イニシエーション・ラブのレビュー・感想・評価
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よくできた恋愛ミステリー映画
乾くるみの恋愛ミステリーの映画化です。原作は叙述トリックを使った恋愛ミステリーなので、どのように映画化するのか興味がありましたが、意外と原作に忠実で、結末を映画的にして、原作よりわかりやすくなっています。原作を読んでいても、伏線や真相を踏まえた俳優の演技が興味深く、楽しめました。予告編を観てしまうと映画の最初でトリックが分かってしまうのでご注意を。
親切設計!
コレで「騙される」…のか?
ラストにすべて振り返るけど、「2回観る」人いるの、か?
原作と比べて映像もあるし、トリックは分かりやすくなってますね。
○「たっくん」別人(いくらなんでも、松田翔太にはならないよーw)
最初出て来たときから、「これ、どーなるんだ…」って、別の意味でハラハラしました。
○ルビーの指輪を目で確認できる(プレゼントという意味なら、失くしたものと「全く同じ」にはしないんじゃ?)
○物理専攻と数学科(原作って、こんなに言われてた?)
○「僕」と「俺」(一人称を直に耳で聞くと、やっぱ違うね)
…などなど。とっても親切設計になってます!
何よりも、前田敦子の「たっくん」や「じゃんっ」、最後のワンカット…堪能させていただきましたw さすが元AKBのセンターの人。あーいうカメラに向かってスマイルは慣れてるんでしょうねぇ。
あっちゃん、もっと評価されてもいい女優さんだと思います。
あのラストシーンは賛否分かれるところだと思いますが、堤監督がマユをどういうふうに思っているか…がよく分かりました(苦笑) 小悪魔キャラ押し! …あの場面であんなあどけない表情できる人いねーよ⁈
(私個人的には、マユは堕胎の時点で辰也を見限って、夕樹に乗り換えていたって解釈だったんで)
世代的にヽ(´▽`*)
いや~面白かった
いや~懐かしかった
懐かしがるには、少し早い気もするが…
世代的に、ドンピシャ!で
誠に、楽しめた作品でした。
あなたは、2回観る的フレーズも
解る気がしました。
私には世代的ものが…特に強く(ノ≧∇≦)ノ
加えて、新たな発見!!!!
主役である、たっくん役を演じた
松田翔太!
ではなく
森田甘露!その人です。
とても、いい味を出していました。
思わず、笑ってしまう
温かいほっこりした笑いを誘う演技で
良かったです。
どうやら、舞台を中心にやられている方のようです。
注目していきたいと思います。
どうやら、2回目も観ることになりそうです。
まんまと騙されました! もう一回観たいです(笑)
カッコいいのか、ダサいのか、80年代の雰囲気を懐かしみ、楽しむことができました。
ラブストーリーとしては、よくありがちな展開で、自分の恋愛体験とダブらせて観ることができました。
携帯電話が普及している現代ならこうもいかないだろう、トリックのために80年代の設定にしてあるのかと思いました。
最後、クライマックスに向けてのドキドキが高まったところでのタネ明かし。
原作未読の私は見事に騙されました。
以下、ネタバレになりそうです。
鑑賞前の方は、ご注意ください。
Side-A、Side-Bが時系列で並べられたけど、頭の中が整理されてません。
ルビーの指環ってどう廻ったんでしょう?
出来事の時期を確認するために、もう一回観たくなりました。
エンディングの80'S図鑑を楽しむなら、左側の座席の方が見やすいですね。
予告通り楽しめました
数年前に原作を読んでいたので、ストーリーはだいたい分かっていたのですが、それでも楽しめました。原作の本でもそうですが、映画の方も二度見ると、おそらく2回目は1回目とは違った感情で見てしまうと思います。この映画はいろんな角度から見ることで、より一層楽しめるということが、よく分かりました。映画を見終わったあとで、また原作も読みたくなりました。
予告って本当に難しいね
予告があれだけ挑戦的だと色々勘ぐって観てしまいます。
A面からB面に変わった時、子役が大人になるわけじゃないんたから、そんな変化するわけないよね、、、となると、、、
結果として時系列も落ちも想像通り過ぎました。
でも、あの予告だから観ようと思った訳で、ただの恋愛映画の様な予告では観てなかったでしょう。
全く前情報がなく観てれば、驚きと共に楽しめた作品だった思います。
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