「僕の戦争」を探して

解説

ジョン・レノンを愛する英語教師が、憧れのレノンに会うためにたどる旅を描いたハートウォーミングなロードムービー。本国スペインでは、第28回ゴヤ賞で作品賞や監督賞ほか主要6部門を受賞。1966年、ジョン・レノンが映画「ジョン・レノンの僕の戦争」の撮影ためスペインを訪れてると知った英語教師のアントニオ。普段の授業でもビートルズの歌詞を使って英語を教えるなど、ビートルズファンのアントニオは、憧れのレノンに会おうと撮影地まで車を走らせる。道中、何かから逃げている様子の若い女性ヘレンと家出少年のファンホと出会い、3人の不思議な旅が続く。2014年・第11回ラテンビート映画祭で上映された(映画祭時は英題「Living Is Easy with Eyes Closed」で上映)。

2013年製作/105分/G/スペイン
原題:Vivir es facil con los ojos cerrados

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
製作
クリスティナ・ウエテ
脚本
ダビ・トルエバ
音楽
パット・メセニー
チャーリー・ヘイデン
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映画レビュー

4.0ビートルズバカは日本だけじゃない?

2019年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

萌える

ひかりTVのビデオ見放題より発見。
丁度、グリーンブックを見たところだったので、タイトルの画が似てるなと思い、解説を見てみると、なんとなく面白そう。

ビートルズを教材に、とは、なかなか。
歌詞をあれこれ言うのは日本人だけかと思いきや、そうでもないらしい。

ビートルズへの侮辱は許さない!態度は、どこに着火点があったのか数回巻き戻した。

ジョンレノンに会いにドライブし、また帰ってゆく、変哲のない映画だが、砂漠に近いような風景や、ボーイミーツガールなストーリーで、最後まで興味深く観られた。

邦画で同じことをやると、ちょっと気持ち悪いかもしれないが。

エンドロール、ビートルズの逸話がこの映画と関連するらしい。

主人公のクルマは何だか分からなかったが、なかなか良さげ。
ヘッドレストやシートベルトがないのは、時代か。

いじめっ子(オヤジ)への報復にも溜飲が下がる。

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kita-kitune

3.0ビートルズマニア

2018年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

4.0”help”って言わなきゃ

2017年9月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

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ミカ

3.5心地よい

2017年1月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

あだ名を聞いて鳥肌立ったのは名前を聞いて鳥肌立った「菊次郎の夏」以来。

戦争映画かと思ってたら、ロードムービーでしかもジョンレノンに会いに、と言う事で観たら、さして期待もしてなかったからか、刺さる言葉もおりラストはとても心地良かった。
もちろん先生が物語を引っ張ってくれるのだが、一番成長して一番良い思いをしたのは少年だったな。

ロードムービーは絵の美しさとエンディングが良ければ全て良しな気がする。

怯えて生きるな。人生は犬と一緒、怯えると噛み付いて来る。良い言葉だと思った。

青いドアの前で先生とヒロインがキスする絵が印象的だった。

スペイン滞在と言うエピソードから、この映画を作ったのかな?それとも実話?
とても良い映画でした。

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奥嶋ひろまさ
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