イニシエーション・ラブのレビュー・感想・評価
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煽りすぎに注意!
鑑賞前の時点で、「絶対に騙される」とか、「2回目が見たくなる」的な煽り文句で、どんでん返し作品を見る!というスタンスでの鑑賞となりました。そうなると見ている側としてはいろんな可能性を張り巡らせて展開を予想していまうのが、性ってもんですよね(笑)
本作においても、 ストーリーを追いつついろんな展開を想像していました。すると、その予想の一つが見事に的中。。なので、一番肝のどんでん返しにあまり驚けなかったのが正直なところでした。
確かにそことそこが繋がるのか!という気持ちよさはあったものの、ストーリーは至って平凡な痴話ばなしなので、なかなか盛り上がりに欠けるような印象となってしまいました。2回目は、まあ見ないでしょうね(笑)
前田敦子さんの体当たり演技は印象的でした。アイドルじゃなく女優として生きる意気込みみたいなものを感じましたね。
いまいち。
やはり、原作読んじゃってるせいでどうやって映画にするんだろう?から見ちゃってるせいで、よくなかった。
原作とか知らずに見てみたかったな。
純粋な気持ちで見たら、えーー???ってなったのかなぁ?
この映画って、あの本の衝撃にやられた人が確かめるような気持ちで見てる人が多いんじゃないかな?
そのせいで、その時点でもう見る側の姿勢が決まっちゃってるって感じの…
そういう感想になってしまった。
お話としては面白いはず!笑
楽しめました。
一途な想い
今週の金曜日、待ちに待った大泉洋主演の「騙し絵の牙」が公開されます!!!! という訳で、それに因んで「どんでん返し」や「騙し」と謳っている映画を3本ほど鑑賞していきたいと思います。
まず1本目は、「イニシエーション・ラブ」です。
どんでん返し、と調べたら1番上にあり前々から気になっていたので鑑賞。前情報なしです
まんまと騙された!!
騙されると分かっていても気持ちよく騙され、物語の辻褄がピッタリと合うのがたまらない。最高だ!
冴えない大学生の鈴木は数合わせのために呼ばれた合コンで、可愛らしい歯科衛生士のマユに一目惚れしてしまう。お互いに惹かれ合い、付き合うことになるが...
マジで騙し系の映画ってレビュー難しんだよなぁ。
薄っぺらくなるかもですけど、ネタバレはしませんので。
この映画の凄いことは、全く「騙し」を感じさせないこと。ラストまでただの恋愛映画。本当に騙されるのだろうか?と不安になるが、騙される。なるほど!やそういうことか!が詰まっていて、ラストまでは5分はずっと笑顔になってしまった笑
テンポもよく見応えがあるので、途中で中だるみすることも無くラストまで恋愛映画として楽しめる。流石、堤幸彦監督です。この人の映画にハズレないなぁ
役者全員上手いなぁ。
なんか見た事あるなぁ、と思っていたらビューティフルドリーマーに出ていたモリタじゃない! 驚きでした。もっと映画出て欲しいですね。すごく好きな演技
ちょっとしたゲストも登場。そういった面でも観客を飽きさせない
ただ、時代設定がよく分からない。
時代にあっていないところがあったり、古臭さが気になったりしてこれはわざわざ昔に設定する必要があったのかと思ってしまった。これ現代設定の方が面白かった気がするんですけど。
つまらないな〜と思う部分は少々あるが、でも騙しはいいねぇ。また金曜日が楽しみになりました
成功作。
最悪なネタバレ
大変遅ればせながら当時少々話題になったこの作品を見てみた。けども。
誰かが「どんでん返し」という最悪なネタバレの言葉を言わなくとも、冒頭部分にそれを仄めかすような注意喚起がポーンと出される。「この映画には秘密が隠されているから、劇場を出たら誰にも言わないでね」みたいな。それを言われた時点で誰でもおかしな点、隠されている秘密を探してしまうだろう。もし、視聴者がその隠されている秘密に気づいてしまったら?2時間を無駄にしてしまう。最後には「あーあ、やっぱりね」と。実際私はそうだった。最後の答え合わせでの私の心中は「え、知ってた」だ。というか隠されている秘密もさほど難しくないため、気づいてしまう人も多いだろう。
兎にも角にも冒頭の注意喚起は絶対に必要なかった。
煽られてなければ☆5でもよかった
