エベレスト 3Dのレビュー・感想・評価
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ありきたりな感想だけど山って怖い! デスゾーンてだけあってすぐ側に...
ありきたりな感想だけど山って怖い!
デスゾーンてだけあってすぐ側に死がある
そして商業登山というものを考えさせられた
ジェイクギレンホールの無駄遣い
予告で見て、迫力ありそうだったので
絶対3Dで!!と期待値を上げて
見に行きましたが、
ハラハラドキドキはなかったですよね??
しかも、みんな顔隠してるから
誰が誰だかわからない…
前半はスローテンポでうーん。って感じだったけど、後半の怒涛の危機感...
前半はスローテンポでうーん。って感じだったけど、後半の怒涛の危機感、恐怖感が凄かった。
登山の現場で少しの欲が命を失う
何が何でも正気でいる事強い意志を持つ事
沢山の事を知れた、
ダグや他のメンバーが次々と消えてしまった現実で、自分の命も危ない状態で、救援が来ない事を告げらた
もう自分の命が尽きると思った時妻との最後の会話
その時のロブはなにを思っていたのか、、
上映が終わってあんなに重い空気になった映画館は初めてでした。
うーん
期待値を上げすぎた。
あまりにリアルに価値観が違いすぎて…
いや、素晴らしいですよ。
本当に、エベレストに登らない人間は、この映画を見たらよいのだと思います。
映画はシャープですが、ちょっと焦点がぼやけた印象。
もっと知りたくなる
絶景を捉えた映像は素晴らしく、迫力をしっかり伝えています。ただ、3Dで観ることで得られるはずの効果は薄く、寧ろせっかくの大自然の姿が嘘っぽく見えてしまう場面もあって勿体ないと感じました。
ストーリー展開やキャラクター描写については、背景知識の有無で満足度が分かれると思います。原作を読んでいた方にとっては、十分に語り切れてないと感じられるかもしれません。逆に、この遭難事故そのものを知らなかった方は、最後まで目が離せないスリルと衝撃を認められるのではないでしょうか。
事故の概要について大まかにだけ把握していた私にとっては、悲しい結末を引き起こす要因の一部となった判断ミスに至るまでの脈絡がよく掴めたと感じています。結末を知っているからこそ、「ダメ!そうじゃない!」と登場人物に言いたくなる場面もあり、一方で、その心理に至る経緯にも納得してしまったり。2時間では描き切れていない部分をもっと知りたく、著書を読む気にもなりました。
事故の事実を伝える物語は、商業登山に対する批判と捉えることもできますが、登山をしない私には、あらゆるビジネスに通じる教訓とも取れました。
些細なミスが、ボタンのかけ違いや番狂わせにより、大惨事に転じる、というリスクは、標高の高い場所以外にも溢れています。
観る人の立場によって、残る余韻もそれぞれだと思いますが、少なくとも私にとっては、さらりと終わるものではなかったです。
IMAX3Dで観る映画
登山ものの映画は数多くあるがリアルな映像ではこの作品はNo.1だ。
まずはエベレストの再現度の高さ。IMAX3Dで観ると実際にそこに行った様な気分にさせる。激しい天候の変化に常に変わりゆく山の形。本能的に恐怖を感じさせる映像作りには脱帽する。VFXの技術の進化はついにここまできた。
映像面に関していえば文句無しだがストーリーはいまいち。まず、人物のフォーカスが定まっておらず誰を主軸においてストーリーが展開していくのか分からない。良くいえば、誰に関しても均等に扱うことで平等性が生まれる。悪くいえばキャラクターに感情移入できない。
あと、ベースキャンプでのシーンが長かった。割と無駄なシーンが続いて退屈に感じた。
また、遭難した後のシーンで心理的な葛藤の描写が少し優しかった。死にたくないと足掻いて人間がしに直面した時の葛藤をもっと見せて欲しかった。
自然の驚異はよく出来ているが心理的な描写はぬるい映画だった。良くも悪くも映像重視って感じ。是非IMAX3Dでご鑑賞を。
すごい!
何の予備知識もなく
3D字幕で観ました。
息をのむ映像に、
手に汗握るシーン、
つい祈らずにはいられない場面。
ずっとハラハラしながら観てました。
どうやって撮影したのか、
それも気になりました。
これが実際に地球上にある場所で
実際に存在した人達の物語だなんて、
本当におそろしくなります。
でも、人によってはこの山が
夢であり
ロマンであり
超えるべき敵であるのかなーと
観終わって思いました。
メンバーの中に
日本人女性がいたのは知りませんでした。
今でもエベレストに眠る登山家の人達がいること
これから命懸けでエベレストに挑む人達がいること
いろんなことがぐっと胸にきました。
観応えありました…。
ちょっと疲れた(笑)
王様キャンプ御一行様
みんな自分の事しか考えてなく、その陰で働いている人がどんな苦労を強いられているのか想像もしていない。
これじゃぁシェルパの人達だってやってられないよね。
だいたい電話一本でヘリ飛ばせだの、金と権力の札束ビンタ的な発想は共感できないかな。
もし地元のシェルパさんや、ネパールのヘリ操縦士の方が亡くなった場合、残された家族には手厚い保障があるのでしょうか?
