劇場公開日 2015年2月21日

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アメリカン・スナイパーのレビュー・感想・評価

全522件中、361~380件目を表示

4.5男として、兵として、父として、人として。あらゆる側面から、クリス・...

2015年3月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

男として、兵として、父として、人として。あらゆる側面から、クリス・カイルという人間が描かれていたように思う。戦争は人がしているのだということが身にしみる。アメリカ側からの視点ばかりのように見えるが、イラク側の痛みもできうる範囲できちんと訴えられていたように思う。

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Riddle

4.5ついつい主人公を応援してしまう。

2015年3月2日
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鑑賞方法:映画館

観ていると、主人公を応援している自分に気づく。
そして、突き放したような終わり方。
この映画はもちろん娯楽映画では無い。クリントイーストウッドが伝えたかった物をしみじみ考えたい。

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時次郎

3.5良かったけど…

2015年3月2日
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鑑賞方法:映画館

クリントイーストウッドらしい作品。
勧善懲悪でもハッピーエンドでもない。
まさにノンフィクションの「リアル」が切り取られてる。
嫌いじゃないけど、決して後味が良い作品ではない。
でもこの世界のどこかで、今でも横たわっているストーリー(問題)
「他人事」で片付けてはいけない重厚な映画だと感じた。

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キチ

4.0痛い、重い、切ない

2015年3月2日
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リアルな戦争描写(知ってる訳では無いですが)。撃たれると血が吹き出し、バタリと倒れる。何度も殺す。トリガーを引くまでの緊張感、帰還後の病み様、否応なく主人公と同化させられていた。(監督の手腕か)

ドアの隙間から見つめる妻の瞳、セツナイ。

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chiyoooooshi

5.0文句無し五つ星。アメリカと日本がかつてやった戦争とは異質を感じたも...

2015年3月2日
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鑑賞方法:映画館

文句無し五つ星。アメリカと日本がかつてやった戦争とは異質を感じたものの、ここでの戦争は憎しみの連鎖によってきっと永遠に続くものなのかな、と言う事を感じた。それに子供や隣国が巻き添えにならないことを祈る。

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Snufkin74

4.0良かった

2015年3月2日
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とても考えてさせられる映画でした。

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marijuana

4.0緊張感

2015年3月2日
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鑑賞方法:映画館

イーストウッド監督作品ということで、前知識無しで鑑賞。
ずっと続く緊張感に若干頭痛を感じながらも、見た後の満足感もずっしり。
遠い昔の戦争映画じゃなくて、これが今起きてるいうのが衝撃。

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えりんこ

4.0きっついわー

2015年3月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

実話である前提で見てしまうと、エンターテイメントの戦争映画であることより、登場人物達の心情を考えてしまい、辛さが勝ってしまいます…

行く人の辛さも、感じたのですが、待つ人の辛さの方が今回の映画は感じました。
電話をしている途中で…、とかのシーンは辛すぎて泣きそうになりました。

しかし、主人公がそうだったように、外国の愛国者ってのは、すんなりと受け入れられるのですが、これが日本人で愛国者っていうと、狂信的に感じてしまうのは、何故なんでしょう?
周りに愛国者があまりにも少ないからですかね?
大戦後に、そうならないよう教育でも受けたのでしょうかね?
本当、日本がどうしようもなく、戦争に巻き込まれたら、どうなるんでしょうね?
と、映画に関係ない話でした。

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ガリガリくん

4.0クリントな150分間

2015年3月2日
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単純

くさい。

クリントイーストウッドがディレクションをする映画に共通してあげられる特徴。もっと適切な表現がいくらでもあると考えられるけど、あえてこの言葉で言いたい。くさい!そして、それは小手先ではなく、彼なりの視点からぐっと抽出された、人間の奥の方に眠る言葉にできない感情をより分かりやすく、より多くの人に訴えかけられるように表現したからこそ、得られるものだ。

本作品に関してはその《くささ》に加えて、オープニングからエンディングまで緊張感が張り詰めており、休まる暇がない。上映終了後、いつの間にか自分の肩に力が入っていたことに気づいた。

わかりやすいストーリー展開のもと、わかりやすく登場人物の感情が描かれている。ただのアメリカ万歳の映画ではない。と信じたい。

個人的には、普段のイメージと違うジョナサングロフが見られてよかった。(そこかい!笑)

もう少し主役が伝説と呼ばれること=何人も射殺していることに対して、どういう風に考えているかを深堀りして欲しかったので、☆一つ減らして評価は☆4としたいと思います。

