博士と彼女のセオリーのレビュー・感想・評価
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理解深め対等に向き合う大切さ描き、困難な状況に直面する2人の決意に胸打たれる感動作
困難な状況に直面しても共に生き抜こうとする並々ならぬ決意、病気が進行し身体の自由が利かなくなっても研究活動への熱意など、理解し合い前進しようとする2人の姿に胸打たれる
一方でALSの症状が進行しても衰えない身体の機能や、身体について深く知らない人物の誤解や偏見、車椅子目線に合わせて対話する大切さ、ハンディを抱える当事者や家族が直面する介護などの問題を様々な視点で取り上げており共感できる
症状の進行に伴う身体の硬直や変形など変化していく姿を、スティーヴン・ホーキング役エディ・レッドメインが見事に演じている
自ら役を演じたいと熱望したエディ・レッドメインは、ホーキング博士やALSの専門家から進行性の症状などの知識を習得、演じるにあたりダンサーとどう表現したらいいのかを話し合った
妻のジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズは、葛藤抱え周囲に理解して貰えない複雑な心境を見事に表現している
本作はアカデミー賞主演男優賞やゴールデングローブ賞など26部門受賞している
感動する作品
イギリスの街並みがとてもキレイ。
ホーキング博士に違和感がなく、逆に凄さを感じなかった。
ジェーンの意思ある目力が迫力だった。女性目線で見たら、もっと共感する部分があるのかも。
量子力学論と相対性理論、難しい。
どうしてあげるのが正解なのか・・
演技力が抜群すぎる。
オススメされてなにも知らずに見ました。
2人の2人だけのストーリーがあって
タイトルの意味がしっかり分かった。
悪い人が1人も出てこない。
が、やっぱり人の目が気になりすぎる。。。
眉間にシワをよせながら見ていたかも・・
本当の話ってところで評価UP
エディの演技力に脱帽。
『博士と彼女のセオリー』鑑賞。
*出演*
エディ・レッドメイン
フェリシティ・ジョーンズ
*感想*
去年お亡くなりになられた理論物理学者・スティーヴン・ホーキング博士のお話。
ブラックホールの論文とかは難しくてよくわからなかったけど、愛に溢れた感動作品。
突然、ホーキング氏は難病を患い、妻と共に難病に立ち向かうんですが、看病がとにかく大変だけど、ホーキング氏と妻のジェーンのそれぞれの気持ちなど描かれてる。
ホーキング氏の生い立ちが丁寧に描かれてるし、妻のホーキング氏に対する接し方が素晴らしい。さらに凄いのが、ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインの演技力に脱帽されました。演技力がホントに素晴らしかった。
とても愛に溢れてて、最後はグッと汲み上げてきました。。
ALSを発症する前と発症後のスティーブン・ホーキンス博士を演じたエディ・レッドメインの凄さに刮目した作品
ホーキンス博士の姿はALSに罹患した姿しか知らなかったので、この作品で彼の若き日の健康体の姿やジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)との恋する姿が眩しかった。
そして、身体の不調を訴えるスティーブン(ここの、エディの困惑から絶望に陥る姿は忘れ難い)がALSで余命2年を宣告された後に家族の反対を押し切り、彼を支える決意をするジェーンの毅然とした表情が美しい。
ここから二人の病や世間との闘いが始まる。
この作品では、エディ・レッドメインの難病に罹患したホーキンス博士を演じる姿が絶賛されたが(周知の事実であるが、彼はこの作品でアカデミー主演男優賞を始め、数々の映画賞を受賞。実際、凄かった。)私はフェリシティ・ジョーンズの姿も忘れ難い。(事実、彼女はこの後、「ローグ・ワン」「ビリーブ 未来への大逆転」など活躍の場を広げていく。)
又、この作品が観客に対して誠実なのは、ホーキンスの看病に疲れたジェーンが別の男性に惹かれていく場面やホーキンスも又別の女性に惹かれていく場面もきちんと描いている点である。
ダブル不倫と言われても仕方がない状況であるが、観客はジェーンが若いころから献身的にホーキンスを支えて来た事実を目にしており、又二人がお互いの事を考え、最善の策として離婚に至る経緯も描かれているため、違和感は余りない。(ホーキンス側では色々あったようだが。出なければ二度目の夫人と
ほどなく離婚した理由が分からない。)
が、この映画ではあくまで、ジェーンがホーキンスを長年支えてきたという部分に光を当てている(実際、ホーキンスを実質的に支えたのはジェーンであるという見解は多いし、ホーキンスの3人の子供はジェーンの子である。)点で成功していると思う。
この映画は、難病に罹患しながらも数々の偉業を成し遂げた、現代の天才理論物理学者と彼を献身的に支えた高邁な一人の女性との恋愛物語として堪能したい作品である。
<2015年6月20日 劇場にて鑑賞>
演技だけでも見る価値がある映画
ホーキング博士の恋愛や結婚がメインのストーリー。
ユーモアの大切さや、ホーキング博士の知られざる一面が知れてよかった。
特記すべきはやはりエディ・レッドメインの演技!内容に興味がなくても、彼の演技だけでも観る価値が十分にある映画。
エディ・レッドメイン
予備知識がなくてもホーキング博士の半生記だとわかる。
エディ・レッドメインとは何者!圧倒される。
美しい時間を紡いだ作品。音楽も風のように優しい。
鑑賞日:2015.2.21
常に希望をもらえる作品
私には恋愛映画でも自伝作品でもなく、チャレンジする作品だった。
常にユーモアをもって対処していく、環境や状況を考えることなく、やりたいことを貫く、それにはどうしたら乗り越えられるか?しかない考えに感動した。
あとは主演の演技力。演技でこんなことまでできるのか?本人かと思うリアル差が涙よりも微笑みをくれる作品だと思う
エディ・レッドメインの演技力
ALSという難病を抱えながらも、必死で研究をし続けた学者とそれを献身的に支えた妻の物語。
事実に基づいてるようで、本当に素晴らしい学者さんを難病が襲うなんて運命とは切ないな……
言葉も話せず筋肉を動かすこともできない難しい役を目の動きや本当に少しの表情だけであそこまで表現するエディ・レッドメインには感服します。
ところどころ心打たれて涙してしまいます。
最終的には2人は別れてしまったけれど、それは心が離れたからではなく互いへの敬意からなのだと思います。
エディの演技力が光る映画でした。見てよかったです。
演技が上手すぎる
ALSという難病を抱えながら研究に励み宇宙論に多大な影響を与えた科学者スティーブン・ホーキング博士。
それから博士を支え続けな妻のジェーンの物語。
ホーキング演じたエディ・レッドメインの演技が素晴らしかった。
博士と彼女のセオリー
スティーブン演じるエディ・レッドメインの演技力に吸い込まれた作品でした。
スティーブン博士は
誰よりも頭が良くて、発想豊かで。
ジェーンに恋をして。後に、
病気を発症。ジェーンとの結婚。
トントンと展開していき。
ジェーンは、
母として妻として女として
辛い事も沢山あったけれど、
しっかり者で、
愛するスティーブンを支えて。
諦めずに、弱音を吐かずに
頑張っているスティーブン博士に
凄く心が熱くなりました。
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