12-12-12 ニューヨーク、奇跡のライブ

劇場公開日:

12-12-12 ニューヨーク、奇跡のライブ

解説

2012年10月にアメリカ東海岸に甚大な被害をもたらしたハリケーン「サンディ」の被災地救済のため同年12月12日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催され、約54億円もの復興基金を集めた史上最大規模のチャリティコンサート「12.12.12 The Concert For Sandy Relief」のステージと舞台裏に密着したドキュメンタリー。映画の製作総指揮も手がけるポール・マッカートニーをはじめ、ザ・ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、ボン・ジョヴィ、ブルース・スプリングスティーンら総勢16組の超豪華ミュージシャンが集結。さらに、ニルヴァーナがマッカートニーを迎えて復活、ザ・フーにリンゴ・スターの息子ザック・スターキーが加入など、この日限りの夢の共演も実現した。出演者たちの素顔をとらえた舞台裏の様子や、ウーピー・ゴールドバーグ、ジェイク・ギレンホール、クリステン・スチュワートら裏方として参加したハリウッドスターたちの姿も収められている。

2013年製作/106分/G/アメリカ
原題または英題:12-12-12
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2015年1月16日

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映画レビュー

5.0カッコ良すぎ!!

2021年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、

これからは「星のナターシャnova」

以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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予備知識無しで、
ポール・マッカートニーのライブ映画くらいの
軽い気持で観たらやられました!!

冒頭、久しぶりのブルース・スプリングスティーンに
完全に持って行かれてその後は
そこそこイイお年なのに
そんな事全く感じさせない出演者のパフォーマンスに
カッコイイの連発!!

単なるライブ映画ではなく、
その舞台裏の運営に携わる裏方のエピーソードや、
寄付を受け付ける電話に出る俳優達の賑やかな様子等
ドキュメンタリーとして、この手のイベント事は
お得意のお国柄が出ていて面白い!!

流石です。

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星のナターシャnova

4.0とても単純で分かりやすいニューヨーカーたち。こんなに素敵なショーはない。

2020年6月7日
PCから投稿

災厄は人を呼び寄せる。
募金活動の方法として最高のライブイベントだと感動した。
と、同時に日本人の浅ましさが浮き彫りになり、結構落ち込む。
思い返せば、東北の震災・神戸の震災・・・・日本のミュージシャンと呼ばれる人たちは自分の行動が周辺の人々にバカで浅はかで売名行為と受け取られるの心配してばかりいたようだ。しかし、この奇跡のライブは被災後わずか二カ月後に開催されている。そして集めた金は52億円だっけ?
困ってる人に具体的に手を貸す方法は無限だ。しかし、シンプルで分かり易い方法が最も効果的だと立証したのがこのライブだ。そして、映像にして、この行動を後世に残そうと考えたポールは意外にいい奴だったんだ。

このライブ映像を見るべき人は、日本音楽関係者をおいて他にはいない。

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はる

5.0最初から最後までノリノリ♪

2015年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

とにかく!もう良かった!すごく良かった!
久しぶりに映画館行って、大満足の映画を観られました♪

ビッグネームばかりが登場するけれど、みんなチャリティーのため。
それだけのチカラのある人達が集まれば何でも出来るんやなぁ。と、痛感。
いい方向へ皆が向けば、そのチカラは無限大!

自然には勝てないけれど、人間もやるもんだ。
私も向こう側に行くために努力しなくちゃ!

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maiand39

5.0これは凄い!

音楽と、そして映画が身体の一部ならば必見の一本。

伝説が動きあの歌をあの人と歌い、俳優・監督・スポーツ選手・敏腕経営者など、タレント(才覚)ある人々がそれぞれの力で活躍する、その舞台の裏を魅せる…

それが全てチャリティーの為!っていう懐の深さ。

「さっきそこにいた!」
で、通り掛かりのグーグル社長があっという間に問題を解決する様とか、本当に奮えたわ…

個人的には。
エディ・ヴェダーの歌声にやはり総毛立ったのと。
クリス!!ねぇ、クリスだよ!生きてたんだ…
デイヴばっかで字幕でも一切触れられなかったけど!涙
ステージ裏でのポールのアカペラに、思わず笑ったり(なぜ?!なのにクオリティが高過ぎるんだ)…
などなど語り尽くせない、あの日あの時あの瞬間と。
表と裏の一体感に、ただただチワワのように震えるしかできなかった。

ただ一つ惜しむらくは、尺が短く駆け足な所。
これが8時間あっても喜んで観たい!と思える作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