アメリカン・スナイパーのレビュー・感想・評価
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最高やけど最後にいきなり悲しかった泣
めっちゃよかったです。恋→戦争→恋→戦争→家族→戦争→家族愛→最後の戦い→戦争の後遺症→心を取り戻す→衝撃のsad endみたいな感じです。R15ギリギリですね、これ。言葉もちょっとエッチなのが多かったですし、主人公と恋人のいちゃつき具合も危ないっす。何よりも戦争シーンはグロかったです。特に子供の太ももがあれで、、、作り物でも可哀想でした。しかし、銃撃シーンもすごかったです。スナイパー銃を打つたびに映画館に音が響きわたる、良い音響ですねホントに。爆発音等もすごかったです。画面だけでなく映画館では是非皆も音響も楽しんでください。最後Happy Endと思いきゃいきなり主人公が、、、ぼくクリス.カイルが死んでるなんて知らなかったです、実際の映像の数えきれないほどの人が高速道路で追悼してるシーンを見て泣きそうになりました。何であの人クリス.カイルを殺したんだよ!今から理由調べたいと思います。長くなりましたが、最後に、言わせてください、さすがクリント.イーストウッドです。昔からホントにお疲れ様です。この作品最後でもぼくは良いと思います。最高傑作だと思います。それでは、また、何か映画見たらレビューしたいと思います。こんなにレビュー書いたの初めてです笑
戦争映画は好きじゃないけど
日本人の私も他人事ではないような気分になる今日この頃、見なくちゃダメな気がして行ってきました。
見て良かった。
主人公のクリスは悲劇的な最期を迎えたけど、もし、今も生きていて伝説のヒーローだったら彼と家族のその後の生活は…と考えると…辛くなります。
戦争で誰が幸せになるの?
クリスを射殺した犯人の裁判の行方も気になりますね。
アメリカンスナイパーを観た……
アメリカはいかに「英雄」を生み出したか
クリントイーストウッドはアメリカを批判する。ゾッとするほど静かに、ドライに冷ややかですらあるほどの冷静さを持って、カメラは事実をなぞっていく。「英雄」はいかにして生まれたのか。鑑賞後、ぼくらがその顛末を見届けた男を指して手放しに「英雄」と呼ぶことができるだろうか。そこに映し出されていたのは、祖国を守るという純粋すぎる動機で戦地に赴く決意をした男が、永遠に続くかに思われる砂嵐に似た「混沌」の中で精神を削り取られていく姿だ。子供を女を撃ち抜かなければならないのは何故だ?仲間も、帰るべき家庭さえも失わなければならないのは何故だ?微かに残された愛国心と、そして打ち立てられた巨大な大義名分にすがらなければ、立っていられない程の地獄。誰が英雄だって?やめてくれよ。俺はそんなんじゃない。俺はただ、大切なものを守ろうとしただけなんだ。英雄と呼ばれるたびにその表情は苦悶に歪んでいるように見える。
彼は「犠牲者」だ。「英雄」なんて言葉でごまかさないでくれ。だから頼む、やめてくれ。彼の棺に勲章を打ち付けないでくれ。お前たちはまだ、彼を縛り続けるつもりなのか。何人の「英雄」を生み出せば気がすむのか。
人間らしさ。
ブラッドリー・クーパーの熱演が胸を打つ
『アメリカン・スナイパー』を鑑賞。
クリント・イーストウッド監督の最新作。
イラク戦争で米軍史上最多の160人を射殺したとされる伝説の狙撃手、クリス・カイルの半生を描く。
とにかく素晴らしい作品であった。
反戦などという言葉は一切出てこないが、今作の反戦に対するメッセージは凄まじい。
祖国を守るために志願し、戦場では味方に被害を与えるもの全てを敵とみなし射殺する。その中には少年兵も多く含まれていたという。
戦場ではヒーロー扱いを受けるが、精神は確実に蝕まれていく。
クリスを演じるブラッドリー・クーパーの熱演も素晴らしく、精神面の変化も実にリアルに演じており胸を打つ。
物語は実話に基づいており、クリス・カイルも実在の人物である。クリス・カイルについてご存知ない方は決してネット検索などせずに劇場に向かって頂きたい。
衝撃のエンディングはエンドロールが終わってもしばらくは席を立てないほど。
