「色々と」ゾンビスクール! テツさんの映画レビュー(感想・評価)
色々と
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色々やらかし系ゾンビコメディ映画
オープニングは不穏な空気が流れていると見せかけて只のニワトリの処理とナゲットの製造過程
というかあんなもん見せんなや~
ナゲット食いづらくなるし
あと、あんだけ色悪いナゲット、普通ははじかれるよ?笑と食品加工工場から怒られそうなオープニングですが多めに見ましょう笑
で、そのナゲットが原因で学校の生徒1人から始まるゾンビパニックと教師たちのサバイバルコメディ作品
とにかく教師たちのキャラクターのほとんどがぶっとんでいるので(むしろこんなぶっとんでるヤツらよく集めたなくらいのメンツ笑)そこらへんも笑い要素になってるし、映画的なネタも盛り込まれており、主演のイライジャ・ウッドに「ホビットかよ」と言うツッコミをするのもやりおるなって感じ
コテコテのイヤなヤツだけど、俠気を見せるキャラやゲイ、ヒステリックっぽい女教師などに加え、この物語の解説役にして1番の変態(ほめ言葉)ともいえる保健教師が大体のことは解明してくれる親切設計
どうやら大人には感染しないということ(分かった理由?まあ察して)で食われるかどうかの1本にかかっていると
思ってたよりもコメディっぷり発揮しているわけでもなく、子どもゾンビをバッタバタと倒していくわけでもなく若干消化不良
まあ、あんまり子どもたち倒していったら色々問題だろうけどさ笑
色々と面白いネタは揃っているが、もっとエグく踏み込んだらより面白くなりそうな作品
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