縁の下の力持ちの人々のことも考えて行動して欲しいです。
どう書けば、この興奮が伝わるのか
エベレスト麓の町・カトマンズでのメンバーの気持ちの高ぶり。上へ行くにつれ彼らの表情にゆとりがなくなり、高まる緊張感。まるで現場に居合わせているかのように、すっかり映画にのめり込んでしまいます。山頂へアタックするためベースキャンプを離れてからは、もう最後まで手に汗握りっぱなしで目が離せない!
危険を承知で仲間の救出に向かう姿、母国で待つ家族との電話は目頭が熱くなる。映画的な脚色と思われるところはあるものの、そこは登山者たちに敬意を表した作り手の気遣いと受け止めます。
満点を付けたのは、IMAX 3Dシアターではじめて鑑賞したことが間違いなく一因。とりわけ音響の素晴らしさは、これこそ私が求めていたものだ、と。もう、普通の3Dでは満足できないかも。
過酷
実話を基にした映画で、エベレストの登頂がとても過酷で生死を分けることが観ていてひしひし伝わってきた。
あんなに標高が高い場所で猛吹雪に襲われるなど、物凄く恐怖を感じられる映像に仕上がっていた。
人と人の絆、愛、夢が詰まった、山岳映画の最高峰だった。
漫画 岳の結末
2度目の鑑賞。二回目はIMAXで。
2回見て感じたこと。山岳漫画『岳』の結末にとても良く似ていると思ったこと。
途中から主人公のロブホールが三歩と重なる。ロブホールはローチェから渡ってくるわけではないが。
もしかしたら、『岳』作者はこの実話をベースに漫画化したのかなぁ。
登山って恐ろしい・・・
登山って、判断をほんの少しだけ間違えただけで、大惨事になってしまうんですね、って話でした。
恐ろしい。
それでも登りたいって思う気持ち、私にはサッパリ分かりません。
映像的には生涯体験する事のないものだったので、すごかったです。
よくぞ企画を通した
趣味で山をやっていたり、元々山岳ものに関心がある層以外にはなかなか響かないであろうこの作品は、極めてストイックに実話ベースの山岳遭難を描いている。だから期待通りだったしキャスティングについては予想以上に豪華だった。
キーラが頑張りすぎていたが、ジェイクの存在感はさすがだったしジェイソン・クラークの山屋っぽさもよかった。森尚子もぴったり。IMAXならでは臨場感で極地の雰囲気をほんの少しでも体感したかったので、映像そのものでも十分楽しめた。
今作は前提として1996年の事故のことを知っていた方が良いのだが、だからと言って事実にばかりとらわれても仕方ない。その上で九死に一生をえたベックの描写にはとても興味があった。事件のあらましを知っていると彼の生還はかなり不思議なもので、奇跡というよりもミステリーといえる。作中では何故彼が再び立ち上がれたのかについては描写がない。察するならば彼が酸素の薄い高所で行動せずに消耗しなかったこと、これが第4キャンプに自力で戻れた要因なのだろう。その後の極めて危険なヘリでの救出における描写が丁寧だったのはとてもよかった。事実ではこの事件に大きく関わっている台湾隊の存在を無くしてベックやダグ、ロブのドラマを描いたこともよかったね。
そういう作品だから鑑賞後はかなり消耗してしまった。これは本当にツラい作品である。この企画の実現にお金を出して寄与したトーマス・タルはやはりさすがだなと思う。
エベレストに挑む真実の物語。
時間ができたので、「エベレスト3D」を鑑賞。
3D 字幕版で観ました。
豪華俳優陣だったので、自分にとっては嬉しかったです!
ホワイトハウスダウンのテロリストだったジェイソン・クラーク!
デイアフタートゥモローの好青年だったジェイク・ギレンホール!
セッションズの主人公だったジョン・ホークス!
アバターの主人公だったサム・ワーシントン!
ほとんど知ってる俳優さんばかりなので、とにかく嬉しかった。(^o^)
特にジェイク・ギレンホール!デイアフタートゥモローの時より太ってて、髭がモジャモジャだし、一瞬誰だか分かりませんでした(笑)
そして、今回のエベレストの映画ですが、一言でいうと...恐ろしかったですね。
何度も吹雪に襲われて、仲間たちがどんどん失われていく。
やっぱり自然って怖いなって思いました。こっちまで寒くなりました。
3Dで鑑賞したので、エベレストの迫力、風景、非常にリアルでした。どうやって撮影したのか気になります。
派手なアクションシーンはないものの、この映画は非常にリアルで、切ない真実の映画です。
終盤、実在のモデルだった人達が写真に映され、その後のエピソードが語られ、思わずグッときました。
改めて山の恐ろしさを感じた映画でした。。
観てるだけで寒くなる…
エベレストの登り方を、初めて知りました。三か月くらい高地にいて体を慣らしてからアタックするんですね。麓やベースキャンプの様子なども、想像したこともありませんでした。
登り始めてからは、観ているだけで寒くなったような感覚があるのでしょう…体がこわばって、すごく力が入ってしまったまま観ていました。
平日午前中の地方映画館での鑑賞で、お客さんも10人くらいしかいなかったのですが(でも3Dドルビーアトモス)、なんと半数の人が途中トイレに立っていました。
観ているだけで寒くなったのは自分だけではなかったのですね。
滑落というのは一瞬のことで、死はあっと言う間に訪れるんだ、とか、酸素がないと人は動けなくなるんだ、とか、登山家の人なら知っていることなのでしょうが、そういったことを初めて知りました。
興味深かったです。
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