ラスト・デイズ・オン・マーズのレビュー・感想・評価
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逆張りで良いところあげると
序盤のゾンビ出てくるまではハラハラした
基地や車の内装よかった
面白そうで、面白くない映画に会えた
バイオハザード顔負けのエリートゾンビだった
ゾンビ菌?
舞台は火星の探検基地だが、中身はゾンビ・ホラー。
エイリアンがいる訳では無く敵は火星の土中に居た未知の微生物、それに感染すると人を襲うバンパイアもどきのゾンビに変容、かっての仲間たちが次々に感染し襲ってくる、最後の生き残りも疑われる有様・・。
NHKのコズミック・フロントで知った話だが、昔、南極大陸で発見された火星由来の隕石アランヒルズから微生物の痕跡が発見されている、これはメタンハイドレートに居る鉱物バクテリアに類似しているらしい、火星探査機キュリオシティも大量のメタンの存在を発見しているから生命の起源となったメタン菌が居たのかもしれない。宇宙飛行士が帰還後、隔離されるのも検疫のためだからSFとは言え荒唐無稽とも言えないくすぐりですね。
ただ、感染してからの展開はもはや古典的ゾンビものなので新規性は薄いです。
人物描写もあまり深堀りしません、いずれ死ぬせいか思い入れが過ぎないようあえて淡白な描き方にしたのでしょうか、そうなら、お涙頂戴は苦手なので監督のデリカシーに感謝です。
イギリス映画なのでアメリカのB級ものより真面目に作っている印象はありますが襲撃シーンは手振れ多用で暗い中、閃光明滅など相変わらず似たような表現手法ですから見づらくて、残念。
うーん
悪くはないが、良くもない…
ゾンビ描写にしてしまったのが、なんともいただけない感じ。
感染経路もざっくりな感じだし、ちょっと残念な作品でした。
キムの最期も見せて欲しかった。
ウルヴァリンのお兄ちゃんが主役という印象しか…
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