劇場公開日 2015年2月21日

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アメリカン・スナイパーのレビュー・感想・評価

全691件中、121~140件目を表示

5.0強き父。素晴らしき男。最強の狙撃主。

2018年2月4日
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とりあえず色々衝撃。
自分もこんな父親、男になりたいと思ったよ。

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チヒロ

5.0戦争映画の最高峰

2017年12月29日
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怖い

興奮

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Ryota

5.0クリス・カイルに捧ぐ。

2017年12月23日
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悲しい

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はる

5.0アメリカンスナイパー

2017年12月19日
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興奮

悲しい気持ちにわかった。イラク戦争のすべてのように見える映画であって映画でない現在のクリスカイルは死去しているのですね。家庭のように考えてみると本当に悲しい、戦争の映画。素晴らしかった。

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明日香みしか

4.5繰り返し見る都度奥深くなる問題ですね。

2017年11月20日
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ブラッドリー・クーパーが好演でしたね。
悲劇までの行程堪らん。
クリント・イーストウッド監督巧いわ。

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sumomojam

4.5戦争で刻まれた心の傷

2017年11月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

様々な気持ちを抱えながら戦場に向かう。戦争を経験した人はどんな気持ちで今日常を過ごしているんだろう。実話を元にしたこの作品から、リアルなまでの過酷さ辛さを感じてとにかく苦しかった。戦場で犠牲になる子供の姿は本当に辛い。日常に戻れたはずの主人公のラストも辛い。辛い。

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Pathfinder

4.5戦争がもたらす影響

2017年10月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

息を呑むような緊迫した狙撃シーンが良い。

一方で、普段の生活でも戦争の後遺症に苦悩する様は単に戦場での活躍を描くだけではなくてよかった。

視聴前から知っていたけどまさかあんな死に方をするとは…

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ヒポポタマス

5.01番オススメの映画

2017年9月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

実話ということもあり、とても深く感動した。衝撃もとても大きかったが、実際に今でもイラクなどでは紛争が続き、毎日死亡しているアメリカ兵も多くいる。
そこ現実を映画を通して少し感じることができた。
戦争にいく兵隊の戦争後の生活にも大きな負担が一生付きまとうということを感じた。
結末は衝撃的であった。

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reina

4.0戦争とその英雄がリアルに

2017年8月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

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Ravenclaw

4.5この世界の現実

2017年8月7日
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世界では今もこんな争いが起こっていると考えると、ゾッとする。。笑
しかも、実際に存在したスナイパーの話なので、描写もリアル。。
まさに名作。。

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プラド

4.0クリスの異常なテンション

2017年7月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

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クリストフ

3.5イラク戦争 肯定派?

2017年4月30日
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イラク戦争 の愚かさではなく割と、クリスを英雄視する中で戦争が肯定されている。戦争のシーンが多く、戦争の後遺症の苦悩がメインて期待してたのでちょっと以外だった

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トッキー

3.5♪This is the end~

2017年4月25日
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悲しい

幸せ

♪This is the end, Beautiful friend
This is the end, My only friend, the end♪

イーストウッド作品は毎回積極的に見に行こうとは思わない。
巧みな攻撃、完璧な守備、華麗なパスワークだけど終わってみたら
0対0のサッカーの試合を見たような気分になるからだ。

だが、今回は少し違った。
プレイヤー(主人公)が逝ってしまったからだ。
意図せずプレイヤーは神格化され、そのチームは勝利したかのような錯覚に陥る。
作品はあくまでも0対0のサスペンデッドゲームなのに。

自分の記憶の中では主人公が逝ってしまうのは監督・主演作品でいうと
『センチメンタル・アドベンチャー』『グラン・トリノ』
だけのような気がする。

この国の原罪やPTSDの蔓延の事実だけを放り投げて、
あからさまな糾弾をしないのは
嫌いではないし、『ミスティック・リバー』のように反旗(半旗ではなく)の象徴として
の国旗の出し方などはむしろ好きなほうである。

しかし本作単体でみると、明らかな主張をしない0対0は図らずとも一方の勝利という誤解を招く。
ましてや渦中のテロリストの顔写真なんか出すと、
確信犯的戦争肯定派に利用されてしまって、ダーティ・リバタリアンの44マグナムでも解決できない。

最後にちょっと待った、そうはさせまいと、
無言のエンドロールや、鎮魂曲としてはニニ・ロッソのトランペット1本の方が効果的ではあるが、
あえてそうはしないでモリコーネのオーケストラ版で震える心を沈静させたりとか、
ラストを文字だけの表現にした所で、もう抑えられはしないだろう。

「イーストウッドさんこの状況をどう考えているの?」

「わざとだよ、狙いだよ、これがアメリカンスナイパーだよ、戦略大作戦だよ make my day」

「しっつれいしました!」

♪じーすいずじーえーんd♪

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蛇足軒瞬平太

4.5感動の一作(戦争映画的な意味で)

2017年4月9日
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自分がCMを見た限り父親の平凡な家庭と戦場を描いた映画かと思ったら、中身はカリッカリの戦争映画でビックリした。いい意味で裏切られた。がさほど印象に残ってるのがなくインパクトに少し欠けてたのが欠点か。

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マラサイ

5.0ノンフィクション

2017年4月7日
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今まで見た映画の中で1番印象に残ってる映画。
考えさせられたし、リアルさがよかった。
実話だから再現できてるか疑ってたけど、戦争を経験したことない私でも伝わるような感情と過酷さが描かれてて、すごく心にきた(T-T)