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Itaru

2.5考えさせられるが…

2015年3月1日
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祖国を守るためにスナイパーライフルを手に戦地に赴いて敵を殺す「伝説のヒーロー」

快楽を得るために人を殺しているのではなく、祖国のため、死んだ仲間のために戦っている。「伝説のヒーロー」に相応しい決まり文句である。

しかしこの映画は彼を完全な
「伝説のヒーロー」を描いていない。

たとえ完全無敵の「伝説のヒーロー」であっても同じ人間で、軍人と言えど人を殺しているという事実には変わりない。

戦争をすることで人がどうなっていくのか、本当の善、悪など存在するのだろうか

「正義のアメリカ」目線で物語は進んでいくのだが、ここは日本である。日本人として考えなければいけないことがある。

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まずうち

4.0ハリウッドぽい!

2015年3月1日
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事実に基づいてるところがすごい。
最後は油断してた。事実は小説よりも、、だった。

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kenz-ki

4.0戦争がもたらすのは悲劇のみ

2015年3月1日
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悲しい

とても重たい映画。

戦争に勝者はいないことを改めて痛感。

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たろ☆

5.0素晴らしい

2015年3月1日
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やっぱり戦争はダメですよ。

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SMK

4.0とてもとても力みながら観た。 手に力が終始入っていて、こみ上げる場...

2015年3月1日
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とてもとても力みながら観た。
手に力が終始入っていて、こみ上げる場面もあった。
言葉で表すのは、少しこわいので控えるけど色々考えるものがあったなぁと。

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fragrance62

3.0やっぱりイーストウッド・・長く感じる!

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

ブラッドリークーパーがパンプupして
シールズらしさを出して頑張ってるが
イーストウッド監督にかかるとあぁ~!
上映時間より長く感じる。
クリス・カイルに奥行きが・・

ただ御年ながら映画を撮る
この意欲には敬意デス。

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たむさん

5.0クリス・カイル

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

戦争映画として屈指の出来映えであることは疑いようがないと思う。
ただ、「戦争で人を殺していることを美化しているわけではない」という映画にはなっていない。
この映画は娯楽映画であり、この映画ではクリス・カイルはヒーローであり、倒すべきヴィランも存在した。
それが悪いというわけではない。
娯楽映画として最高峰の出来だった。
ただし、あくまで実際の戦争を、実在の人物を、モデルにした娯楽映画だ。

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ヨッシー

3.5PTSD

2015年3月1日
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悲しい

怖い

知的

音楽の無いエンドクレジット…。
観賞後のなんとも言えない重たさ…。

本作はエンターテイメントを求める人には不向きな作品だろう。

そこにあるのは戦争によって心が壊されていく人間の姿だから…。

音楽の代わりに観客が聞かされるのは戦場に鳴り響く銃声に次ぐ銃声だ。

伝説の狙撃手として英雄視されている主人公の心が戦場での体験によって少しずつ破壊していく様を観客もまた疑似体験させられる。

なんとも重い重い作品だ。

イーストウッド監督らしい作品と言えるだろう。
過去作品で提議してきたことを全部乗せたような作品だと感じた。
例えば『許されざる者』では、正義ってなんだ?正義だからって人を殺しても良いのか?ということが提示されていたと思うし、『父親たちの星条旗』では“戦争に英雄なんていないのだ“と言うことを、そして同監督の集大成とも言われた『グラン・トリノ』でのPTSDの問題など、過去作それぞれに込めたテーマの全てが本作には詰まっている気がする。

年齢的にも監督としてある意味もう集大成に入っているのかも知れない。

そして迎える衝撃のラストは事実だけに考えさせられてしまう。

この間違った戦争のはずのイラク戦争で、英雄とされた主人公もまたこの戦争の犠牲者なのだ。

本当の敵、本当に悪いのは誰なんだ?

劇中蛮人呼ばわりされていたイラクの人たちが悪いとは私にはとても思えなかった…。

本作はエンターテイメントとしては楽しいと言える映画ではない。
なので☆は3つ半までにしておいたが、もし本作を《戦争を考える》と言う括りの中で考えたなら☆は5つだったろう。

私はこれこそが“戦争映画“であり“反戦映画“なのではないかと思う。

ただし、良く考え、解釈することが大切な映画でもある。

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はるきた

1.5なんかなぁ

2015年3月1日
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主人公の描き方が薄っぺらい。
あ、マカロニウエスタンね。
イーストウッドなら、納得。

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witchmaki
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