観終わった後も心に深く残り続ける名作となるであろう。
緊張で肩凝り
超人ヒーローでもなく、ドラマの主人公でもなく、イラクに派兵しているアメリカの正義を守るために、スコープを覗いてトリガーを弾き続けた孤独なスナイパー。本当に分かり合えたのはアルカイダのライバルスナイパーだけかもしるないね。
PTSD
冒頭の、羊でも狼でもなく番犬になれという父の言葉が、全編に渡るクリス•カイルの行動に貫かれている。
国の為という真っ直ぐな心を持っているのに、その行動が戦争であり、自分自身の心も壊していくというのが悲しい。
戦争をしてはいけないというのは当然だが、その現場の人の内側をまじまじと見せつけられるという意味で考えさせられる作品。
狙撃シーンの緊張感も良い。
重い内容、でも考えさせられる作品
傑作
戦争映画の中でも映画史上トップクラスの傑作だと思う
戦場の恐ろしさと悲惨さをリアルに生々しく描写しつつもそこで戦う兵士たちの『大切な人や物を守りたい』という思いも同時に描くことで結果、兵士を英雄でも人殺しでもなく純粋に一人の人間として描いていたところがすごく良かった。
ラストの、アメリカに命を捧げた男が結果そのアメリカに殺されたとも言える死を迎えて、そしてエンドロールでアメリカ国旗を掲げた人々に見送られる という一連の流れはイーストウッドなりの戦争というものに対する一つのメッセージだと個人的には受け取った(イーストウッド自身は特に政治的なメッセージは含まれていないと言っているみたいだけど)
緊張の連続
ブラットリー・クーパー主演のこの作品観て、まずびっくりしたのは「世界でひとつのブレイブック」
「アメリカンハッスル」の時と違って2倍ぐらい大きくなっている凄い!
肉体改造をしたんだなーと感心しました。
レジェントと呼ばれてたくさんのアメリカ兵を救ったという事は・・・。
子供が武器を持った時クリスと同じように捨ててくれと祈りましたよ。
国家や家族と仲間を守る為と4度も戦いに挑んでいく。
タヤと同じように私もなかなか理解できないのですが、考えてしまいました。
そして戦いから帰って来ての彼の辛さ、苦しみ、それは妻子の存在、また同じ体験をした人々との交流で
癒されていったのでしょうか。ブラットリー・クーパーのその時々の心情を青い眼が見せてくれました。
最後は切ないね。
2時間25分緊張がとけないまま映画館をでました。
「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」観た時も感じたのですが、
イーストウット監督の映画に対する情熱に脱帽です。
伝説野郎
初めてクリント・イーストウッドの映画を観ました。 キツいシーンがありましたね~
名前は忘れましたが、テロリストの男が父親を射殺して、子供をドリルで殺すとはかなり衝撃的でした。未だにこのシーンが頭から離れられません…(T_T)まさかこれが実話だとは…。
そして、なんといってもクリス・カイル!
家族を愛し、仲間を守り、国の為に戦場へ行き、悪を倒す。 まさに伝説!いや、伝説野郎!(劇中そう呼ばれてました)
自分もこんな男になりたいです!w
映画の後半、クリスは兵士を辞め、家族が住む家に戻るわけですが、色々とあり、ラストでクリスは力になろうとした元兵士に射殺されるという大変ショッキングな結末で終わりました。 本当に残念です。。
エンドロール中、実際の映像が流れ、クリスと妻の写真が真ん中に映し出され、クリス・カイルの追悼メッセージが出され、その後、珍しく無音のエンドロールが流れました。
結論から言うと、この映画は非常にリアルに描かれていて、本当に素晴らしかったです。
ハングオーバーの時とは大違いで、英雄・クリス・カイルを演じたイケメンのブラッドリー・クーパー。
緊張感のある迫真の演技!劇中、子供を射殺するシーン、微量のグロシーン、ドリルで子供を殺すシーンは強烈でしたが、映画としては最高でした。
久々に強烈な映画を観賞しました(^^;
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