「ひきずる映画・・」アメリカン・スナイパー REIKAさんの映画レビュー(感想・評価)
ひきずる映画・・
公開初日・・見てきました。
レイト11時過ぎからの上映でもお客さん結構入ってましたw
イラクの戦場に4回派遣され米軍史上最多の160人を射殺した伝説のスナイパークリス・カイルと言う人物を映画化した作品。
戦場での目を背けたくなる映像や
テロリストとの人間とは思えない行動
緊迫感はもとより
これはそれ以外に実際の戦場に行った兵士が
無事に帰ってくる事が出来ても
戦場と自宅を行ったりきたりするうちに
そのギャップに疑問を抱き
肉体は家族の元に帰って来れても
心は戦場においたまま帰ってこれない・・
戦争は心すら破壊していく・・・
見終った後のこのモヤモヤ感・・
あのエンドロールの演出が物語ってます。
見てる人への問いかけだったと。
今この時代にも実際におこっている戦争。
日本人はつくづく平和ボケなんだと・・思わさる。
IMAX 2D 字幕
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