「愛することのいみじくも」博士と彼女のセオリー ちみにーさんの映画レビュー(感想・評価)
愛することのいみじくも
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映画なのかと思うほどに良くできていた。
切なくていたたまれなくて…
でも発病してからこそ、病気の進行とは逆に
やる気に満ちて頑張る姿に、本気になるって
どういうことか、気づかされた気がする。
二人は離婚してしまったけど、それも彼の中では
証明ができたからなんだろう。
二人が創り上げたもの、二人の愛。
愛してるから、支えてこられたし死なせられなかった。
愛しているから、愛し合うもの同士結ばれてほしい。
子どもが成長したことも、
博士が本を出すに至ったのも、
友だちとして付き合っていられるのも、
すべて証明できたから、答えが見つかったから。
愛すること、愛されることって
様々な形があることを証明してくれる作品でした。
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