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Yuki

5.0さすがイーストウッド

2017年3月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

前から見たかった作品でやっと鑑賞できた。イラク戦争において伝説と呼ばれた男の戦中、そして戻ってからの苦悩を描いている。
この作品はアメリカにおいて、賛否両論で批判する人も多かったようだが、それはその人の戦争に対する考え方による問題で、素晴らしい映画であることは間違いないと思った。あまり、派手な演出を行わず生々しいリアルを描写したクリント・イーストウッドはもちろん、ブラッドリー・クーパーの迫真の演技とシエナ・ミラーの情の溢れる演技は素晴らしかったと思う。イーストウッド作品のラストのシーンの描き方が個人的には好きで、今作品もラストシーンとクレジット含めてとてもと良かった。
イーストウッドの戦争への考え方がどうなのかは知らないが、クリス・カイルという"伝説"と呼ばれた男の生き方を描いた映画としては申し分なく、素晴らしい歴史に残る映画であることは間違いないと思った。クリント・イーストウッドとブラッドリー・クーパーに賛美したい。

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ジンジャー・ベイカー

4.0アカデミー賞逃したかぁ~

2017年3月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

泣ける

米軍史上最高のスナイパーはひとりの優しい父親だった。国を愛し、家族を愛した男は戦場に心を残してしまった… 「PTSD」だ。
戦場に入り込んでしまう程、体感的。戦争が人の心身を、特に精神を蝕んでいく様を見事に描いている。同じ境遇に合ってこそ気持ちの共有が成せる。だから除隊後は帰還兵を助ける活動に従事したのだろ。贖罪の気持ちもあったのかも。
クリスの最期から無音のエンドロールへという流れ……全く動けなかった。

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レイ零号機

4.0見つめる

2017年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

知的

スナイパーというだけあって、「見つめる」ことが随所に見られましたね。

当然、スコープを見つめる。
帰国時の家で、モニターを見つめる。
妻と二人のベッドで、虚空を見つめる。
新生児室のガラス越しに娘を見つめる。

そして見つめる先にクリス・カイルが見出すのは、常にありのままの外界ではなく、クリス・カイル本人の心だったのだろう思います。

今のアメリカをただ淡々と描き出そうとしたこの作品には、決して論争を呼ぶような政治的な偏りはないのだろうと思います。
ただただ、私たちはいったい何を見ているのだろうか、その自問をアメリカ国民に、そしてこの映画を観る者すべてに促すものだったのだろうと思います。

『グラン・トリノ』を撮ったイーストウッドの流れが、この作品にはあると思いましたね。

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Charlie

5.0演出をおさえて無音でヒリヒリするリアルな感じがよかった。 実話ベー...

2017年2月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

演出をおさえて無音でヒリヒリするリアルな感じがよかった。

実話ベースのフィクションでありドキュメンタリーではないのだけれど、終始緊張感でいっぱいでとても良かった。

予告編のほうも★5

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coffee

4.5使命感という“病魔”

2016年12月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

スナイパーというのは、極めて隠密性の高い狙撃を行う人間のことの。
あなたの現在位置から突然弾が飛んできて、あなたは即死する。
即死しなかったら、あなたは痛み苦しみで倒れ、トドメの弾丸を再びもらうか、
あるいは、あなたを助けようと駆け寄った人間を誘き寄せる餌として、トドメを刺せずにする。
長距離射撃というやり方であるため、被弾は銃声より先に発生する。
正々堂々という意味では、極めて卑劣なやり方である狙撃。しかし戦場で正々堂々なんて言葉は存在しない。
いかに効率よく、いかに確実に殺すかが焦点になる。

第二次大戦時に狙撃手として名を馳せていたシモ・ヘイヘという人がいる。
彼は生前、おびただしい数の人間をライフルのスコープに捉え殺してきたが、その行為と功績についてを「上が命じたからやったまでのこと」だと語っている。
今作の主人公クリス・カイルも、シモ・ヘイヘ同様、一貫して感情的なものを語らず、「蛮人をやっただけ」と言い、自ら行った殺人についてを正当化し、愛国心を語った。
アメリカという国に住む人間が愛国心を掻き立てたのは、今日まで続くテロによる被害だ。
それはなにもクリスだけの話ではない。軍に志願した人間のほとんどが抱いた憎しみという形の愛国心を背負い、出兵した。
まさに“背負った”だった。

戦場で彼らは更なる憎しみをもらう。
仲間が身体障害をもらい、殺され、出兵以前からあった憎しみは更に強大化していくが、それらを積み重ねるたび、彼らの愛国心はより強固なものになり、活気づく。
しかし軍という枠組みで行動しているアメリカに対して、相手は不特定多数のテロ組織あるいは本意不本意からなる市民だ。
つまり終わりが見えない。シモ・ヘイヘが活躍した時代とは異なり、明確な終わりを見出だせない戦争に突入してしまったのだ。

先の戦争とは違い、不条理な状況を押し付けられる戦争。
クリスの愛国心に決着がついても尚、彼は現代の戦争という病魔に悩み続ける。
これが戦争。人体欠損といったショッキングな映像を見せる状況と共に、もっと身近な部分で戦争を感じさせる。
クリスを見て、何を思うか。

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チンプソン
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