次第に壊れていく過程の演技も良く。
明るく喧しい印象が強い彼の新たな側面が新鮮でした。

心が蝕まれ壊れゆく姿を淡々と描く本作。

“伝説”と呼ばれた男の創造、破壊、再生が描かれる中。
……突如差し込まれる結末。
異質な映像から滲み出る空虚さ、違和感。
整理できない気持ちを抱きつつ迎えるエンドロール。
その強烈なインパクトに息を呑みました。

気圧され席を立てなくなった観客達を体感するためにも是非劇場で。
オススメです。

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Opportunity Cost

4.0また重い作品作るな〜終始ドキドキハラハラして観てた。クリント・イー...

2015年2月26日
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また重い作品作るな〜終始ドキドキハラハラして観てた。クリント・イーストウッド監督84歳でパワフルな人だね。

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マサロック

4.0観てて辛い…

2015年2月26日
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戦争映画は毎回観ると体力を使いますね。この作品も非常に見応えがあるものでした。戦争とは何か、守るべき物は何か、極限の状態で何を思うか、無音のエンドロールの中で考えることがたくさん、モヤモヤでいっぱいです。そしてブラッドリー・クーパーの演技に痺れました。クリス・カイルが憑依しているかのよう。

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内 山。

4.0戦争するのは人と人。決して何も生まない戦争は人の身も心も奪う。

2015年2月26日
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戦争するのは人と人。決して何も生まない戦争は人の身も心も奪う。

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Chumi

2.5どちらかと言うと残念

2015年2月26日
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一人の英雄と呼ばれたスナイパーの精神が病んで行く過程の話です。アメリカの映画だから仕方ないですがイラクの人が殺されて当然の様な展開は観ていて悲しかったです。自分は戦争体験が無いのですが精神が病んで行く怖さは感じました。

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あおけん

5.0劇場で観てください!

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

なるべく多くの人が観たらいい、今シリアで起きてることと結びつけて、これから日本が進むべき道をどう決めるか考える材料にするために、みんなが観ればいいと思います。

で、この映画をクリント•イーストウッドが込めた思いのままに受けとるにはテレビじゃダメ。DVD借りてきてもダメかも。
劇場で観てこそ伝わるものがある。

人形だった赤ちゃんにも頑固親父クリントなりのなんか理由があるんじゃないか?とすら思っちゃったw

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ちゅうばっか

4.0目には目をが悲劇を繰り返す

2015年2月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

アメリカからみればテロを行う悪を一掃し、苦しめられている同胞を救うという立場、テロリスト達やその周りをとりまく人間達は殺された恨みを晴らすためにまたテロに走る。一人のヒーローにフィーチャーしているようでも、実はテロとの戦いにアメリカという国が疲弊していっている様子が実によく表現されている。日本では知り得ない世界がある。やはりクリントイーストウッドはすごい監督ですね。

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sinbungy