劇場公開日 2015年2月21日

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アメリカン・スナイパーのレビュー・感想・評価

全514件中、361~380件目を表示

4.0クリントな150分間

2015年3月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

くさい。

クリントイーストウッドがディレクションをする映画に共通してあげられる特徴。もっと適切な表現がいくらでもあると考えられるけど、あえてこの言葉で言いたい。くさい!そして、それは小手先ではなく、彼なりの視点からぐっと抽出された、人間の奥の方に眠る言葉にできない感情をより分かりやすく、より多くの人に訴えかけられるように表現したからこそ、得られるものだ。

本作品に関してはその《くささ》に加えて、オープニングからエンディングまで緊張感が張り詰めており、休まる暇がない。上映終了後、いつの間にか自分の肩に力が入っていたことに気づいた。

わかりやすいストーリー展開のもと、わかりやすく登場人物の感情が描かれている。ただのアメリカ万歳の映画ではない。と信じたい。

個人的には、普段のイメージと違うジョナサングロフが見られてよかった。(そこかい!笑)

もう少し主役が伝説と呼ばれること=何人も射殺していることに対して、どういう風に考えているかを深堀りして欲しかったので、☆一つ減らして評価は☆4としたいと思います。

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Itaru

2.5考えさせられるが…

2015年3月1日
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祖国を守るためにスナイパーライフルを手に戦地に赴いて敵を殺す「伝説のヒーロー」

快楽を得るために人を殺しているのではなく、祖国のため、死んだ仲間のために戦っている。「伝説のヒーロー」に相応しい決まり文句である。

しかしこの映画は彼を完全な
「伝説のヒーロー」を描いていない。

たとえ完全無敵の「伝説のヒーロー」であっても同じ人間で、軍人と言えど人を殺しているという事実には変わりない。

戦争をすることで人がどうなっていくのか、本当の善、悪など存在するのだろうか

「正義のアメリカ」目線で物語は進んでいくのだが、ここは日本である。日本人として考えなければいけないことがある。

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まずうち

4.0ハリウッドぽい!

2015年3月1日
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事実に基づいてるところがすごい。
最後は油断してた。事実は小説よりも、、だった。

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kenz-ki

4.0戦争がもたらすのは悲劇のみ

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

とても重たい映画。

戦争に勝者はいないことを改めて痛感。

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たろ☆

5.0素晴らしい

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

やっぱり戦争はダメですよ。

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SMK

4.0とてもとても力みながら観た。 手に力が終始入っていて、こみ上げる場...

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

とてもとても力みながら観た。
手に力が終始入っていて、こみ上げる場面もあった。
言葉で表すのは、少しこわいので控えるけど色々考えるものがあったなぁと。

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fragrance62

3.0やっぱりイーストウッド・・長く感じる!

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

ブラッドリークーパーがパンプupして
シールズらしさを出して頑張ってるが
イーストウッド監督にかかるとあぁ~!
上映時間より長く感じる。
クリス・カイルに奥行きが・・

ただ御年ながら映画を撮る
この意欲には敬意デス。

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たむさん

5.0クリス・カイル

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

戦争映画として屈指の出来映えであることは疑いようがないと思う。
ただ、「戦争で人を殺していることを美化しているわけではない」という映画にはなっていない。
この映画は娯楽映画であり、この映画ではクリス・カイルはヒーローであり、倒すべきヴィランも存在した。
それが悪いというわけではない。
娯楽映画として最高峰の出来だった。
ただし、あくまで実際の戦争を、実在の人物を、モデルにした娯楽映画だ。

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ヨッシー

3.5PTSD

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

音楽の無いエンドクレジット…。
観賞後のなんとも言えない重たさ…。

本作はエンターテイメントを求める人には不向きな作品だろう。

そこにあるのは戦争によって心が壊されていく人間の姿だから…。

音楽の代わりに観客が聞かされるのは戦場に鳴り響く銃声に次ぐ銃声だ。

伝説の狙撃手として英雄視されている主人公の心が戦場での体験によって少しずつ破壊していく様を観客もまた疑似体験させられる。

なんとも重い重い作品だ。

イーストウッド監督らしい作品と言えるだろう。
過去作品で提議してきたことを全部乗せたような作品だと感じた。
例えば『許されざる者』では、正義ってなんだ?正義だからって人を殺しても良いのか?ということが提示されていたと思うし、『父親たちの星条旗』では“戦争に英雄なんていないのだ“と言うことを、そして同監督の集大成とも言われた『グラン・トリノ』でのPTSDの問題など、過去作それぞれに込めたテーマの全てが本作には詰まっている気がする。

