ラスト・デイズ・オン・マーズのレビュー・感想・評価
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溝田産業
火星探査中のクルーが未知の恐怖と遭遇するという物語。火星が舞台の作品だと近年のSF大作、「オデッセイ」を始め、「ミッション・トゥ・マーズ」等の作品が頭をよぎるが、本作は悪性バクテリアに感染したクルーがゾンビになるという物語だ。
・・・火星にまで来てゾンビ映画かと思ってしまったが、一応ユニバーサル製作という事もあり、「溝田産業」製の居住区の作り等は中々しっかりとしている。CGにはそれ程予算は投じていない様だが、我々にとっては到底行くこともない火星という未知の惑星で、未知の生命体に侵される描写は怖かった。
ゾンビ映画だと思うとスプラッタ的表現を想像してしまうものだが、ショッキングなシーンは思いのほか多くなかった。それ故ある程度かも知れないが誰でも観れるレベルのSFホラーだと思う。特にあっと驚く展開も用意されていない、教科書をなぞった様な構成なのが勿体ないが、宇宙空間でのシーンやシャトル等のクオリティは高く、そこら辺のB級映画とは一段違う作品になっている。
エイリアンそのもの。何一つひねりが無い。
科学的にあり得ない話だが、宇宙が危険な所だと語っていると理解すれば良いと思った。
しかし、映像は低予算丸出しで、しかも、暗くい上に画面がゆれて、大変に見にくい。
後、30分で終わるが、どうか、グロいシーンがありませんように。
C級な『エイリアン』と言った所だ。
何をもって感染するかがはっきりしない。
登場人物を3人位にして、俳優の人件費を抑えて、30分位で語れる超低予算C級ホラー映画ならば、少しは評価できたかも。
うーん、
この映画でレビュー書いてる人と同じく、「ゾンビ映画だったかー」というかんじ。
暗闇や砂嵐での「見えない」演出、味方が敵になり親しい人を置いていく展開など、ゾンビ映画にありがちなものであった。。。
ゾンビ映画でした
スペースオペラかなと。火星での最後の思い出話しかなと。ぜんぜん違った。火星を舞台にしたゾンビ映画でした。
なかなかのハラハラ、手に汗握る感じ。でもね、エイリアンとかと比べるとハラハラ半分。それに、最後まで見せないという演出。謎も残したまんま。主人公が結局助かったのか助からなかったのかという、続編ありそうで、この程度のハラハラ盛りだと、これで続編なしで終わりだね、で、やっぱりホントにもうなしだったもんね。
ちなみに、夜9時半から観る映画ではありません。まぁまぁアドレナリン出ますので。PG12だし。
よくある、よくある(笑)
火星調査に繰り出した人々の話。
謎のウイルスによって、船員が次々と感染していく恐怖映画…⁈
でもでも、この手の話は、アメリカ映画のSFで夜ありますよ(笑)
ウイルスに汚染された人間たちが、ゾンビになってしまうという…。
結局ゾンビかい!
と言いたくなる、なんともお馴染みのパターンな作品でした。
こういうのが好きな人には、楽しめると思います(*'ω'*)
なにかと惜しい気が…
悪くないような気がするが、色んなところで雑さがあるような…
火星探査感が薄いのも一つの原因か?
前半の登場人物描写は面白かったが、事が起きたあたりから既視感倍増。
描写も安直だったかしら?
印象薄
ゾンビ映画でした。
評価の低い映画なので、どんなかなと観に行きました。撮影費用を抑えるためでしょうか、出てくるシーン数はかなり少ないです。しかし、エーリアンみたいに照明を暗くして何がなんだかわからない事も無く、見やすい映像です。派手さは無いですが、それなりに楽しめました。
中途半端なゾンビもん。
お話はほとんど‘レック’。
けどこちらはスリラー的には中途半端な
仕上がりでした。
いちばん重要な火星の雰囲気が全く出ていない。
宇宙服きて大自然ののっぱらにいるみたい。宇宙感がないからどうにも切迫感不足。
感染者が追っかけてくるのもいまいち粘り不足。とことんまで追っかけっこ描いて欲しかった。
まあ、けど、可もなく不可もなくな普通な仕上がりでした。
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