世界から猫が消えたならのレビュー・感想・評価
全343件中、61~80件目を表示
濱田岳が光ってた
彼には好きな映画を語り合える親友がいる。
彼はどんなに幸せか。
ただ、そこに気づいたのが余命宣告され、映画が世界から消えると妄想した時。
電話が無くなると元カノとの記憶も無くなる。
時計が無くなるとどうなるのかは語られず、猫がいなくなると母親の記憶がなくなる。
人との関係はそこに何かしら介在するものがあり、不必要なものなどありはしない、ましてや君自身も。
という映画。
佐藤健の演技見てらんなかったな。
口すぼめてぼそぼそ話す。ダメだな。
トムさんの件。
スゲー浮いてた。宮崎あおいは可愛いけど。
原作だとなんかもっと響くエピソードだったんだけど。
唐突だった。
悪魔にはアロハシャツ着せてほしかった。
世界から映画が消えたなら…。
自分がもし明日死ぬと言われたら…。
その時自分はどんな時を過ごすのだろう。
ここに出て来る青年は、医師から余命数日という宣告をされてしまいます。
死ぬ事なんて1ミリも考えていなかった彼にとって、言いようのない恐怖を感じたことでしょう。
絶望しかない彼の目の前に、突如として現れたのは、自分そっくりの悪魔。
悪魔は彼の命を1日分伸ばす代わりに、青年の大切なものを次々に奪って行きます。
普段当たり前のように身近に存在していたものが、ある日突然無くなったら…。
それは想像以上にダメージの大きい出来事です。
自分にとって大切なものほど、失って初めてその大切さを理解できるのだと教えられました。
自分がこの世からいなくなっても、世界は何も変わらないけれど、大切な人の記憶には自分がこの世にいたことを忘れないでもらいたい…!
だからこそ、自分の人生に後悔のないように、大切なもの、大切な人を今のうちからしっかりと受け止めておきたいなと思います。
じんわり
酷評されてもいるようですが、家で観るには良かったです。映画館で1800円にはどうかな…と思いますが。
俳優も良く、絵柄もノスタルジックで素敵でした。(函館が絵になる街だし)
猫も可愛い。
佐藤健、朝ドラで再評価しているので、この映画も見てみたのですが、悪魔と本人の表情の差が怖いくらい。上手いです。でも、素でも悪の部分持ってますね、たぶん彼は。(笑)
原作を読んでいないためか、アルゼンチンの画面は唐突過ぎました。
原田美枝子が素敵で、息子がいる身としては、母の手紙に泣けました。奥田瑛二のお父さんもいい味だったので、父の心情がもう少し描かれていたら良かった。
猫好きで、素敵な俳優陣のちょっと泣ける話を観たい、家に籠ってる日にお勧めします。
永井聡よ岩井俊二に成るな。
1回目に見たときは?な部分も多く、物語の本質は掴めないでいました。...
淡々と流れる。
この世界から自分が大切にしたい思い出が消えるのなら自分の命はなくな...
悪魔が悪魔
世界からなくなってもいいものを1つ「選ぶ」としたら目に入ったどうでもいいもの選べるのに、
悪い悪魔が主人公の周囲との繋がりや思い出の品を消そうとするあたり意地が悪い。
自分の命よりも大事な、人との繋がりを持っている主人公は少し羨ましくも感じた。
んー。という感じ。
泣ける人には泣ける映画。
しかし、話の内容に現実味が欠けている。
突然、外国の話になったり、いろいろ悲劇で悲しい場面の詰め合わせという感じで。
映画の全体的な内容のつながりにかけていると感じた。
あまり感動しない映画だった。
あまり理解ができなかった。
時間で生活を縛って生きているのは人間だけだ。
という言葉にはとても共感した。
僕の父は時計屋なんです。
その言葉もなんだかヘンテコなものに感じ、このやり取りは好きである。
全343件中、61~80件目を表示