「やはり、【攻殻機動隊】(笑)」攻殻機動隊 新劇場版 昴 晃一郎さんの映画レビュー(感想・評価)
やはり、【攻殻機動隊】(笑)
OVA【ARISE】を観ていないので、流石に細かい伏線を拾えなかったのは残念。
しかし、これ単体でも充分『攻殻機動隊』の世界観は堪能できます。
本作は草薙素子の幼少時代のお話やクルツとの関係と決着。
そして、独立部隊だった彼らが如何にして公安9課【攻殻機動隊】に設立していくのかが描かれています。
各メンバーの行動(活躍)も描かれていますし、生き生きしてます^^
個人的にはフチコマ・タチコマ好きにとって何気に結構活躍してくれるロジコマちゃんはやはり好き(笑)
『攻殻機動隊』は世界観や設定、そして情報量のスゴさに魅力があります。
だから、どっか抜いちゃうと追いつくのが大変^^;
まぁ、そこがいいんですけどね。
ラストシーンは原作読んでる人なら「ああ!」って感じるでしょう。
原作できて25年ですか・・・息の長いヒット作になりましたね。士郎さんも本望でしょ。
結局、劇場版で乗れなかったのは『イノセンス』だけだったな(笑。や、バトーは好きなキャラですが)
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