博士と彼女のセオリーのレビュー・感想・評価
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どうしてあげるのが正解なのか・・
演技力が抜群すぎる。
オススメされてなにも知らずに見ました。
2人の2人だけのストーリーがあって
タイトルの意味がしっかり分かった。
悪い人が1人も出てこない。
が、やっぱり人の目が気になりすぎる。。。
眉間にシワをよせながら見ていたかも・・
本当の話ってところで評価UP
エディの演技力に脱帽。
『博士と彼女のセオリー』鑑賞。
*出演*
エディ・レッドメイン
フェリシティ・ジョーンズ
*感想*
去年お亡くなりになられた理論物理学者・スティーヴン・ホーキング博士のお話。
ブラックホールの論文とかは難しくてよくわからなかったけど、愛に溢れた感動作品。
突然、ホーキング氏は難病を患い、妻と共に難病に立ち向かうんですが、看病がとにかく大変だけど、ホーキング氏と妻のジェーンのそれぞれの気持ちなど描かれてる。
ホーキング氏の生い立ちが丁寧に描かれてるし、妻のホーキング氏に対する接し方が素晴らしい。さらに凄いのが、ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインの演技力に脱帽されました。演技力がホントに素晴らしかった。
とても愛に溢れてて、最後はグッと汲み上げてきました。。
ALSを発症する前と発症後のスティーブン・ホーキンス博士を演じたエディ・レッドメインの凄さに刮目した作品
ホーキンス博士の姿はALSに罹患した姿しか知らなかったので、この作品で彼の若き日の健康体の姿やジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)との恋する姿が眩しかった。
そして、身体の不調を訴えるスティーブン(ここの、エディの困惑から絶望に陥る姿は忘れ難い)がALSで余命2年を宣告された後に家族の反対を押し切り、彼を支える決意をするジェーンの毅然とした表情が美しい。
ここから二人の病や世間との闘いが始まる。
この作品では、エディ・レッドメインの難病に罹患したホーキンス博士を演じる姿が絶賛されたが(周知の事実であるが、彼はこの作品でアカデミー主演男優賞を始め、数々の映画賞を受賞。実際、凄かった。)私はフェリシティ・ジョーンズの姿も忘れ難い。(事実、彼女はこの後、「ローグ・ワン」「ビリーブ 未来への大逆転」など活躍の場を広げていく。)
又、この作品が観客に対して誠実なのは、ホーキンスの看病に疲れたジェーンが別の男性に惹かれていく場面やホーキンスも又別の女性に惹かれていく場面もきちんと描いている点である。
ダブル不倫と言われても仕方がない状況であるが、観客はジェーンが若いころから献身的にホーキンスを支えて来た事実を目にしており、又二人がお互いの事を考え、最善の策として離婚に至る経緯も描かれているため、違和感は余りない。(ホーキンス側では色々あったようだが。出なければ二度目の夫人と
ほどなく離婚した理由が分からない。)
が、この映画ではあくまで、ジェーンがホーキンスを長年支えてきたという部分に光を当てている(実際、ホーキンスを実質的に支えたのはジェーンであるという見解は多いし、ホーキンスの3人の子供はジェーンの子である。)点で成功していると思う。
この映画は、難病に罹患しながらも数々の偉業を成し遂げた、現代の天才理論物理学者と彼を献身的に支えた高邁な一人の女性との恋愛物語として堪能したい作品である。
<2015年6月20日 劇場にて鑑賞>
演技だけでも見る価値がある映画
ホーキング博士の恋愛や結婚がメインのストーリー。
ユーモアの大切さや、ホーキング博士の知られざる一面が知れてよかった。
特記すべきはやはりエディ・レッドメインの演技!内容に興味がなくても、彼の演技だけでも観る価値が十分にある映画。
エディ・レッドメイン
予備知識がなくてもホーキング博士の半生記だとわかる。
エディ・レッドメインとは何者!圧倒される。
美しい時間を紡いだ作品。音楽も風のように優しい。
鑑賞日:2015.2.21
常に希望をもらえる作品
私には恋愛映画でも自伝作品でもなく、チャレンジする作品だった。
常にユーモアをもって対処していく、環境や状況を考えることなく、やりたいことを貫く、それにはどうしたら乗り越えられるか?しかない考えに感動した。
あとは主演の演技力。演技でこんなことまでできるのか?本人かと思うリアル差が涙よりも微笑みをくれる作品だと思う
エディ・レッドメインの演技力
ALSという難病を抱えながらも、必死で研究をし続けた学者とそれを献身的に支えた妻の物語。
事実に基づいてるようで、本当に素晴らしい学者さんを難病が襲うなんて運命とは切ないな……
言葉も話せず筋肉を動かすこともできない難しい役を目の動きや本当に少しの表情だけであそこまで表現するエディ・レッドメインには感服します。
ところどころ心打たれて涙してしまいます。
最終的には2人は別れてしまったけれど、それは心が離れたからではなく互いへの敬意からなのだと思います。
エディの演技力が光る映画でした。見てよかったです。
演技が上手すぎる
ALSという難病を抱えながら研究に励み宇宙論に多大な影響を与えた科学者スティーブン・ホーキング博士。
それから博士を支え続けな妻のジェーンの物語。
ホーキング演じたエディ・レッドメインの演技が素晴らしかった。
博士と彼女のセオリー
スティーブン演じるエディ・レッドメインの演技力に吸い込まれた作品でした。
スティーブン博士は
誰よりも頭が良くて、発想豊かで。
ジェーンに恋をして。後に、
病気を発症。ジェーンとの結婚。
トントンと展開していき。
ジェーンは、
母として妻として女として
辛い事も沢山あったけれど、
しっかり者で、
愛するスティーブンを支えて。
諦めずに、弱音を吐かずに
頑張っているスティーブン博士に
凄く心が熱くなりました。
エディの演技力
広告のビジュアルから素敵です。
役柄の演技をするエディに魅入りました。
良いイメージを持たない妻の行動も作品全体がフラットにピュア化されています。
妻の人間性の良いところが、少し映画化に影響している気もしました。
エディ・レッドメインが素晴らしい。
ALSを発症し、ついにはことばや身体表現を失ってもなお研究を続け、英国女王陛下に叙勲されるまでに至った学者スティーブンと妻・ジェーン。
彼ら夫婦の実話に基づいた作品。
まず、主演のエディ・レッドメインがすごかった。。
病気で体が思うように動かせない様子に加え、その上での各場面でのスティーブンの感情が伝わってくる表情。すごい役者さんだ。
そして笑顔がチャーミングですてきなのよね。
女性目線ではジェーンに感情移入してしまう。主にジェーンの目線で描かれてたのもあるけど。
なんて強いひとだろう。
「愛しているから」という理由でどこまで覚悟を決めて側にいられるか。その気持ちを見失わずに一緒にいられるか。
思わず自分に問いかけてしまったよね。
ストーリーの軸に恋愛感情にスポット当てた感があって(ふたりの心変わりの流れとか)、事実を元にしてるから仕方ないんだけど見たかったのはなんだかそこじゃないかな、というのが個人的な思い。
しかしスティーブンが病気を発祥する前の2人の花火のシーンや、ガーデンで2人がくるくる回るシーンの美しいこと。
ラストはふたりの出会い(この作品の学術的ことばを借りるならば「特異点」になるのかな)まで時間を遡らせて終わる、という演出がニクい。
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