「【”悍ましい念が込められた人形を貰っては、イケマセン・・。”死霊館シリーズのスピンオフですが、本作シリーズの事実に基づいたオカルト映画には、及ばないかな・・、と思った作品。】」アナベル 死霊館の人形 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”悍ましい念が込められた人形を貰っては、イケマセン・・。”死霊館シリーズのスピンオフですが、本作シリーズの事実に基づいたオカルト映画には、及ばないかな・・、と思った作品。】
ー アナベルの人形の表情が、禍々しすぎます・・。あのような人形は、様々な念を込められているので、日本人であれば、京都の人形寺に奉納します・・。ー
◆感想
・死霊館シリーズの”オカルト映画”としての面白さを堪能したばかりなので、辛口になるが、今作はスピンオフの”中途半端”な、ホラー映画である。
・ストーリー展開も非常に粗く、アナベル人形の怖さは、充分に出ているが、その背景にあるカルト集団による凶行が、キチンと描かれていないため、作品としての奥行に深みが無い。
<このシリーズは今作後も続くが、怖さを求めるための、一定の集客が見込まれるので製作されるのであろうが、怖さだけを追求すると、そもそもの映画の面白さが半減する気がします。
人知の及ばない、本当の怖さは死霊館シリーズ3部作で、キチンと描かれていると思うのですが・・・・・・>
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