年齢的にも監督としてある意味もう集大成に入っているのかも知れない。

そして迎える衝撃のラストは事実だけに考えさせられてしまう。

この間違った戦争のはずのイラク戦争で、英雄とされた主人公もまたこの戦争の犠牲者なのだ。

本当の敵、本当に悪いのは誰なんだ?

劇中蛮人呼ばわりされていたイラクの人たちが悪いとは私にはとても思えなかった…。

本作はエンターテイメントとしては楽しいと言える映画ではない。
なので☆は3つ半までにしておいたが、もし本作を《戦争を考える》と言う括りの中で考えたなら☆は5つだったろう。

私はこれこそが“戦争映画“であり“反戦映画“なのではないかと思う。

ただし、良く考え、解釈することが大切な映画でもある。

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harukita

1.5なんかなぁ

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

主人公の描き方が薄っぺらい。
あ、マカロニウエスタンね。
イーストウッドなら、納得。

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witchmaki

4.0本当に伝説になった

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

国家のために尽くし、差して心が蝕まれ病んでしまった。
今度は家族のために良き父親になるため相当苦しかっただろう。
本当に伝説となってしまったことが悲しすぎる。

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上みちる

3.0良くできたプロパガンダ

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

迫力満点の戦争映画だが、Based on true storyとあるのは問題。事実は映画とかけ離れている。クリス・カイルの発言:
-「ハリケーン「カトリーナ」後のニューオーリンズのスーパーの屋上から略奪者30人を射殺した」(本当だったら、それも問題だろ)
-「任務は好きだった。家族の制約が無いとか状況が違ってたら、戦場に戻っていただろう。嘘や誇張無しに、任務は楽しかった。SEALであったことは人生最高の経験だった」(狙撃には何も呵責は感じていなかった)
本作が政治宣伝映画と非難されている最大の問題点は、9・11とイラクが関係あるかのように描かれているところで、観客にイラク侵攻がアルカイダ掃討のため、正当性がある戦争のように思わせることである。この問題を指摘したSEAL出身のミネソタ州知事のベンチュラ氏とは訴訟に発展し昨年7月にベンチュラ知事の勝訴180万ドルの支払を命ずる判決が出たが、妻タヤは控訴している。

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Kei

4.0戦地の現実の過酷さに圧倒されてしまって、言葉が思いつかない…

2015年3月1日
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戦地の現実の過酷さに圧倒されてしまって、言葉が思いつかない…

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Usk

4.0考えさせる映画やなぁ

2015年3月1日
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真実の話だけあってじっくり観る作品 亡き親父の話を思いだしました 戦火の中 目の前で仲間 身内が殺されそうな時 どうする……

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せい

3.0スナイパーの心情が丁寧に

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

戦場にいった伝説のスナイパーが家族の下に帰るが、戦争体験によって心が戻ってきてないと妻が嘆き、夫が心を取り戻すまでの実話をベースにした話。
トップシーンの時系列がいりくむので、わかりにくいが途中で繋がるうまい構成。
戦場をリアルに、主人公や兵士たちの感情を丁寧に描いている。しかし、戦争と家族が中途半端になっている。ラストも、、

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mabo722

3.5番犬の役割を果たすことにより心身とも崩壊したのか?少なくとも映画で...

2015年3月1日
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番犬の役割を果たすことにより心身とも崩壊したのか?少なくとも映画で描写された以上の凄惨な事が行なわれているに違いないんでしょう。
果たして何が答えなのか考えさせられる映画です。

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のっち

3.0んー、中途半端

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

なんかどこか戦争シーンに格好良さが残ってしまっている。苦悩の描き方も中途半端。いつの間にかいきなり克服してるし。

反戦という強い意志までは製作者に感じられないです。実際そうなんだろうけど。

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FUTURE WALKER
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