「大どんでん返し」を冒頭から高らかにうたいあげてるんで、どう騙そうとしてるんだろう、という方に意識がいってしまいました。そしてテロップの書き方から「こういうことかな?」と思ったとおりの「大どんでん返し」で、「たいした騙しじゃないじゃん」と感じてしまいました。
「煽り」がなければ単純に「やられた~っ」って楽しめたと思います。
前田敦子のべた~っとしたキャラをはじめ、それぞれのキャラ設定はキチンと確立していて破綻してないし、80年代風味もてんこ盛りだし、映画としてはとても楽しかったので、そこが残念。
あと、あの時代の経験者の立場でいうと、劇中歌はその年の曲にしといてほしかったです。Yes-Noとか揺れるまなざしとか、「時代が全然違うじゃん!」と感じました。自分が選曲担当なら、曲のヒット年次も伏線にしちゃいます。
ともあれ、面白かったです。
勢い感じる80年代、起きるラブミスに一本取られる
騙される、らしい。誰に?いつ?そんなコピーが飛び交う。しかも、堂々と最初に「秘密を仕込んでます。」なんて…大丈夫?と思いながら、再生してみる。
時代は80年代。モノもヒトも勢いがあってなんとも楽しそう。そんな時代に落ちぶれたタッくんが主人公。Side-Aから、繭子ちゃんを演じる前田敦子がかなりハマっていて、疑念一つ感じさせない。どこまでも純真そうなのにな笑。チラチラと「騙されない…騙されない…」なんて思いながら、思いの外、テンポよくSide-Bへ。松田翔太のバブリーなスタイルと、カッとびスターレットがばちばち似合う。その、出来そうでダメな感じを美弥子演じる木村文乃に見破られてそうな…。恋愛的にはキザなのに、結局あっけらかんと騙された。つじつじに落ちていた伏線はちゃーんと聞いてはいたけど。
世界観もラブ×ミステリーな感じも、さらりと出しちゃう堤幸彦監督に脱帽。結局、まんまとやられましたとさ。笑
予想以上のおもしろさでした
原作が好き
原作を読んで随分経ってから、映画を鑑賞しましたが、
やっっっっぱり、映画より原作が好きー!
あの最後の2行で、えええ?と思わせてくれたあの感動、あのやられた感は、映画の世界でどのように表現してくれるのか、それだけを楽しみに観たのがいけませんでしたね、、、
映画しか見てない方には間違いなき面白い映画だと思います。なんだってー?って思わせてはくれるので。
でも、小説の感動は味わえなかったのが正直なところなので、ほんとは☆3くらいですが、辛口に0.5ひき、前田敦子さんの演技が好みでないので、さらに0.5ひきました。ごめんよ、あっちゃん。ただでさへあざとい空気まとってるあっちゃんが、この役をもっとあざとくしちゃってて、観るに耐えなかったの。
しかし男性ってやつは。
でも、だからこそ可愛くて仕方がないんですよねー。
ただし、世の女性はみんながみんな繭子や美弥子のようではありません。もちろんご存知だとは思いますけどね。
「2度観たくなる」か、悔しいから観ないぞ
タイトルなし(ネタバレ)
「この映画は2度見たくなる」
と冒頭のメッセージであるように2度見たくなるような映画でした。
私も騙された一人。あんな痩せてそうなるのか、でも役が変わっただけか。と違和感は感じていたものの、物語にはそのまま入り込めたものの、
確かに言われてみたら違和感はそのまま当てはまっていた。
物語には上記の大きな映画の面白さの本質があるものの私は別の角度でレビューしようと思う。
私が物語を見てて感じたのは、主人公が初め大切な彼女と感じた存在。それが地方に行って遠距離になり、愛が離れてしまったこと。それが他の誰かで埋めたものの、元カノの良さの本質に気づきそこに戻りたいと思っていること。
相手が自分と好きなほど、安心できるほど、相手をほっとく心情になってしまうのってなんでなんでしょうね。そして女の子は逆なんでしょうね。
その分では自分に重ねあってこの映画を鑑賞しました。
もちろん、ネタバレの要素においてはびっくりしてみる事ができました。
そしてやっぱり遊びは遊び慣れている人になり、結婚する人は誠実な人を選ぶんだなーと。
これは可愛い女の子であればあるほど、イニシーションラブなんだろうな。と。
それは、佐々木望であったり、蒼井優であったり、昔はイケメンでの恋愛をしていたと思いますが、結局結婚は誠実さなんだな。と。
色々思うことができました。面白かったです。
なるほど!
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